22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
人生で成果を上げた経験のテーマ
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A.
【大学生になってから始めた“よさこい”の学生チームで取り組んだ練習改革】 総勢120人のメンバーを擁するチームで「踊りのレベルアップ」と「練習意欲の向上」を目的に、掛け声練習を導入しました。 続きを読む
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Q.
成果の内容
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A.
大きく2つあります。 1つは目に見える成果です。 新潟県で開催されるお祭りで250チーム中3位に入賞、東京のお祭りで70チーム中7位入賞、開催延期にはなりましたがオリンピック関連イベント出場チームにも抜擢されました。 もう1つは目に見えにくい成果です。 メンバーの練習中のレスポンスが大きくなったり、自主練をするメンバーが増えたりと練習に対して能動的に働きかけるメンバーが増えました。 続きを読む
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Q.
どんな役割を担っていたか
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A.
練習指導役として前に立ち、練習の司会進行を行いました。 自分の発言に説得力を持たせるため、 誰よりも練習し、声を出し、誰にでも話しかけてコミュニケーションを取ることでメンバーとの人間関係を築きました。 続きを読む
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Q.
この経験にあった背景とこだわり
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A.
チームには「楽しく踊りたい」という運動未経験者が多い反面、「厳しくてもいいからうまくなりたい」というダンス経験者も在籍し、チーム内での踊りの実力差が大きいという課題がありました。 「両者のニーズを満たす楽しく上達できる練習を作りたい」と考えた私は、部活動のような厳格さに頼らずに上達を図るため「掛け声練習」を導入しました。 振付のポイントごとに掛け声を付け、楽しく声に出すことで練習内容の定着を促しました。 また、継続した発声がメンバーの羞恥心をかき消し、互いにミスを指摘し合ったり、踊りを教え合ったりと意見を発信しやすい環境を作りました。 また、全体に対して常に「練習は失敗する場所だ」「我々は楽しむだけじゃなく、楽しませる側だ」という2点を発信してメンバーの意識に働きかけました。 この経験から、自分の芯はブラすことなく、異なる価値観を持つ人が集う組織で全体の最適解を追求する力を養いました。 続きを読む