18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 広島大学 | 男性
-
Q.
あなたはどのような基準で会社を選んでいますか?就職活動の軸を具体的に教えてください。
-
A.
私の会社を選ぶ基準は、社員が伸び伸びとし、人の成長を支援する環境があり、多くの人と信頼関係を構築できることです。私はこれまで働くこととは何か疑問を持ち続け、私なりの答えを出すことができませんでした。ある時、社会人の先輩とお話しする機会があり、私の疑問をぶつけてみました。そうするとその方は「人間は生涯勉強する生き物で、働いているときが最も成長できる」とおっしゃっており、学生時代より社会に出てからのほうが勉強しているとおっしゃっていました。私の中で勉強するのは学生までだと思っていました。しかし勉強は一生するもので、社会に出れば学生時代には学べなかったことが多くあるのだと気づきました。そのために縮こまっていては成長できる機会が多くあってもその機会を活かしきれないと思います。自分がやりたいことを、成長しようとする社員を全力でサポートする企業は魅了的です。また、私は陸上競技をしており、つらい時は仲間に何度も助けてもらい、仲間がいたからこそ目標を達成することができました。信頼関係を築くことで、乗り越えていけることがあり、それが私の生きがいの一つでもあります。多くの人と信頼関係を構築することで、様々な価値観を知ることが可能で、そこでも成長できます。私は日々成長し、信頼関係を築き上げることができる環境があることを軸に企業を選んでいます。 続きを読む
-
Q.
あなたの強み・弱みを具体的なエピソードを交えて、教えてください。
-
A.
私の強みは、誰に対しても平等に思いやりを持って接することです。陸上競技部で、多くの新入生が見学や体験入部に来てくれます。その人達を見ていると緊張しているせいかで周りの人と打ち解けらず、孤立している人が毎年います。私はその人達の緊張を解き、少しでも周囲に馴染めるように積極的に話しかけています。新入生同士の間に入り話のきっかけを作り、会話が弾むように仕向けています。そうすることで会話が生まれ仲良くなることが何度もありました。実は私自身も初めは、なかなか周りの人と打ち解けられず苦しい思いをしました。その時先輩がフレンドリーに話しかけてきてくださったお陰で多くの人と話すことができました。その先輩に助けられ、私と同じ思いをしてほしくないと思い話しかけています。新入生から後に、話しかけてもらって嬉しかったと何度か言われたことがあります。一方、誰とでも平等に接し、自分の意見をはっきりと主張しないため、八方美人だと言われたこともあります。ミーティングなどの議論の場で私が考えていたことと違う案が通った時、多くの人との関係を良好に保ちたいと考えてしまい、自分の意見があるにも関わらず、周りに意見を合わせてしまうことがあります。このような態度では、仕事をする上で支障をきたすので、はっきりと自分の意見を主張するようにしております。 続きを読む
-
Q.
あなたが学生生活を通じて、成長を実感したことについて、具体的なエピソードを交えて教えてください。
-
A.
私が学生生活を通じて成長を実感したことは陸上競技での活動です。その活動を通して培った力は自ら考え行動し自己分析すること、計画的に行動することです。高校生までは先生から言われたことをやるだけであったので自ら考え行動することが少なかったです。しかし、大学では先生が指示するということは全くなく、全て学生でやっていかなければなりません。その中で大変だったことは練習メニューを作ることです。今までは言われたことをやるだけだったので、陸上に関する知識はほぼゼロでした。きちんとした理論の下、練習しなければ速くはなれないので多くの論文や本を参考にどの練習を取り入れば効率的に速くなるかなど多くのことを考えました。また、最終的に達成したい大きな目標を設定し、それを達成するための通過点としての小さな目標を多く掲げました。一週間単位で計画を立て、その計画通りにできたかを振り返りました。計画通りに行けばいいのですが、必ずしもそうではない時があります。その時はこれからの計画を下方修正するなどし、臨機応変に練習メニューを作りました。その結果、着実に力がつき、何度も自己記録を更新することができています。自ら考え行動することは大変ですが、それが成功した時は指示された時より何倍も嬉しいです。大学入学時よりも考える力は非常に身に付いていると実感しています。 続きを読む