【信頼と協力で未来を築く】【23卒】ＮＩＰＰＯの総合職 事務系の本選考体験記 No.34576（非公開/非公開）（2023/1/16公開）

会社説明会

企業についてと事業内容についての説明

説明会についての質問を受ける場合もあるため、情報収集するだけでなく説明会に対してどのような印象を持ったかをメモしていました。

参加必須でした。選考に有利に働くかと言えばそうでもないと思います。

志望動機／学生時代に力を注いだこと／自分の短所・弱点／就職において重視している点

マイページから提出

ウェブで入力

文字数があまり多くないためを簡潔に伝わりやすくすることを重視してESを書きました。

就職会議に登録して先輩方のエントリーシートを参考にしました。ゼミナールの教授に何度も推敲してもらい、伝わりやすい文章にすることを心がけました。

就活会議

WEBテストの参考書を繰り返し解いた。またテストセンターに通い問題慣れした。

WEBテスティングサービス：言語、非言語、性格

非言語20問（20分）、言語41問（12分）

これが本当のSPI3だ！

あまり難しいものではないと事前に情報を得ていたため、特に特別な対策はしていない。ただ毎年テーマは同じようなので事前に内容を考えておくとその後の面接に集中できると思う。

小論文「あなたはどのようなタイプの人物が苦手だと感じるか。その人物が同僚になった場合どのように対応するか」

1問（４５分ほど）

なし

会議室にて待機→筆記試験→1人ずつ面接会場へ移動といった流れ。

一次面接ではありますがESに記載してある質問に加え、NIPPO や建設事務についての知識を問う質問も多くありました。企業研究だけでなく志望職種についての理解も深めることが大切だと思います。

面接の雰囲気自体は非常に厳かな雰囲気だった。自分の解答に対して深堀をされることも多かったため、自己分析・企業研究などの事前準備をきちんと行っているか見られている気がした。

なし

なし

周囲と協力して1つのモノを成し遂げた経験

4人1組のグループ研究にてゼミ内1位を獲得したことです。オンライン会議を進めていく中で、30分無言の時間がつづき議論が進まないという課題に直面しました。原因を探るべく、うまくいっているグループと比較を行ったところ信頼関係の不足が原因であると突き止めました。そこで会議の中で15分雑談するということを実行しました。ここで工夫したのは、自ら進んで自己開示するということです。メンバーを信じて自分の情報を提示することでほかのメンバーも協力して自分のプライベートな部分を見せてくれるようになり信頼関係を築くことができました。その結果、ゼミ内で1位を獲得しました。以上が周囲と協力して1つのモノを成し遂げた経験です。

建設業界の事務職についてのイメージ

建設業界の事務職について、経理や人事労務など業務が多岐にわたるというイメージを持っています。例えば、月次の経理業務、取引先との契約書締結状況や売上代金監修状況の確認、監査対応、社内会議の準備、施工業者への発注状況の確認などです。定型業務に加えて、従業員からの要望や質問に対する対応、施工現場で発生したトラブルの対応などを行い臨機応変にはたらくことが求められると考えています。
深堀：事務とはいえきつい仕事も多いが大丈夫か
大丈夫です。高校時代に所属していた部活動では、朝練習から自主練習まで積極的に取り組み厳しい練習に耐えうる力を習得してきました。その経験を活かし、きつい仕事に対しても粘り強く取り組んでいきます。

待機→面接官入室→面接の流れ。

この面接を通過するにあたって聞く力が重要だと思いました。体感では自分１：面接位の割合で発言していたので面接官の方の意見をしっかり聞くこと、その意見を踏まえて主張もするといいと思います。

面接の雰囲気は非常に和やかな雰囲気だった。面接というよりは1対1の会話のようなイメージでどんな人間か見られている気がした。

なし

なし

建設事務の志望理由は何か。

責任を持ち、正確丁寧な仕事をしたいと考えているため事務職を志望します。建設業の事務職はは業務が多岐にわたるほか、大きな責任が求められる仕事であると認識しています。私は学生時代、○○という大きな責任を負って業務を遂行した経験がございますので、その経験を活かし御社の事務職として活躍したいと思い志望します。
深堀：建設事務に求められる力は何か
責任のほかにも、信頼を築く力が必要だと考えます。建築業界の事務は現場で活躍される方々と対等にディスカッションをすることが求められます。そのためには、社内外の方々からの信頼を得ることが必要不可欠です。ゼミナールの活動で培った信頼を築く力を活かして御社の事務職として活躍したいです。

上司と理解が食い違った場合どのように対処するか

まずは、お互いに納得がいくまでしっかり話し合います。そのうえで最終的には上司の判断に従います。理由といたしましては、上司の方がこれまでの経験を踏まえた意見を言っていると考えるからです。
深堀：目上の人を尊敬できるか
私は目上の方のことを尊敬することができます。アルバイトでも業務を効率よくこなす上司を尊敬し、追いつけるよう努力したという経験がございます。尊敬する人と共に働き役に立てるということは働く上でのモチベーションにつながります。御社に入社し、尊敬する人と働ける喜びを感じながら自己成長につなげたいと思います。
深堀：尊敬できる人とは
立場が高くても、周りの意見をしっかり聞き入れてくれる方です。面接を通して、踏み込んだ質問に対しても決して無下にせず丁寧に学生に寄り添って対応して下さったので、ぜひ御社で働きたいという思いが強くなりました。

会場到着→人事の方からの説明→面接→人事の方と再度面談

評価された点は熱意だと考えています。面接の中で「こんなにうちの会社について調べてきた学生はいないよ」と言われるほど企業研究を行いました。また、転勤は大丈夫かと何度も質問されたので「はい」と言い切ることが大切だと思います。

最終面接ということもあり厳かな雰囲気であった。しかし、面接官の方々が相槌を打ちながら聞いてくださり話しやすい雰囲気づくりをしてくれたように感じた。

なし

なし

入社後のキャリアについて

入社後は、出張所を担当する現業総務として経験を積みたいと考えています。現場に一番近いところで働くことで、現場について理解するとともに経理・総務・情報管理といった幅広い経験を積みたいからです。しっかり経験と知識を身に付けた後は、仕事を依頼し確認する立場になり、これまでの経験から得た知識やノウハウを後輩に伝えていきたいです。
深堀：その後は具体的にどこに配属されたいか
現業総務としてのキャリアを積んだのちに総務として活躍したいと考えています。総務事務は経理や人事労務など業務が多岐にわたっています。その経験で培ったマルチタスク能力を総務として生かしたいです。また将来はこれまでの経験から得た知識やノウハウを後輩に還元していきたいという思いを持っているので総務ならば実現しやすいと思い志望しています。

自分が働きたいと思う会社の社風や経営方針などいくつか

部下の意見を無下にせず、耳を傾けてくれるような社風・外部環境の変化にいち早く対応できる会社で働きたいと考えています。理由は、私自身1つの会社で長く働きたいという思いを持っており、このような社風と対応力のある企業ならば長く働けるキャリアを描けると考えたからです。
深堀：では御社はどうか？
選考を通して多くの質問をさせていただいたが、学生の質問に対してどれも丁寧に答えてくださり、部下の意見にも同じようにしっかりと耳傾けてくれるような社風なのだと感じました。また、外部環境の変化に対してもビスタファインダーXの導入やDX 化を推進するなどいち早く対応されているので御社ならば長く働くキャリアを描くことができると考えています。