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【挑戦と成長の舞台】【20卒】デジタルガレージの総合職の本選考体験記 No.7436(法政大学/男性)(2019/6/26公開)

株式会社デジタルガレージの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2020卒株式会社デジタルガレージのレポート

公開日:2019年6月26日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 法政大学
インターン
  • 東京コンサルティングファーム
  • オリックス
  • ハウスメイトパートナーズ
  • リログループ
  • りそなホールディングス
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

同業他社と比較した際の違いをきちんと説明できるようにすること。サイバー、オプト、セプテーニ、アイレップ4社との事業や社風の違いは実際に聞かれたので、その4社と比較できるようにしておくべき。
また、入社して何がしたいか考えておくのはもちろんだが、より具体的に何年後何がしたいまで言えるようにしておくべき。例えば、4年後は〇〇で8年後は〇〇をしたい、など。
会社が出来てから20年近く経ってはいるが、いまだベンチャー色は衰えておらず(デジタル系の広告代理店がベンチャーではなくなったら終わりだとは思うが)、デジタルガレージに入ることで何がしたいのか、会社を踏み台にして何を成し遂げたいのかが見られているので、現時点での自分のキャリアプランを定めておく必要がある。

志望動機

私がデジタルガレージを志望する理由は、様々な業種・業界の人とかかわりを持って仕事ができる環境であること、様々な仕事を経験できる環境であること、そしてデジタル領域の仕事に関わることが出来ることの3つの自分の就活の軸が、御社に合うと考えたからです。
私は将来、デジタルに関わることで社会に対して大きな価値を与えられるようになりたいと考えており、それは起業やフリーランスを含めて考えています。それが30歳になった時に「〇〇がしたい」と思い立った際に能力がないから出来ないと断念することがないように、圧倒的に成長できる20代を過ごしたいと考えています。自分自身の成長の定義として、様々な経験を積むことが第一にありそれが叶えられると思ったのが御社です。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2019年03月

グループディスカッション 通過

実施時期
2019年03月
形式
学生6 面接官不明
時間
40分
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

テーマ

2030年の日本はどうあるべきか。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分の意見を言えるかどうか、グループの中で役割を持ちそれをこなしているかどうか、ざっくりとしたテーマから終着点をみつけ答えをまとめることが出来るかどうかが見られていたと思う。

1次面接 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
人事
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

2次選考ということもあり、人となりとコミュニケーション能力があるかどうかを見られていたように感じる。だからこそ、雑談形式で普通に話せるか否かを見ていたように思う。

面接の雰囲気

はじめにモチベーショングラフを書き、それを元に過去を掘り下げられる。雑談形式だったので、和やかだった。

1次面接で聞かれた質問と回答

モチベーショングラフが下がった時から上がった時の変化は何がきっかけだったのか教えてください。

私のモチベーショングラフのモチベーションが下がった時の特徴として、何もしていなかったことが多くただ無駄に過ごしてしまっていました。しかし、堕落した生活を送っていった中で自分の人生そのものを見つめ直した際に、「一度きりの人生を無駄に過ごしてしまっていいのか?」という問いが生まれ、それが立ち直らせるきっかけでした。そこから様々なことにチャレンジしまずはやってみようという気持ちが芽生え、挑戦することの楽しさを感じることが出来たのではないかと思っています。
自分のモチベーションが上がるのが何かに挑戦する時または何かに挑戦し続けている時だということがわかるので、御社に入って様々な挑戦をしていきたいと考えています。

大学生で一番頑張った経験とその中で大変だったことを教えてください。

私は学生会という大学の学部内のイベントの企画運営を行う組織の活動が一番頑張ったことです。その中で代表となった際に、やる気のあるメンバーとやる気のないメンバーのモチベーションのギャップが生じていてそれをどう引き上げるかが大変でした。
そもそもの体制として、すべてのメンバーが自主的に参加したわけではなく強制的に集められたメンバーもおり、モチベーションがないのは当然だったので、どうすればやる気のないメンバーにやる気を出させ、学生会に参加してもらえるようにできるかを考えました。
私が行ったことは、一つ目に学生会に参加することを楽しいと思わせることや参加することでやりがいを持てるようにしました。ミーティングをフランクで楽しい雰囲気になるように話したり、大会等を行うことでどんな人が喜んでくれるのか、どのような意味があるのかを話しました。
二つ目としては、参加メンバーひとりひとりにオーナーシップを持たせることを意識しました。代表だったので私から仕事を分配する際にその人の能力に合った仕事を任せ、各々が組織に必要とされていると実感できるように工夫しました。

2次面接 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生1 面接官3
面接時間
60分
面接官の肩書
現場社員(マーケティングテクノロジー・フィナンシャルテクノロジーセグメント)、人事
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

3人からそれぞれ質問をされたが、多角的な視点からその人の考えや性格等の人となりを見ている印象を受けた。

面接の雰囲気

「3:1で緊張していると思うけど、気楽で構わないよ」という旨をはじめに仰られていたので、フランクな雰囲気だった。また、その人がどういう人なのかといった部分を見られているようだった。

2次面接で聞かれた質問と回答

今までで最も苦労した経験を教えてください。

私が今までで一番苦労したことは、学生会という学生団体の代表をしていた際に新しいイベントを企画したことです。今までに同じようなイベントを行ったことがなく、そもそもどうしたらよいか全くわからない状態でした。そんな手探りの状態でしたが、そもそものイベントを行うきっかけとなった要因をそれを行うことでどういった効果を期待しているのか、つまりスタートとゴールをきちんと決めた上でその軸からは絶対にブレないようにしました。そのおかげでなんとかイベントとして形になり、実際に300人近くの学生に参加していただけるイベントとして成功することができました。この経験から、一貫した軸を考え、論理性を持たせることが大切だと分かりました。

チームでの活動で気をつけていることを教えてください。

私がチームとして活動する際に気をつけていることは、様々な視点から物事を見るようにすることです。一人でやる時との違いは、やはり複数の頭脳を持つということが一番でありそれは自分と違う考えを出せることでもあります。だからこそ、自分とは違う考えも尊重したり別な人の意見を引き出したりしています。
結局、チームとしてのメリットは自分で手が回らない部分へのサポートはもちろんですが、様々な考えが生まれることにより物事を多角的に見ることができることや、一人でやるよりも間違いがなくなること等があり、それを生かすようにすることが大切です。それは自分がチームとしてのリーダーであれば率先して行い、リーダーでなくても意見を促していました。

最終面接 通過

実施時期
2019年05月
形式
学生1 面接官3
面接時間
60分
面接官の肩書
人事、不明
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

論理的に話すこと、例えば思考のプロセスを組み立てて話したり初めに結論から話すことを意識していると、学生と話しているように聞こえなかったと言われたので、話し方を見られていると感じた。

面接の雰囲気

最終面接ということもあり、緊張感のある中での面接だった。論理性のある話し方をしているかどうかであったり、その人がどんな人なのかを見ているようだった。

最終面接で聞かれた質問と回答

今までの人生の中で、頑張ってきたことを教えてください。

私は、大学のゼミ活動を頑張りました。ゼミでは、経済学や現実に起きている様々なトピックについて、論文やディスカッションやディベート、プレゼンなど様々なメニューをこなしながら、話す・読む・書く・聞く・考えるの5つの知的スキルの習得を目指してきました。普段のゼミとは別に、グループでのテーマや個人でのテーマがあり、それについて論文やプレゼンをしていたので、かなり多忙でした。ゼミ活動を通して「考える」力が身に付きました。例えば、なぜその問題が起こっているのか、どういった背景があるのか、どのようにしたら解決できるのかなど考えなければいけないことはたくさんあり、それを構造化し順序立てて考えることを意識して行っていました、

もし入社したら何がしたいのか

まず入社してからはマーケティングテクノロジーセグメントにおいて広告代理事業に関わり、初めに運用を自分の武器となるくらいに極めその後営業にも携わりたいと考えています。大体想定しているのがそれを3、4年のうちにもう学ぶことはないというレベルにまで持っていき、その後は別の部署に移るなり別の事業に移るなりどうなるかは分からないですが、初めに身に付けた自分の武器を軸としてそれを生かしていきつつ、そちらでのスキルを身に付けていきたいと思っています。それが大体3、4年のスパンを考えていて、30歳前後までの将来を考えています。20代の過ごし方をどう過ごせるかが自分の人生の鍵になると思っているので、成長できる環境に身を置き様々なことを経験したいです。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

自分が納得するまで続けるようにということを言っていただいた。将来の自分のやりたいことを応援してくれるスタンス。

内定に必要なことは何だと思うか

デジタル広告の業界の中で、会社としての規模は大きい方なので、きちんとIR資料を読んでいくべきだと思う。また、実際にどんな事業をしていて事業の面から他社とどう違うのかを質問の中で詳しく聞いておくべきだと思う。また、金融業界との取引が多く、結びつきが強いため法令遵守意識は高いと雰囲気で感じたので、誠実さもアピールした方が好印象になるかと思った。
また、より会社のことが知りたいという思いには答えてくれるので、選考フローの中で現場社員との面談も組んでもらうと良いと思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

企業分析をしっかりとしたこと、今まで自分の考えをしっかり持って行動してきたことを伝えられたこと、何より自分の素を出して面接に臨んだことによって自分の内面を見ていただくことができたのではないかとおもう。

内定したからこそ分かる選考の注意点

インターンからの選考もあり早くから内定が出るパターンもあるようだが、そこまで焦る必要はない。説明会と1次選考のグループディスカッションが同時に行う為、準備する必要がある。自分の考えを出すことが大切なように思える。

内定後、社員や人事からのフォロー

気になることを質問したが、丁寧に教えていただいた。また、先輩社員との面談も組んでいただいた。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 将来起業を見据えて働きたい
  • 海外拠点で働きたい
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

株式会社マテリアルパートナーズ

迷った会社と比較して株式会社デジタルガレージに入社を決めた理由

私がデジタルガレージを選んだのは、デジタルに関わることがしたいという思いが強かったからです。デジタルの広告だけではなく、他のデジタルに関わる事業にも携わることができることが魅力的だと感じたからです。様々な経験を積みたいと考えていたので、多岐にわたって事業を行っている方が自分に合うと感じました。
また、新卒というアドバンテージを活かせるのはどちらかという点でも考えた上で、デジタルガレージにすることを決めました。

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デジタルガレージの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社デジタルガレージ
フリガナ デジタルガレージ
設立日 1995年8月
資本金 630億8200万円
従業員数 1,087人
売上高 378億5300万円
決算月 3月
代表者 林 郁
本社所在地 〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南3丁目5番7号
平均年齢 38.5歳
平均給与 792万円
電話番号 03-6367-1111
URL https://www.garage.co.jp/
NOKIZAL ID: 1131989

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