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信越化学工業株式会社 報酬UP

【17卒】信越化学工業の面接の質問がわかる本選考体験記 No.2346(筑波大学/)(2017/6/13公開)

信越化学工業株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2017卒信越化学工業株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2017年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 筑波大学
インターン
  • 未登録
内定先
  • 未登録
入社予定
  • アステラス製薬

選考フロー

説明会(4月) → ES(4月) → GD+筆記試験(5月) → 2次面接(5月) → 3次面接(6月) → 最終面接(6月)

企業研究

信越化学工業は塩化ビニルが有名ですが、他にも世界でのシェアが1位の製品が数多くあります。この製品についてよく調べることは重要です。説明会の際に新聞の切り抜きをまとめた冊子を渡されます。この記事をよく読み、企業がどの商品に力を入れていくか、今後の方向性などを勉強するとよいと思います。面接の際にもどの製品に関わりたいか聞かれるのでその質問にもしっかり答えられるように頭に入れておいた方がいいと思います。

志望動機

私には「日本のモノづくりを通して、世界中の人々の生活を豊かにしたい」という思いがあります。そして、この思いを最も実現できるのが、貴社であると考えます。その理由は、貴社の素材を扱うという事業内容とその技術力にあります。塩化ビニルや半導体シリコンを始めとする”素材”は生活用品や産業用資材など、幅広い分野に利用されます。素材はまさに、産業のインフラであると考えます。この広い裾野を持つ素材だからこそ、広範囲に渡り人々の豊かな生活に貢献できると考えます。そして、その事業に対する世界シェアから貴社の高い技術力を見出しました。貴社の高い技術は、まさに日本の誇るべき技術であると感じます。この誇り高い日本の製品を、世界中の人のもとへ届けるために従事したいです。以上に挙げたように、貴社であれば私の思いを実現できると確信し、第一志望とします。

グループディスカッション 通過

実施時期
不明
形式
学生6 面接官不明
時間
- -
通知方法
不明
通知期間
不明

テーマ

訪日外国人が前年比46.5%増加した。これについて自由に討論

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

発言力と包括力を見られていると感じた。私はこのGDでまとめ役を務めました。他の人の意見をよく聞き、うまく話し合いの方向をまとめたことが評価されたと感じました。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
営業
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

学生の雰囲気を見ているように感じました。質問内容はほとんどESに沿った内容であり、確認程度です。特に答えづらい質問はありません。質問に答える内容よりも、この人が信越化学工業に合っているかを重視しているように感じました。しかし、信越化学工業に合っているかの判断は具体的にどこを見られているかはわかりません。

面接の雰囲気

面接官と学生1対1であったこともあり、雑談に近いような形式でした。面接官との距離も近く、話しやすい雰囲気でした。

1次面接で聞かれた質問と回答

志望動機を教えてください。

ESの内容に沿って回答しました。私が企業選びの軸として挙げている「日本が持つ高度なモノづくり技術によって世界をより豊かにしたい」という思いを強調しました。信越化学工業は世界シェア1位の製品を数多くもち、日本が世界に誇るべき技術力を持っているため、この企業なら私の思いを実現できる確信しています、と簡潔に回答しました。面接官はESを見ながら学生の質問を聞いています。回答の確認程度なので、そこまでながながしく回答する必要はないと思います

自分の強みはなんですか。

自分は目的を持った行動ができる所が強みだと回答しました。次に具体例を挙げました。私は将来海外で活躍できる人材になりたいという目標があります。この目標を実現するために学生時代に何ができるか考え、英語力の向上や海外ビジネスを学ぶことを目的として留学や海外インターンシップを経験しました。このように先を見据え、その目標に必要なことを行動に移すことができるのは自分の強みであると考えています。このように、具体例を合わせて回答するとよいと思います。

2次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
人事
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

面接官の方から、私は信越化学工業に合っていそうな雰囲気を持っていると言われました。1次面接と同様、雰囲気を見ている部分は大きいと考えます。しかし、質問も深堀されたので質問に対してきちんと答えられるかなども見られていたと思います。また、他の企業ではあまり触れられなかった成績などについても言われたので、成績もみていると思います。

面接の雰囲気

全体的に雰囲気は和やかです。面接官の話し方も穏やかで話しやすいです。しかし、1次面接に比べると質問をかなり深堀されます。

2次面接で聞かれた質問と回答

理系なのになぜ営業志望なのか。

私は技術営業をしている父親の影響や、人と接することが好きなこともあり、高校時代から将来は営業職に就きたいと考えていました。営業職の中でも化学メーカーや製薬、食品メーカーなどの生化学系の分野に興味があり、この業界の営業職をやるなら理系に行き、基礎知識をつけたほうがいいと考えました。ですから、理系を選択し、大学で生物学を専攻したのは研究職に就くためでなく最初から営業職に就くためでした。と回答しました。

化学メーカーの営業に必要なことは何か。

相手との信頼関係を築き上げることと回答しました。面接では言えなかったのですが、化学メーカーならではの観点をいれた方がよかったと思います。例えば、化学メーカーには製品自体広い裾野があるため、固定観念にとらわれずその使い道を考える力などを挙げるとよいと思います。また、信頼関係を築き上げることと回答したら、どうすれば信頼関係を築けるかと聞かれました。その質問には相手が何を必要としているか感じ取り、それを提供することと回答しました。

最終面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官4
面接時間
30分
面接官の肩書
役員
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

文系職では珍しいと思いますが、成績について言われました。私が理系の知識を活かしたいという返しで、そこまで成績が芳しくないと指摘されました。他の面接官からのフォローもありましたが、おそらく成績について不安視されたのではないかと思います。その他は1,2次面接同様、会社に合っているかなどを見られたと思います。

面接の雰囲気

役員面接ということもあり、かなり厳かな雰囲気でした。否定的なことを言われたりもしたので圧迫感がありました。

最終面接で聞かれた質問と回答

自分の弱みは何ですか?

私の弱みとして、自分をよく見せようとしてしまうことを挙げます。これは、主にアルバイトの接客時にしてしまします。お客様と話すときに、よく思われようとして過剰に明るく振舞ってしまうことがあります。相手にいい印象を与えようと思いからしていることが、人によってはいい印象を持たないこともあると考えます。そこでこれを改善するために、相手がどのような性格なのか瞬時に判断するように心がけています。例えば、相手が年配の方で物静かな性格であれば、私も相手に合わせます。このように相手によって自分がどのように振る舞うのが適切か常に考えることで、弱みを改善しようと心がけています。

扱ってみたい製品を教えてください。

貴社の製品はどれも魅力的ですが、特に私はセルロース誘導体に興味があります。私は大学で生物学を専攻しているため、基礎知識を活かせると考えています。セルロース誘導体の中でも医療用セルロース誘導体に興味があり、今後の医療の強化を考えると需要は高まると考えます。貴社のセルロース誘導体のシェアは現在2位ですが、私はこれを1位にするために従事したいと考えます。と回答しました。注意した点は、あまり1つの製品を押し出さないことです。

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信越化学工業株式会社の選考体験記

信越化学工業の 会社情報

基本データ
会社名 信越化学工業株式会社
フリガナ シンエツカガクコウギョウ
設立日 1926年9月
資本金 1194億1900万円
従業員数 25,592人
売上高 2兆8088億2400万円
決算月 3月
代表者 斉藤恭彦
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目4番1号
平均年齢 42.2歳
平均給与 876万円
電話番号 03-6812-2300
URL https://www.shinetsu.co.jp/jp/
NOKIZAL ID: 1131533

信越化学工業の 選考対策

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