【感動と技術、未来への道】【19卒】ＮＩＰＰＯの事務職の本選考体験記 No.5421（愛知大学/女性）（2018/9/11公開）

一般教養に関しての対策本を読んでおいたり、企業の経営体制や特色、今まで着手してきた事業について深く調べておきました。

作文、筆記試験(各60分)　

自分がどういったことが得意で、どういった人間なのかを堂々と答えることが出来たのが評価していただけたのだと思います。

面接官の口調は物腰柔らかく、面接自体もESの内容の確認のような緩いものでした。最終面接の内容について説明されました。

長所と短所を教えてください。

私の長所は自己管理能力です。それを発揮したのは学業への取り組み姿勢です。一宮から大学のある豊橋まで毎日遠距離通学をしているのですが遅刻や欠席をしたことがありません。これは『常に余裕を持って行動し、時間を有効的に使う』『事前に準備を済ませておく』『体調管理を怠らない』という3点を日頃より心がけることで達成したものです。遠距離通学にかかる時間を有効活用することで課題やレポートは余裕をもって完成させ、期限に遅れることなく提出し続けていました。自己管理能力によってデメリットをメリットに変換し真面目に学業に取り組んできたため、今後は仕事をしながら自分が成長するための時間を作り出し、自己研鑽に励んでいきたいと考えています。

学生時代に力を入れたことはなんですか。

学生時代に力を入れたことは●●部での活動です。●●という競技はほとんどの方が大学から始めることが多く、スタートラインがほぼ一緒であるのでその中で自分の力を発揮できるようコツコツと努力しました。また、同じチームとして競技に取り組んできたチームメイトだけでなく、同じ目標に向かって努力し続けていた他大学のプレイヤーとの交流を深めることが出来たことも●●を続けてきてよかったと感じる点でした。週4回の練習は本当に過酷でしたが、体力だけでなく精神的にも鍛えられ困難にも負けずに取り組もうとする姿勢が作られたと感じています。リーグ戦での1部昇格という目標に向かって一致団結して取り組んだ経験は、人生においてかけがえのないものとなったと思っています。

学生の人間性、人柄をよく見ている企業であるため自身の情報について聞かれることが多いと感じました。自信をもって詰まらずに答えていくことが大事だと思います。

最終面接ということで緊迫した雰囲気が漂っていましたが、部活動のことや出身地のことを尋ねられアイスブレイクの意味合いを持った雑談をしていただきました。

所属する専攻で学んだこととそれをどのように仕事に生かしたいか教えてください。

専攻やゼミでは主に英語コミュニケーション能力の育成や英語圏の文化・文学を研究対象としており、日英語会話におけるコミュニケーションスタイルの違いや国際社会での多様性、ニュースを基盤とした国際問題への理解や解決についてディスカッションやプレゼンテーションなどのグループ活動を通して学んでいます。また、個人的に教育への関心も高く他大学の通信教育による小学校教員免許と自大学の中学英語教員免許の取得にも力を入れています。こういった一見建設業とは関係のない場で幅広い分野の、多くのことを学んできたからこそ、広い視野を持ち様々な視点でNIPPO独自の事業や海外事業の開拓に対して積極的に取り組んでいきたいと考えています。

自分が働きたいと思う会社の社風や経営方針などについていくつか挙げてみてください。

私が就職活動を行う上で、会社選びの軸にしているのは「自分らしく働くことが出来、能力的にも人間的にも成長できる社会的貢献度が高い会社」であるのか、「社風や会社理念、仕事内容が自分に合っていて、やりがいを感じることのできる会社」なのか、「福利厚生や労働条件、待遇が自分の望むライフスタイルに合っており将来に対して希望が持てる会社」であるのかという点です。NIPPOさんは特に、働き方改革の影響もあり労働条件や福利厚生の改善であったり女性の働きやすさといった面で自分の理想に近いと感じく企業であると考えたため志望させていただきました。入社後は女性であっても建設業で活躍できるというイメージを普及できるような働き方をしたいと思います。