22卒 本選考ES
営業職
22卒 | 千葉大学 | 女性
-
Q.
当社への志望動機・理由を教えてください。
-
A.
大学で博物館展示論の講義を受け、空間作りを通したミュージアムの活性化に携わりたいと考えるようになったことが志望理由です。 幼い頃より、まるで旅行をしているかのような面白さと、空間に包み込まれるような感動、から、博物館の虜となってしまいました。その後、大好きな博物館に何らかの形で携わりたいと考え、博物館展示論の講義を受講していたところ、ミュージアムにおけるディスプレイ業という仕事を知りました。中でも、貴社はディスプレイ業界のトップランナーであり、既存のミュージアムの活性化にも力を入れているという点に興味を引かれました。私は、貴社が手がけられた博物館を訪れたことがあり、奉行所の遺構を生かした作りや、県立の博物館では初となる指定管理者制度を導入した、貴社の総合的な文化施設作りに感銘を受けました。また、現在新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、地方の博物館など、財政難に苦しむミュージアムはたくさんあります。そうした中で、指定管理者制度は今後ますます重要視されていくでしょう。一方で、指定管理者制度には、文化行政との関係や博物館の原始的機能との兼ね合い等の問題点もあります。そこで私は、貴社の社員として文化施設の空間プロデュースに携わり、総合力をもって、博物館の研究部門の専門性と、文化施設の価値を高める活用・運営との橋渡し役になりたいと考えております。そのためには、総合力をもってディスプレイ業界を引っ張り、行政・地域住民・受託者のトリプルウィンを掲げる貴社でなければならないと考えるようになりました。 続きを読む
-
Q.
これまでの人生であなたにとって最大の困難や挫折は何ですか。また、それをどのように乗り越えたのか具体的なエピソードを記載してください。
-
A.
私は大学のダンス部に所属しており、自分では抱えきれない量の仕事で八方塞がりになってしまったことがあります。 私は、高校時代まで何でもそつなくこなしてきた経験から、愛想良く返事をし続け、ポスター製作やスケジュール管理などの仕事を大量に引き受けてしまいました。切羽詰まった私は、とうとう先輩と同期の友人に現状を正直に話すことを決心しました。すると、各部員の得意分野や、どの部員の手が空いているかが把握できるようになり、持っている仕事を分担して手伝ってもらうことに成功したのです。また、この部活では仕事を「頼んで」割り振っていましたが、このやり方だと私のように断りきれずにため込んでしまう可能性があります。そこで、次の公演時には、私が積極的に仕事を割り振ることで、バランスを取るようにシステムを変更しました。 続きを読む
-
Q.
あなたの一番好きな空間を一つあげてください。(当社実績に限定しません) また、その空間を知らない人が思わず行きたくなるぐらいに、その空間のことを魅力的に紹介してください。
-
A.
「大学図書館」 数々の葉が織りなす「学びと情報のつながりの場」、それが○○大学図書館です。キーワードであるリンクとは、勉強したり議論したりする「学習」の環境と、本や資料といった「情報コンテンツ」の環境を結びつけるということ。建物に入ると、たくさん学生たちが自由に語り合い、一歩通路を挟むと膨大な資料が並ぶ静謐な書棚へ、さらに上の階には充実したインターネット環境が整っています。このように、学習と情報の環境がフラットな空間でつながっているのです。また、葉の重なりをイメージした窓ガラスによるミルフィーユ状の外装は、隣接する広場に集う学生との一体感を高め、ガラスから差し込む陽光は、図書館内学生たちを明るく照らします。当館はデザインの賞を受賞しており、その洗練されたデザインと利便性の高さから、○○大生の憩いの場となっています。 続きを読む