21卒 本選考ES
コンシューマー総合職
21卒 | 一橋大学 | 女性
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Q.
◆アマゾンを志望する理由を教えてください。 (※500字以内)
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A.
貴社は顧客体験の向上を世界で最も追求し、実現している企業であり、自分の情熱と能力の双方を活かすことができると考えたためだ。 まず、私はお節介と言われるほど他者に尽くすのが好きだ。例えば、ゼミの幹事長を引き受け、担当の決定や日程調整、クラウドのフォルダ構造整理などを率先して行なっている。 また、他者が本当に求めているものを探り当て、実現することが得意である。学生団体で、自分の所属していた企画局を活動停止から立て直し、団体が主催する〇〇コンテストの成功に大きく貢献した。その時の成功要因は、局員の活動へのニーズを追求し、局員が楽しさを再発見できる環境整備を行ったことであった。短期的に見れば体制の整備や義務の強化でも、団体の活動に支障がないレベルまでは持ち直せた。しかし、最終的な成果の最大化のために、団体の核である「人」をエンパワーメントすることを選んだ。 貴社は、自社の既存かつ中心サービスである書籍部門と競合するKindleを投入するなど、顧客のためには自社の既得権益すら顧みない。このような姿勢に惹かれ、志望した。 続きを読む
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Q.
アマゾンにはCustomer Obsessionという考えがあります。 なぜCustomer Obsessionが重要だと思うか、具体的な事例を交えて記述してください。
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A.
真に良い、社会を変えうるサービスを作るには、長期的な目線に立ち、顧客、つまり社会の大多数の人々の便益を徹底的に追求することが必要だからだ。 例としてAmazonを挙げる。 Amazonは今や生活になくてはならない存在になっているが、その画期的な点は以下の四点である。「商品の圧倒的網羅性」「カスタマーレビューの導入」「ワンクリックで注文可能」「商品が次の日(即日)届く」どの機能も顧客の利益を最優先しなければ提案できない。例えば、「商品の圧倒的網羅性」は、売り手であるAmazonの立場に立つと、売れるかもわからない在庫を大量に抱えないといけないため旨味がない。基本的に他企業では売れ筋の商品に絞って販売する。しかし、顧客の立場にたつと、商品の網羅性は大変役立つ。付近の商店で買えなかったものをAmazonで買うことができる。このように、真に良いサービスを作るには顧客満足度への徹底的なこだわりが必要である。 続きを読む