23卒 本選考ES
プランニング職
23卒 | 同志社大学 | 男性
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Q.
当社への志望動機・応募職種を選んだ理由を教えてください（400字）
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A.
人は空間で感動し、人は空間で感動させることができる。そして、その感動の種類は無限にあり、空間は１つでもそれに対する感動の種類は複数ある。 私は、人生で感動した瞬間と大きさを思い返すと、空間、景色に対するものが圧倒的な比率を占める。そして、その感動は私という人間を作り上げた最大の要素である。 しかしその時々で、なぜ感動しているのかを考えたことはなかった。 私は、私を構成した“感動”というものについて追求したい。人は、空間のどのような点に対して感動を覚えるのかを、乃村工藝社という一つのチームで、一人の人間として考え抜きたい。そして、冒頭に記述したように、多くの人に空間で、様々な種類の感動を与えたい。その感動から、心を豊かにし、心を鋭くしてもらいたい。そのような人でこの世界が溢れることが私の夢である。 この２つを実現するためには、圧倒的な受託件数を誇り、企画から運営まで総合的に担っている、御社しかない。 続きを読む
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Q.
あなたの“ユニークネス”をもっともよく表すような、自分のキャッチフレーズを考えてください。そして、なぜそれを思いついたのか、あなたを知らない人がより深くあなたを知りたくなるように説明してください。 （キャッチフレーズ30字以内を含め、説明400字以内）
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A.
キャッチフレーズ：“図太く、それでいて鋭く尖った鉛筆の芯” このキャッチフレーズは私の心のことだ。 私は、図太い芯を持っている。他人の意見にもちろん耳を傾けるが、それに流されることは無い。何かを決断する時、意見を交換し合う時、まずは、自分の大切にしている価値観に沿った答えを出す。 “鉛筆”というのも、そこからきている。鉛筆は、最初から最後まで、同じ色を出し続けるからである。 では、なぜ鋭く尖っているのか。それは、私の長年のオリジナル人生訓である、「いつまでも、心を鋭くする」からきている。“心が鋭い”とは、外界の物事、刺激を心に深く感じとれる心の状態である。そしてそれは、私が私を作り上げている最大の要素である。 続きを読む
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Q.
あなたの一番好きな空間を一つあげてください。（当社実績に限定しません） また、その空間を知らない人が思わず行きたくなるぐらいに、その空間のことを魅力的に紹介してください。（400字）
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A.
私が人生で一番感動した空間は、清大寺である。そこに行きあなたの心に現れるのは、空白である。 人は誰もいない。一番に目に映るのが、人が爪楊枝かと思うほど大きな門である。そこには贅沢に拓けた空間がある。ふと自分の息遣いに集中する瞬間があるほどの静寂。それに続き、本当にここに立ち入ってもいいのかと自問するほど厳粛な雰囲気が充満していることに気付く。本殿に入るとそこには世界一大きな、17mの大仏が座っている。あまりの大きさにその視線の先を追うことはできない。しかし、世界一をモノともしない衝撃がある。それは、巨大な建物の壁面に、狂気的なくらいびっしりと、綺麗に並べられた大仏達である。1281体。数の暴力に打ちのめされたあなたは、ただただ唖然とする。あなたはこの衝撃のやり場を探すように本殿を後にする。先程の衝撃はいつの間にかスッとどこかに行ってしまった。気付けば、あなたの心には、空白があることだろう。 続きを読む
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