【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】お会いしたことのある方だったので、非常に和やかな雰囲気で、主に人生経験やそれで何を学び成長したかという事を中心に聞かれた。【あなたの強みを教えてください】私は困難に直面した際、アプローチを変えつつ地道ながらもやり抜くことが出来ます。成人式で上映される記念映像の制作チームを担当したのですが、例年と異なり、動画編集に精通する者が不在で、例年の派手なアニメーションやCGを用いた映像が自分たちに作れるのかというプレッシャーに駆られました。しかし私は、内容の良しあしを決めるのは映像技術だけではなく、懐かしさや面白さといったアプローチから楽しませることが出来るのではないかと考えました。こうして、生まれた年からの20年間の出来事や流行などを年ごとにまとめるという形式に辿り着きました。そして動画編集の方法を一から調べ、少し作っては確認し、不具合があれば修正し、再び確認といった作業を延々と繰り返しました。よってチームの皆が納得する映像が完成し、上映本番は大盛況のうちに終了しました。御社に入社した際には、どんな仕事も成長のチャンスと捉え、また困難にぶつかってもアプローチを変えながら必ずやり遂げる所存です。【挫折経験はありますか】小学3年からサッカーのゴールキーパーをやっているのですが、小学6年時に初めてレギュラー落ちを経験したことです。当時私はレギュラーのポジションに胡坐をかいており、練習に対する姿勢がよくありませんでした。しかしこれは今だからわかることで、当時は原因が分からず監督を恨むのみで、結局そのまま卒業してしまいました。そして中学に入学し、サッカー部に体験入部して数日、監督から前述の事を指摘され、初めて自分の甘さに気が付き、それ以降は練習態度を見直し、また自分一人で悩むのではなく、仲間とコミュニケーションを多くとり、信頼関係を築き、足りない点は指摘し合うようにしました。結果的には、3年生の先輩が引退し、新チームになると同時にレギュラーに返り咲くことが出来ました。ここで学んだことを糧に、自分一人で何でもこなすことを前提にしながらも、必要な時には互いに助け合い、先輩後輩関係なく学び取る姿勢を忘れずに成長につなげていきたいと考えております。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分の性格と業務内容のすり合わせを徹底的にしたので、矛盾なく自分がこの仕事に向いているというアピールが受け入れられたと感じた。できることはできる、できないことは正直にできないと答える勇気も重要と感じた。
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