【地域に根ざした建築と社会貢献】【20卒】 日本郵政 不動産部門施設部　技術職の通過ES(エントリーシート) No.29920（東洋大学/女性）（2019/7/26公開）

御社を志望する理由は二つあります。第一に、地域の文化や風土に合わせ、その時代にふさわしい建築を生み出していけるという点です。ゼミ活動では、地域と建築の関係性について学んでおり、実際の敷地の中での設計演習を通して、地域に根ざした建築に携わりたいと強く思うようになりました。また、そこで学んだ、さまざまな時代の都市の在り方は、非常に興味深く、設計にも生かしていくことができます。 次に、様々な公共施設の維持・管理を通して、地域社会に貢献できるという点です。私の所属している学科名でもある、「人間環境デザイン学」とは、すべての人を取り巻く環境を良い方向へとデザインしていくことであり、御社の事業において、これまでに学んできた視点が活かせるのではと考えました。ユニバーサルデザイン学や色彩学などを学び、地域社会におけるデザインにおいて、常に様々な人の立場に立って考えることが重要であると思いました。　 続きを読む

学生時代に最も力を入れて取り組んできたことは、大学の課題です。2年生の時に、生活雑貨をデザインするという課題がありました。スケッチによるイメージから図面を引き、それを基に本物と同じサイズの模型をつくるというものでした。私はスケッチを描くことは得意であったものの、模型を作ることが苦手であり、教授から模型について厳しい言葉をいただきました。そのことがとても悔しく感じた私は、その後何度も模型を作り直し、模型制作が得意な友人に助言を貰うことで、回数を重ねるごとに、模型の精度向上や、自分が平面上で思い描いていたものが、実際の立体へと近づいていくことが目に見えて分かるようになりました。そして、最終講評会では、グループの中で1位を頂くことができました。この経験から、何事にも粘り強く取り組んでいくことや、自分のつくるものに対する「熱量」の大切さに気付き、その後の制作意欲にもつなげていくことができました。 続きを読む

私のセールスポイントは、与えられた役割をこなすために全力を尽くせることです。大学の設計課題や、1年生から続けている塾講師のアルバイトでは、常に求められていること＋αを意識して行動してきました。例えば、塾で成績が振るわない生徒に対しては、授業時間外での質問対応や声掛けを行いました。声掛けを通して、生徒の調子や悩んでいることまで察することが可能となりました。結果、その生徒は学校のテストで大幅に点数が向上し、そのことをとても嬉しそうに私に報告してくれました。こうした強みから、周囲の人と信頼関係を築いていくことができます。このことを活かし、御社でも人を喜ばせるために全力を尽くしたいと考えています。 続きを読む