【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事グループリーダー/常務取締執行役員【面接の雰囲気】基本的に役員の方が質問をしてきた。質問の答えに対してわかりやすく要約してくれ「こういう事ですか?」などと言ってくれたので答えやすかったです。【他に選考を受けている企業はありますか?また、なぜその企業を選択しましたか?】はい、現在選考中の企業が3社あります。O社(電力)とI社(情報)とZ社(不動産)です。企業選びの軸として、①20代が主体性を持って働く事が出来る②働きたいと思える人がいるかどうか③マネジメント職に就くことができる、という3点を重視して企業選びをしてきました。どの企業も第一志望群として見ているので、選考終了後に決めたいと考えています。ただ、私の中で成長できるスピードを考えたときに御社が1番私に合っていると感じています。この質問は、どういう企業軸で企業選びをしているかとしっかり一貫性を持っているかを見ていると思います。どの企業でも聞かれると思うので、自己分析と併せて企業選びの軸は固めることをオススメします。【学生時代に最も力を入れたことを教えてください。】最も打ち込んだことは、2年勤める焼肉店でのアルバイトです。バイトリーダーとしての立場から、誰もが活躍できる人材になれるように、新人教育に力を入れました。キッチンは200種類以上のレシピを覚え、素早く再現する必要があります。提供速度がお客様の満足度に大きく影響するので、とても重要なポジションです。しかし、マニュアル通りの教え方をしても、相手が覚えることができませんでした。私は、暗記や作業に苦しむメンバーの成長を手助けしたいと考え、教育方法を見直しました。教育法の本を読み、先輩社員に考えを聞き、知識をつけました。そして、相手の性格や感情を考慮することを意識し、承認欲求が強い人には責任を与え、上からの指示が苦手な人には友達のように教えました。その結果、着実に成長していきました。3人だったキッチンも11人に増えました。この経験から、相手に合わせたコミュニケーションを取ることが大切だと学びました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】2次面接と同様に仕事に対してどのような気持ちを持って働く事ができるかという部分を評価されたと感じました。2次~最終面接では比較的同じ質問が多かったイメージです。
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