【未来を創る通信の力】【22卒】ＫＤＤＩの冬インターン体験記（文系/総合職）No.25754（非公開/非公開）（2022/5/17公開）

3年の12月ごろまではメーカーを中心に見ていたが、年明け以降他の業界も見てみようと思いIT業界を受けることにした。通信会社は通信×○○ということができて、幅広い業種に携われると思ったので大手通信業社4社のインターンは全て出した。

特に対策は行っていない。ただインターンに参加するにあたってこの会社について調べていくと、どんどん会社に魅力を感じて絶対にこの会社から内定を貰いたいという思いが強くなったので、志望動機は熱意が伝わる書き方をした。

面接はなくESのみで判断される。正直少し学歴で選んでいるのではないかと感じた。

新規事業立案型グループワーク

基本的にはブレイクアウトルームでそれぞれのグループが作業をする流れであった。

データを用いて提案することの必要性

30年後にKDDIが行っている新規事業は何か。

1日目にやったこと

通信業界全体の業況とその中でのKDDIの立ち位置を教わる講義が比較的長く、多くを理解できる内容であった。午後になってテーマが発表されてそれぞれのチームで提案・発表を行った。

人事やサービス企画部

特になし

グループワークの最中に社員の方が常にブレイクアウトルームにいらっしゃったため緊張感を持って進めることができた上に、わからないことがあればすぐに質問できる環境が整っていた。ワクワクさせるものを提案してほしいという言葉が印象的であった。

午後の4、5時間で新規事業の立案から提案まで行うのは非常にタフであった。通信に関する知識がある人と全くない人の差が大きかったため、有識者が知らない人に教えてあげる時間などもあったため、とにかく時間が足りなかった。ただ知識がなくても浮かんだアイデアを実現できるかもしれないのが通信の魅力であるので自由な発想が重視された。

1dayのインターンであったため、参加学生みんな主体的であった。

自身は営業職志望だったが、企画などの部署も楽しそうであると感じた。同じ会社であっても部署を移動するだけで転職したような気持ちになるほど様々な事業に関わっていることが非常に魅力的であった。代理店営業とソリューション営業でも全く違うことがわかった。

通信業界の現在の状態についてもっと知っておくべきであった。携帯電話会社からライフデザイン企業に進化していることを把握しておくべき。

1dayであったとうこともあり、働いている人の1日のスケジュールなどを把握することはできなかった上に、それぞれの事業部の説明の時間も短かったので、具体的に自信がどのような分野に携わりたいのかどんな部署で働きたいのかというイメージをすることができなかった。

特に選考に直結しているような内容のインターンではなかったから。本選考での面接の際に参加したことを一言言ってアピールができる程度のものであったと思う。ただこのインターンの後に座談会などが設けられていたのでこの座談会に参加することは企業理解にもつながったと思う。

志望度が上がった理由は、携帯電話会社であるイメージが強かったが、本当に様々な事業に携わっていることがわかったから。金融やエネルギーだけでなく、自信がやりたいことである教育やヘルスケア事業も力を入れていることがわかったため、この会社に入りたいと思った。

ワンデイであったため特に有利に働くことはなかったように思われる。参加した別の友人も同じようなことを言っていたため実際に本選考に直結するようなことはないものであると思われる。

メーカーを主に見ていて、SIerも少し見ていた状態であった。メーカーの中でも製薬業界を主に見ていてMRやSRに興味があったが、製薬業界の話を聞くにつれて次第にヘルスケアに興味があることがわかった。ヘルスケアに携われるのは製薬業界だけでなくITを用いたという観点からSIerや通信会社も携われることに気がついた。自身の専門分野である教育にも少し興味があったので、教育とヘルスケアどちらも携われるIT業界を見始めた。

明るい人が多い印象である。働いている人が皆さん楽しんでいるように感じた。大企業であり、様々な事業を手がけているため、部署を移動すると転職をしたような感覚になるということがわかった。ソリューション営業も企業のDX推進も行えることが魅力であるし、サービス統括で新たな5Gサービスなどを生み出すことも興味が湧いたので、通信業界全体に興味が湧くようになった。