【未来を築く、創造の挑戦】【16卒】ＮＩＰＰＯの本選考体験記 No.986（早稲田大学/）（2017/6/13公開）

説明会にてＥＳが配布され、その場で志望動機などを記入する必要があるので、説明会の前に企業研究を済ませておく必要があります。企業研究の方法としては、企業のホームページでは少し情報が少なすぎるので、日本経済新聞などを参照しながら、他の建設業界の企業との違いを明確にすることが必要だと考えます。また、建設業界は実際の建設物を見て、それを見た感想を話すことで、面接において説得力が増すと思うので、実際に建設物を身に行くことをおススメします。

まず私が建設業界を志望する理由からのべさせて頂きます。私は就職活動するにあたって、人々の生活を根底から支え、社会に広く貢献し、かつ自分の仕事が大きなモノとして　残る仕事をすることで最大のやりがいや社会的価値を感じたいと考えております。そう考えた時、私達が生活する上で必要不可欠だと言え、且つ大きな形として残るインフラや、建物を作っている建設業界こそが最も一致していると思い、この業界を志望しています。数ある企業の中でも特に貴社を志望する理由は、二点あります。一点目は御社の事業内容に非常に社会的意義を感じるためです。まず御社の主力事業である「道路事業」についてですが、現代に生きる私たちは、様々なモノに囲まれて生きていますが、これを支えるのは物流であり、道路が無ければ物流も成り立たないということ、また、経済が「人・モノ・カネ」の流動と考えた時、人とモノの移動にも役立っていることから、経済発展にも貢献していると言えると思います。中でも貴社は、舗装に必要なアスファルトを自社で製造し、環境に配慮した製品づくりや舗装を行っていることから、昨今の消費型社会から循環型社会への移行に対して、時代の要請されるニーズに的確に応えられると考えました。続いて二点目は、テニスコートを作っているという点に魅力を感じたためです。私は小学校の時から、テニスをしており、日本の中でのテニスの聖地である有明コロシアムのテニスコートを御社が手掛けているということを知って、心を掴まれました。また、御社の実業団テニス部は全国でも有数の強豪チームであるとお聞きして、自分もそのような環境で仕事とずっと続けてきたテニスを両立させたいと考えました。以上の理由から、御社を強く志望させて頂きます。