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KDDI株式会社 報酬UP

【16卒】KDDIの面接の質問がわかる本選考体験記 No.366(早稲田大学/)(2017/6/13公開)

KDDI株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2016卒KDDI株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 早稲田大学
インターン
  • 未登録
内定先
  • ニッセイ情報テクノロジー
  • 三菱UFJインフォメーションテクノロジー
  • 伊藤忠テクノソリューションズ
  • NTTデータ
入社予定

選考フロー

説明会(4月) → ES+webテスト(4月) → 1次面接(8月) → 2次面接(8月) → 最終面接(8月)

企業研究

大手通信会社3社の一角であり、ドコモ、ソフトバンクとの経営戦略の違い、遠隔の違いなどについて企業研究した。移動体通信3社の中でもトップを走るドコモを追う形であるので、なぜドコモではなく、KDDIなのか。ドコモに勝つにはどうしたらいいか。KDDIに足りないものは何なのかということを研究した。(実際に面接でも質問された。)また、就職していろいろなことにチャレンジをしたいという学生であれば、なぜソフトバンクではなくKDDIかということを詰める必要があるだろう。

志望動機

2点ございます。1点目としまして、御社での仕事に他の企業よりも無限大の可能性があると感じたからです。御社は固定、モバイル、クラウド、データセンターといった総合通信企業という強みを持っており、顧客に提供できるソリューションの幅が広いから。他の企業よりも仕事に無限大の可能性があり、お客様を満足させることは勿論、自分自身も楽しく仕事が出来ると思った。2点目としまして、御社に企業としての将来性を最も感じたからです。今後、コンテンツが大きくなっていくにつれ、通信量が今の何千倍とも必要とされる時代がくると考えました。それにはモバイル回線だけでは対応しきれずそれを固定で補っていく必要があると考えました。その観点で言いますと、固定、移動両方に強みを持つ御社には将来性があり、業界を牽引していくのは御社であると考えました。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
若手の現場社員
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ほとんどESに書いてあることを自分の言葉で説明するという形式であったので、基本的なコミュニケーション能力を見られていると感じた。また、面接官はPCを常に開いており、複数のチェック項目に何度もチェックをしていたので、選考ポイントが複数あることがうかがえた。1次面接ではあったが、志望動機もしっかりと聞かれたので、志望度も見られていると感じた。

面接の雰囲気

面接官が事前にESを深く読んでおり、ESに沿って進む面接であった。ESに書いてある内容を自分の言葉で説明をするという形式であった。雰囲気は面接官の方の年齢が近いこともあり、リラックスした雰囲気で行われた。

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜ通信業界を志望しているか。

私は社会を支えて、人々を幸せにできる仕事をしたいと考えておりまして、今の時代携帯電話やインターネット回線はほとんどの人々がもっており、それらが無ければ世の中は成り立たず、もはやインフラと呼べるものであり、それに携わることにより、社会や多くの人々を支えらえると考え、通信業界を志望しております。そう思ったきっかけとしまして、私自身、中高は、部活の部長、大学はゼミの代表やアルバイトのリーダーなどを務めてきて、他人に影響を与えてきた経験から、さらに大きなスケールで人々や社会に影響を与えたいと考えました。

KDDIでやりたいことを教えてください。

Wi-Fi事業を推し進めてゆき、「生活に不可欠なインフラ」としたい。そのために、コンシューマー営業において、お客様にWi-Fiの導入を勧め、スマートフォンや家電などあらゆるモノと連携をし、Wi-Fiを「使っている」という感覚を忘れさせるほど生活の一部となるまでに浸透させたい。また、2020年の東京オリンピックにも向けて、公共のWi-Fiの設置場所を拡大したい。具体的には、スマートフォンのアプリなどを介して、エリアごとの区々な認証手続きの不便さを解消し、一度に認証できるような仕組みを構築したい。また、SNSのアカウント等と紐づけることにより、より簡単な利用をできるように進めたい。

2次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
年次の高い社員
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一次面接よりも、具体的に何がしたいか、KDDIの課題は何なのかというような難易度の高い質問が投げかけられた。コミュニケーション能力等は確実に見られていたと思うが、それに加え、KDDIの志望度、KDDIのことをどのくらい知っているかと言うことも見られていると感じた。特にKDDIの課題について、幾つか述べることができた点は評価されていたと思う。

面接の雰囲気

面接官の方が年次の高い方2人であったために、多少の緊張感はあったものの、非常に優しい口調で質問をしてきてくれ、所々笑ってくれる場面もあり、リラックスした雰囲気で面接に臨むことが出来た。

2次面接で聞かれた質問と回答

KDDIは今後どうしていくべきか。

若い世代の囲い込み。今ドコモなどを使っている高齢者層を取り込むにはコストがかかるから、若い世代を囲い込む。長期で見れば、その世代に子供が出来たときなどは、子どもに同じキャリアを持たせる。また、スマートバリューを浸透させること。既存のお客様には固定回線を利用していただくということを徹底する。スマートフォンのデバイス自体から、その周辺のサービスに力を入れるようにしていくこと。それだけに今後は、いかに料金競争に巻き込まれずに、スマートフォンの周辺で付加価値を高められるかということ。

やりたい職種、その中でやりたい仕事はなにか。

アルバイトのリーダーをつとめていて、その経験から、店舗を管理するという意味でコンシューマー営業をやりたい。その中で、スマートバリューなどの固定回線と移動回線を勧め、「生活に不可欠なインフラ」としたい。そのために、お客様にWi-Fiの導入を勧め、スマートフォンや家電などあらゆるモノと連携をし、Wi-Fiを「使っている」という感覚を忘れさせるほど生活の一部となるまでに浸透させ、生活をより便利に、より豊かにしたい。

最終面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
役員
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接は、自分の学生時代頑張ったこと、生い立ちについて半分、KDDIの志望理由ややりたいこと、課題などについてが半分と言う形であった。2次面接では納得してもらった回答が納得されていない様子だったので、単に回答を述べるのでなく、それに対して、自分がどう取り組むかということまで述べた方が良いと思った。特にKDDIに入社してからのビジョンが具体的かということについて見られていると感じた。

面接の雰囲気

1次面接、2次面接と会場が異なり、一気に緊張感が増した。また、面接官は言わずもがな年次の高い方であり、面接官との物理的な距離も離れているので非常に緊張した。質問の内容などは2次面接とほとんど変わらず、圧迫面接ではなかった。

最終面接で聞かれた質問と回答

KDDIで何を成し遂げたいか。

信において、人対人のコミュニケーションを超えるコミュニケーションの質を実現したい。最近はデバイスや通信が進化してきて連絡を取ることも容易になっていたりする。しかし、LINEでは思っていることが上手く伝わらなかったり、今階でいる匂いなどを伝えることは困難だ。人対人のコミュニケーションには劣る。そのため、ありとあらゆるものを通信でつなげ、通信において、人対人のコミュニケーションを超えるコミュニケーションの質を実現したい。

KDDIの課題や今後取り組むべきことは何だと思うか。

若い世代の囲い込み。今ドコモなどを使っている高齢者層を取り込むにはコストがかかるから、若い世代を囲い込む。長期で見れば、その世代に子供が出来たときなどは、子どもに同じキャリアを持たせる。また、スマートバリューを浸透させること。既存のお客様には固定回線を利用していただくということを徹底する。スマートフォンのデバイス自体から、その周辺のサービスに力を入れるようにしていくこと。それだけに今後は、いかに料金競争に巻き込まれずに、スマートフォンの周辺で付加価値を高められるかということ。2次面接と同じことを聞かれ、同じことを答えたが食いつきが悪かったように思えた。

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Q. 志望動機
A.
私が御社を志望した理由は,新しいサービスを提供できる点に魅力を感じたからです.御社はNTTグループの中でも新しいインフラサービスの提供を行う部分を担っています.これまでに研究を進める中で,新しいことを考えたり,自分が考えたことが実現することにやりがいを感じまています.新サービスを提供している御社でも,同じように新しいものを作ることへのやりがいを感じながら働くことができると思い,御社を志望しています.また,私は通信の分野を専門としているため,御社でならこれまでの知識を活かしつつ働くことができると考えています.入社後も継続して知識と技術を取り入れ,新しいサービスを開発することで御社で活躍したいです. 続きを読む
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公開日:2019年7月26日

KDDIの 会社情報

基本データ
会社名 KDDI株式会社
フリガナ ケイディーディーアイ
設立日 1984年6月
資本金 1418億5200万円
従業員数 62,095人
売上高 5兆6717億6200万円
決算月 3月
代表者 高橋誠
本社所在地 〒160-0023 東京都新宿区西新宿2丁目3番2号
平均年齢 42.5歳
平均給与 943万円
電話番号 03-3347-0077
URL https://www.kddi.com/
採用URL https://career.kddi.com/
NOKIZAL ID: 1130276

KDDIの 選考対策

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