20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 東洋大学 | 女性
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Q.
当社へ入社をしたら、将来、【どんな人間になりたいか】、【どんな事にチャレンジしてみたいか】を自由に記載ください
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A.
私が御社へ入社したら、住まい手に寄り添いながら、暮らし方を提案する住まいのプロになりたいです。私は学生時代、人間を取り巻く環境をより良いものにしていくことを目標に、ユニバーサルデザインやヒューマンスケールの考え方を意欲的に学んできました。そこでの知識を活かし、これから多様化が進んでいく社会で、住まい手に寄り添った暮らし方の提案をしていきたいと考えています。具体的には、人が直接触れて体験するといった内部空間に着目し、インテリアやエクステリアなどの充実を図り、空間の快適性と充実を実現してきます。また、仕事の中で住まいへの理解を深め、まちづくりなど、暮らし方の提案も行っていきたいと考えています。そのために、御社の設計職や住宅営業職の仕事を通し、縁の下の力持ちのような存在となりながら、将来的にはインテリアコーディネーターやデザイナー職にて、住まい手に寄り添った暮らし方を提案していきたいです。 続きを読む
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
人間とそれを取り巻く環境をデザインするという視点から、ユニバーサルデザインの考え方を根底に、建築、まちづくりからプロダクトデザイン、生活支援機器デザインに至る幅広い分野の知識を学んできました。人に関わる一番大きなもの(=空間)に関わる仕事がしたいと思い、3年次から空間コースへと進み、住宅から集合住宅、商業・公共施設などの設計を行いました。実際の敷地が設定され、様々な条件の中で試行錯誤を繰り返しました。ゼミ活動では、都市と建築の関係性と、それらにおける実際の設計手法について研究を行っています。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは、周囲の人の状態やその場の雰囲気に気を配ることで、信頼関係を築いていくことができるということです。高校時代の部活動や1年から続けている塾講師のアルバイト、大学のグループワークで、そうした強みを発揮しました。例えば塾講師のアルバイトでは、生徒が塾に来た時や授業の前には、挨拶とともに必ず、生徒の表情や様子を注意して見ようと心掛けてきました。なぜなら、そうした表情や様子から、その時の調子が推測できるからです。私はそれらをもとに生徒と対話を繰り返すことを常に意識し、勉強面においても活かしていこうと努力しました。また、周囲の輪に入れなかったり、先輩たちの中で意見を言いづらそうにしていたりする後輩には、自分からそれとなく声を掛けることで、後輩が居心地の良いと感じられるような職場づくりを目指しました。このように、私には周囲の状態や雰囲気に気を配り、信頼関係を築けるという強みがあると考えます。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
学生時代に最も打ち込んだことは、大学の課題です。2年生の時に、電化製品をデザインするという課題がありました。スケッチによるイメージから図面を作成し、それを基に本物と同サイズの模型をつくるというものでした。私はスケッチを描くことは得意であったものの、模型を作ることが苦手であり、教授から模型について厳しい言葉をいただきました。そのことがとても悔しかったため、私はその後何度も模型を作り直し、教授や模型制作が得意な友人に助言を貰いました。そして、回数を重ねるごとに、模型の精度向上に従い、自分が平面上で思い描いていたものが立体へと近づいていく様子が目に見えて実感できるようになりました。そして、最終講評会では、グループの中で1位を頂くことができました。この経験から、何事にも粘り強く取り組んでいくことや、自分のつくるものに対する「熱量」の大切さに気付き、その後の制作意欲へと繋げていくことができました。 続きを読む