【22卒】ナショナルソフトウェアのエンジニアの1次面接詳細 体験記No.11549（東洋大学/男性）（2021/3/17公開）

ハキハキト明るく話すことに意識したが、そういった自信ありげな姿勢が評価されたと思う。また、事前に準備していた回答をしっかり答えることができたことも良かったと思う。

そこまで厳かな雰囲気ではなかった。一般的な質問内容をされ、特に気になった内容があったら、少し深堀されて聞かれる感じだった。

弊社の社員として働く場合、どのように活躍できるか教えてください。

私の強みは、常に相手のことを考えて行動できることです。ITベンチャー企業でアルバイトをしていた時、上司は常に、打ち合わせや営業電話と予定が入っており、忙しい状態でした。「仕事の相談をしたいが、相手の時間を取りたくない」と考えた私は、上司の動きを観察し、上司がリラックスしている時間帯を狙って、相談を持ちかけるように心掛けました。このような、ちょっとした気遣いにより、上司と充実したコミュニケーションを取ることができました。また、この結果、新サービスの営業といった、重要な仕事を任せてもらえるようになりました。相手に配慮したコミュニケーションを行なってきたこの経験は、御社のプロジェクトだけでなく、お客様と接する時にも活かせると考えています。

学生時代に頑張ったことは何ですか。

学生時代に頑張ったことは、ゼミ活動で20人以上の参加者を集めて、オンラインワークショップを開催したことです。コロナ禍でも国際教養を学べるイベントをしたいと考え、ワークショップを企画しましたが、広報活動をしても参加者が集まらず、かなり苦労しました。自分達の集客力に限界を感じたため、私は、大学の教員とコンタクトを取り、活動内容や企画の説明を積極的に行い、広報活動の協力を得ることにしました。教員の受け持っている授業で企画を紹介してもらった結果、複数の学科から参加者が集まり、無事にワークショップを開催することができました。この経験から、ただ周りに手伝ってもらうのではなく、巻き込みながら協力してもらうことの大切さを学ぶことができました。