17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 東京工業大学大学院 | 男性
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Q.
趣味・特技について教えてください。(100文字以内)
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A.
趣味はサッカーです。時代遅れだと考えられている戦術によって勝利してしまうことや強いチームが負けてしまうといった滅多に起こらない出来事がなぜ起きたかを分析することが楽しみです。 続きを読む
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Q.
三井化学でどのような仕事に携わりたいですか。(400文字以内)
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A.
私はぜひ研究開発の仕事がしたいです。研究開発によって新規機能性材料を生み出すためには個々のチャレンジ精神が鍵を握るので、一人ひとりが主役になることができ魅力的な仕事であると感じているからです。貴社は世界市場を牽引している事業を複数展開できるほどの優れた技術力を持っています。特に、高分子に絡んだ事業が多いため私が大学時代に学んできた高分子化学を基盤にして材料開発を行うことが出来ます。 最近、貴社の触媒センターで構造が制御されたポリプロピレンを新規の合成法で合成したとしても既製品の性能を大幅に超える製品を作ることは難しいという記事を読みました。現在の技術をさらに向上させることは難しい一方でまだ自分が活躍できるフィールドが残っていると感じました。 技術力をさらに発展させていくためには従来にない発想力や粘り強い努力が必要になりますが、現状に満足しない貪欲な向上心を胸に必ず成果を出せて見せます。 続きを読む
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Q.
あなたの研究以外の自己PRを、具体的なエピソードと共に教えてください。(600文字以内)
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A.
私は塾講師を通して、モチベーションを高めることの重要性を理解した。担当していた生徒は中高一貫校に通う中学3年生だった。その学校では高校に上がるために進学試験を受けなければならないが、全ての生徒が受かる仕組みになっていた。そのため生徒も進学試験を受けるモチベーションが低く勉強に集中出来ていなかった。そこで私は目先の事だけに囚われず長期的な視点を持つようにとその生徒に伝えることにした。具体的には、まず入学したい大学や将来像をイメージしてもらう。その大学に入るために必要なことをヒントを与えながら一緒に考え計画を立ててもらった。そうすると、問題に対する取り組み方に変化が現れ、意欲的に勉強に励むようになった。 御社においては社員のモチベーションは全体的に高いと思うが、中には上記の生徒のような感情を胸に働いている社員がいるかもしれない。より高い成果を上げるためには、技術力の向上だけでなく、創造溢れるアイデアを引出し、まとめ上げる力量も必要となってくる。また、生徒の意識を変化させた重要な鍵となったのは「生徒の考えに気付くこと」であったと感じた。生徒の思いに気づかなければこちらから何もアドバイスできず、勉強にも悪い影響を与えていたことも考えられる。私は人の意見に耳を傾け、それをフィードバックして改善を促すことの大切さを学ぶことができた。 続きを読む