21卒 インターンES
総合職
21卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
ゼミや研究室での活動内容・専攻概要をご記入ください。
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A.
概要:認知症や失読症、脳卒中などの高次脳機能障害を扱う。 詳細:脳卒中の患者さんの中で、事故後に「共感覚」を発症した方の事例を取り上げる。共感覚とは、文字・数字・人を見たときに色を感じたり、音を聴いたときに色を感じるといった、普段は連動することのない異なる感覚器官が同時に活動する現状である。卒論では、後天性の共感覚に着目し、特に文字を見たときに色を感じる「色字共感覚」の認知メカニズムを解明するため、健常者向けの実験プログラムを作成し、データを収集する予定。 続きを読む
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Q.
森永乳業で挑戦したいことをご記入ください。
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A.
私は「健康」や「食材の美味しさ」を通して人々を笑顔にしたい。そして、一人でも多くの方の日々の生活を豊かにしたい。膵臓癌を患った親族が亡くなる寸前まで好んで口にしていたのは、貴社のヨーグルトだった。病による全身の痛みに顔をしかめることの多かった祖父。私が『アロエヨーグルト』を手渡すと、毎回満面の笑みを見せた。その表情を見て、幼児からお年寄りまで様々な境遇の人に寄り添い、人生のひとときを温かみのある時間として演出することのできる商品に強く惹かれた。よって、ブランド価値の高いヨーグルト製品に加え、栄養素の高い甘酒など、エンドユーザーにまでしっかりと届く商品開発と販売戦略を実現している貴社を志望する。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に最も力を注いだことは何ですか? また、その経験の中で一番苦労したことと、それをどう乗り越えたかについて教えてください。
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A.
約2年半、駅構内の雑貨店でのアルバイトに尽力した。最も苦労したのは、売上だけでなく来店者の満足度を向上させることだった。当初はお客様からの要望に狼狽えるばかりだった私。特に、金銭面での受け渡しミスを0にしようとするあまり、依頼されたギフトラッピングや試着室の案内までスローテンポになってしまうことが自分でももどかしく感じていた。そのため、「早くしてよ」と指摘を受けるのは日常茶飯事。中には「この不良品、あなたのせいよ!」と根拠のない返品クレーム対応に追われることも。相手の要求に対し、適切に応じられない自身の未熟さに納得がいかず、店員としての在り方を変えようと決心した。その過程では、私の性格や行動特性を客観的に理解している家族や友人に率直なアドバイスを求めた。また、つぶさに観察した同僚の振る舞いや、客の一人として入店した他店舗での接客事例も参考にした。そのうえで、「困りごとや悩みが無いかをお客様に伺い、共に解決する姿勢」に改めた。冬のある日、知人へのギフト選びに迷う女性を発見。季節柄や新商品の発売時期、店舗内での売れ筋を鑑みると、オススメしたいグッズはコートや手袋類だった。しかし、利用者の目線にとことん向き合うことで、使い続けてもらえるような適切な商品提案ができると考え、相手の言葉にひたすら耳を傾けた。具体的には、贈り相手の年代や、普段着の色味などを聞き出し、その方の生活に馴染みやすいと推測したルームウェア、折りたたみ式のハンドバック、大きめのハンカチをご提案した。お客様はご友人のためにバッグを選んだ後、「これは自分用に」とハンカチまで複数ご購入して下さった。ギフトラッピングした商品を手渡した後の「またお願いするかも」という言葉が胸に沁みた。接客で培った「一人一人の想いを真摯に受け止め、それに応じた課題解決を実践する力」をビジネスの場面でも発揮したい。 続きを読む