16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
あなたはどんな人間ですか。なぜそう思うのですか。 そして社会に出るにあたって、どうありたいですか。自由に表現してください。
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A.
私は、「正義感」の強い人間です。その正義感の強さが原動力となり、日々自分の存在意義を見出そうと努め、自らが果たす役割を最後までやり抜こうとする責任感と、周りの人を喜ばせることを考えて行動しています。とくに大学時代での、約150人が在籍しているバレーボールサークルの活で、私はより厚みのある人間へ成長できたと考えます。私は、2年次の夏から約1年間、合宿やパーティーの運営を担う総務の責任者を務めました。総務は、やるべきことが多く、負担が大きいため人気のない役職でした。また、先輩たちの様子も、例年通りに淡々としている姿が印象的でした。私は、元々企画することが好きだったこともあり、総務のイメージを変えたい、そして一つ一つのものに「私たちらしさ」を出したいという想いから、総務の責任者に立候補しました。それから、パーティーや合宿では、他の幹部20人を巻き込んで、細かい所にも妥協することなく努めました。そして、まずは自分がやりがいを持って楽しむことを念頭に置きました。総務内で決めたことを、他の幹部に指示を出していく中で、なかなか皆を巻き込んで行くことができず、自信を無くすこともありました。しかし、誠実さを持って諦めずにやっていき、徐々に皆からの信頼を得ることができ、パーティーや合宿を成功させていくことができました。総務責任者では、皆を引っ張り同じ方向に導くだけでなく、一番後ろに立って皆を支えるリーダーシップを学ぶことができました。総務責任者を引退する際、サークル全員からのメッセージカードには、「大変な仕事をいつも他のそうにしているのは野毛だからできたこと」という言葉をいくつも頂き、自分がしてきたことに誇りを持つことができました。また、後輩の役職決めでは、例年5人の枠で定員割であった総務に13人の希望者が集っていたことは大変嬉しかったです。社会に出るにあたって、これまでの経験を活かしながら、もっと多くの経験や人と出会い、人間的な厚みを広げていきたいと考えています。そして、周りの人から必要とされる存在になりたいです。 続きを読む
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Q.
あなたが一番“いきいき”していた時はどんな時ですか。そのエピソードを教えてください。
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A.
私が一番“いきいき”していた時は、自分の存在価値を感じられている時です。ホテルでのアルバイトでは、幅広い年代で様々な立場の方々が責任感を持って働いています。しかし、スタッフ間の意見の違い等が原因で、雰囲気が悪くなり、団結力が落ちることがあります。そこで私は、皆の意見を受け入れ整理をし、指示を促したり、時には私より10歳以上の方や社員の方に注意をしたりすることもあります。私がクッションとなり、笑顔で誠実に接していくことで、全員を同じ方向へ導き、再度気を引き締めて取り組んでいると感じています。何か問題があった時に、社員やアルバイトの方々に「野毛さんの笑顔で雰囲気を変えて」と頼ってもらえることは、自らの役割にやりがいを感じ、いきいきを取り組んでいます。 続きを読む