就活会議では、Internet Explorer11のサポートを終了いたします。今後はGoogle ChromeやMicrosoft Edgeをご利用ください。
KDDI株式会社のロゴ写真
インターン参加で選考優遇あり

KDDI株式会社 報酬UP

【未来への挑戦、心の豊かさへ】【22卒】KDDIのOPENコース(事務系総合職)の本選考体験記 No.17605(青山学院大学/男性)(2021/8/19公開)

KDDI株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。

2022卒KDDI株式会社のレポート

公開日:2021年8月19日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • OPENコース(事務系総合職)

投稿者

大学
  • 青山学院大学
インターン
  • 未登録
内定先
  • 学校法人青山学院
  • 日本銀行
  • みずほ銀行
  • KDDI
  • 日本取引所グループ
入社予定
  • 日本取引所グループ

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施した
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は最終面接まですべてオンラインでした。

企業研究

通信3キャリア(+楽天モバイル)の事業内容の違いや、それぞれの強み、弱み、経営計画などは把握しておくと選考の際にかなり役に立つ。OB訪問に関しては、必須ではないが、可能ならばやっておいた方がいい。ビズリーチやマッチャ―で見つからなかい場合でも、社員数は比較的多いため、大学のキャリアセンターや先輩に紹介してもらうなど可能性はいくつもある。各種就活サイトに例年の選考体験記が記載されていると思うので、それらにはできるだけ多く目を通しておくといい。実際、面接で同じような質問をされることもあった。KDDIは部署が多く、また、近年部署の再編や新人事制度への移行、積極的なM&Aなど会社の内外で新しい動きが多いので、そのうちいくつかは面接の際の返しや逆質問のネタとして持っておいてもいいと感じた。

志望動機

私が貴社を志望する理由は2つあります。1つ目は、日本経済の重要な基盤となるIT業界に身を置き、自身の専門性を高めていきたいと考えていることです。経済学部に在籍し、日本をマクロな視点で捉える機会は多くありました。その際、日本企業の競争力の低下や鈍化に危機感を感じたと同時に、企業の成長を支え、経済を発展させていく事に寄与したいという想いを持つようになりました。二つ目の理由は、高齢者の生活を豊かにするようなサービス提供に携わりたいと考えているためです。人生百年時代といわれる現代において、寿命が延びることと、伸びた分の寿命を豊かに暮らせるかには大きなギャップがあると感じています。実際、高齢者の多くは、身体的機能の低下などによって、趣味に打ち込むこともままならない方も多くいます。そこで、次世代通信を用いて、かつ、通信とライフスタイルの融合を掲げる貴社において、高齢者の生活における心の豊かさを向上させるようなサービス企画・推進に携わりたいと考えています。

エントリーシート 通過

実施時期
2021年03月 上旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

KDDIで実現したいこと。あなたがチームで力を入れて取り組んだ経験について、あなたの役割も含め教えてください。

ESの提出方法

マイページ上で提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

実現したいことを書く際には、その思いに至った自分の原体験とKDDIでなきゃダメな理由を盛り込んだ。

ES対策で行ったこと

ホームページなどで企業理解を深めてから、なぜKDDIなのかということが明確かつ簡潔に書けるように工夫した。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

WEBテスト 通過

実施時期
2021年03月 上旬
実施場所
自宅
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

参考書を何回も解き直し、解答スピードを速めた。

WEBテストの内容・科目

玉手箱:言語、非言語(図表)、英語、性格

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

言語25分52問、非言語35分40問、性格20分

対策の参考にした書籍・WEBサイト

講談社のオレンジの対策本

1次面接 通過

実施時期
2021年04月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
不明 30歳くらいの男性
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

最初に接続確認用のルームに通され、軽く面接時の注意事項を受ける。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

キャリアプランを述べた際、担当面接官からの同意を大きく得られたことが通過した要因の一つだったように思う。

面接の雰囲気

とてもフランクでリラックスして話しやすい雰囲気だった。面接官の方は事前にESを読んでない印象を受けたため、簡潔に自分の言葉でESの内容を話した。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に力を入れたことは何か。

学生時代は、学業とサークル活動の両立に最も力を入れて取り組みました。大学受験で第一志望に落ちた背景があり、大学生活においては学部で一番でありたいという想いを強く持っていました。しかし、勉強に専心しすぎることは、主体性が強い取り組みであるために組織の活動経験が欠如する懸念もあったため、サークル活動にも全力で取り組みたいと想い、学部の2年次には副代表を務めて200人規模の組織運営にも尽力しました。両立するにあたっては、効率的に時間を使うことが1つの課題であり、タスクを書き出すことで行動の優先順位を明確化にし、同時に思考の切り替えに使う無駄な労力も減らすよう心がけました。結果として、サークル活動と両立しながら、大学入学以降現在まで、成績優秀者に継続表彰されることができています。

将来どんな業務にかかわってみたいかなどのイメージはあるか。

私は将来、日本に暮らす人々、特に高齢者の生活における心の豊かさを向上させたいと考えています。この思いに至った経緯として、大学2年の夏に参加したボランティアの経験があります。参加したボランティアは、視力の落ちた高齢者が本を楽しむことができるようにするための取組みでした。その際、実際に高齢者と接してみて、時間は持て余しているけれども、身体機能の低下や日常生活でのコミュニケーション量の少なさが高齢者の心の豊かさを低下させていると感じました。人生百年時代といわれるような現代において、寿命だけ延びて生活における心の豊かさに向上のないこの問題は、高齢者に新しい苦悩を与えると同時に、数十年後に私自身が直面する問題でもあるとも思っています。そのため、次世代通信というサービスを用いて、通信とライフスタイルの融合を掲げる貴社で、高齢者の生活における心の豊かさを向上させられるような企画に携わりたいと考えています。

2次面接 通過

実施時期
2021年04月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
不明
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

最初に接続確認用のルームに通され、軽く面接時の注意事項を受ける。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

想定していなかったような深堀の質問も多く、すぐに返答できないこともあったが、一度思考を整理する時間をいただいてから話すように努めた姿勢は評価されていたと思う。

面接の雰囲気

一次よりも固い雰囲気ではあったが、こちらの話を終始とても丁寧に聞いてくださる姿勢を感じたため、やりやすかった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

大学生活以降で、目標をもって取り組むにあたり困難に直面し、それを乗り越えた経験

学部の2年次に、所属しているサークルが新入生の獲得が見込まれず、存続危機のような状態に陥っていました。その際、私は副代表として同期と協力し、例年並みの人数獲得に抑えることができました。(詳細は特定防止のため省略)

以降深堀の質問。
なぜその解決策を選んだのか。あなたにとっての優先順位はどうなっていたか。他の解決策は模索したか。
特定されうる情報が多いため質問に対する回答は記載できませんが、二次面接では総じて学生時代の経験(の多さ)やその際に選択した行動(の深さ)を見られていたように思います。また、すぐに答えられないような質問に対しては考える時間をとってくださり、その間も質問の補足説明などで場を繋ぐような配慮をしてくださりました。

大学在学中に現状に疑問をもって、環境を変えるために挑戦した経験はあるか。

大学生活において、学費を自分自身で捻出することに挑戦しました。私は、家庭の事情で学費を自力で支払う必要がありました。大学入学時点において、最も確実な学費の集め方は、アルバイトに4年間身を削りながら在学する選択肢であったと思います。しかし、学生の本分が学ぶことであることに加え、4年後、卒業時点で自身の市場価値を最大化するための行動選択が必要であると考え、成績優秀者となって奨学金を受けるというあえて不確実性の高い目標にチャレンジしました。結果として、奨学金を受ける目標は達成できており、また、この困難な目標を達成できた経験が現在の自分の自信と強みにもなっています。今後も、短期の思考で行動するのではなく、長期で利益を享受できる行動を心掛けたいと思っています。

最終面接 通過

実施時期
2021年04月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官3
面接時間
20分
面接官の肩書
1人は人事部所属の方。年次は三人とも高い。
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

最初に接続確認用のルームに通され、軽く面接時の注意事項を受ける。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終後の結果連絡の際に、面接の際の受け答えにおいて誠実さが伝わってきたところが評価されたとおっしゃっていただけた。

面接の雰囲気

緊張感はあるものの、今日の午前中は何して過ごしていたのー?などとアイスブレイクから面接にはいってくださったためある程度リラックスできた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

現在の選考状況について教えて下さい。

通信業界の選考状況と金融業界を併願していることを答えた。

以降、一人目の面接官はそれに関連した質問が続いた。
・どんな基準で会社選びをしているのか。
職種適正ではなく自身の経験が活かせる、もしくは携わりたいと考える業界で選んでいることを伝えた。
・ITと金融は違いも多いがなぜ併願しているのか。
どちらも日本の基盤となる産業であり、これらの業界に身を置いて自身の専門性を高めながらキャリアを築いていきたいと考えていることを伝えた。
・通信業界の中ではなぜKDDIなのか。また志望順位は。
まず第一志望であることを真っ先に返答した。それから、ドコモと比べてKDDIが総合通信事業者であること、ソフトバンクと比べて経営リスクのとり方が異なる点を伝え、KDDIに魅力を感じていることを伝えた。

入社して将来どんなことに携わりたいか。

入社段階では、法人営業や代理店営業言った部署を経験したのち、将来的には、サービス企画や推進の部署で高齢者の生活における心の豊かさを向上させることのできるような業務に携わりたいと考えています。入社段階でサービス企画の部署を志望しない理由は、実際に自分の目で企業や社会が求めるニーズを把握し、知識としてストックすることで、その後の企画にもプラスに働くと考えているからです。また、自身が現在考えている課題よりも優先度の高い課題に対する気づきも得られると考えています。業務にあたっては、法人営業に関しては飲食店のアルバイトで培った対話力と観察力が、サービス企画・推進においては好奇心を最大限解放しながら謙虚に学ぶ姿勢が強みとして活かせると考えています。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年05月 上旬

内定を承諾または辞退した決め手

辞退。志望度の高い他社から内定をもらったため。

内定後の課題・研修・交流会等

6/1に拘束があることは指示されていた。内定連絡後に企業の正式なOB訪問が可能となる(確か1人3人まで)。

内定者について

内定者の人数

不明

内定者の所属大学

不明

内定者の属性

不明

内定後の企業のスタンス

承諾期間は3週間だった。就活に関しても他社選考辞退などの縛りはなかった。私が関わった人は、どの方も学生目線に立ってくれるいい社員ばかりだった。

内定に必要なことは何だと思うか

接続確認のルームに繋いだときに、面接の際は学歴を伏せてとの注意事項が言い渡されるため、学歴関係は見られていない前提で志望動機やキャリアプラン、競合他社との比較、面接での自分の見せ方などあらゆる準備が必要だと思う。選考一次締め切りの採用人数も多い分辞退者も多く、内々定者の入れ替わりも多い印象だったが、一次締め切りの段階からかなり内々定は出していたように思うので、早めの選考に参加する方がいいと思われる。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

KDDIとほかの通信事業社の比較、次世代通信で何ができるか、今後どのような使われ方がされていくかイメージしたことはあるか、規制産業のメリットとデメリット、これらに対して自分の意見を言葉にできることは最低限必要であったと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

一次面接は面接と感じないほど雑談に近い担当の方もいれば、キャリアプランや志望動機、パーソナルな質問まできつく深ぼる担当の方もいるようだった。どこの選考にも言えることだが、担当面接官との相性や運要素がある。しかし、一貫してチャレンジ経験を聞いてくるなどの対策可能な共通項も多々あった。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定連絡後に企業の正式なOB訪問が可能となる(確か1人3人まで)。

一覧に戻る
※掲載されている情報は、あくまでも投稿者による当時の経験談です。最新の情報とは異なる場合があります。また、就職活動においては、選考フローや選考内容が人によって異なる場合がありえます。本情報は、あくまでも一個人の経験談、一つの結果として、参考としていただけますと幸いです。
※当サイトでは品質の高い情報を提供できるよう努めておりますが、掲載されている情報の真偽や正確性につきまして、当サイトは責任を負いかねます。コンテンツの投稿ガイドラインに関しては 投稿ガイドライン をご参照ください。なお、問題のあるコンテンツを見つけた場合は、各コンテンツの「問題のあるコンテンツを報告」のリンクから報告をお願いいたします。

KDDI株式会社の選考体験記

IT・通信 (通信業)の他の本選考体験記を見る

KDDIの 会社情報

基本データ
会社名 KDDI株式会社
フリガナ ケイディーディーアイ
設立日 1984年6月
資本金 1418億5200万円
従業員数 62,507人
売上高 5兆7540億4700万円
決算月 3月
代表者 高橋誠
本社所在地 〒160-0023 東京都新宿区西新宿2丁目3番2号
平均年齢 42.2歳
平均給与 986万円
電話番号 03-3347-0077
URL https://www.kddi.com/
採用URL https://career.kddi.com/
NOKIZAL ID: 1130276

KDDIの 選考対策

就活会議 就活会議株式会社は、 有料職業紹介事業者として厚生労働大臣の認可(許可番号 :13-ユ-312872)を受けた会社です。
人材紹介の専門性と倫理の向上を図る 一般社団法人 日本人材紹介事業協会に所属しています。
当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。