- Q. 志望動機
- A.
三井住友ファイナンス&リース株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒三井住友ファイナンス&リース株式会社のレポート
公開日:2021年7月10日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定
- 職種
-
- 総合職
投稿者
- 大学
-
- 慶應義塾大学
- インターン
-
- ハウス食品
- ダイキン工業
- ニトリ
- 三井住友海上あいおい生命保険
- 講談社
- 一般社団法人日本音楽著作権協会
- JTB
- 電源開発
- TOPPANホールディングス
- NTTコムウェア
- みずほリサーチ&テクノロジーズ
- 日立製作所
- SCSK
- 三菱UFJニコス
- 三井住友信託銀行
- 本田技研工業
- みずほフィナンシャルグループ
- 損害保険ジャパン
- 日本総合研究所
- 川崎重工業
- りそなホールディングス
- 内定先
-
- 日本総研
- ソフトバンク
- 三井住友ファイナンス&リース
- 入社予定
-
- 未登録
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施した
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
1次選考~2次選考はすべてオンラインでした。最終面接だけ本社に出向いての対面でした。
企業研究
この企業とは、とある就活支援イベントでの説明会で知ることが出来た。それまで様々な業界を見ていたが、この説明会に参加して初めてリース業界と言うのを知った。そのため、他の学生との競合が低いと考えると同時に、そんな認知の低い業界・企業について理解を深めることが内定に大きく繋がると感じた。実際に、リース業界の企業の社員の方にOB訪問をすることを重視していたが、他の業界と比べて、なかなか社員の方と繋がることが難しかった。ただ、やはり社員の方から実際の働き方や就職活動時の対策方法などを伺えたことは、その後の選考を有利に進める上で有効だったと思う。OB訪問に限らず、リース業界について理解を深めることで他の学生と差別化を図ることが出来ると思うので、そのような取り組みが役に立つのではと思います。
志望動機
私が御社を志望する理由は、お客様の仕事を幅広く支えることが出来る、主に御社では情報通信機器の分野で支える事に取り組みたいと考えているためです。金融業界を志望した理由は、自分が仕事をする中で、「人間力を問われる仕事」を通して、「提案だけでなく、最後までサポートできるような」取り組みをしたいと考えているため志望しています。私は学生の就職活動支援をしているとあるカフェで活動をしているのですが、そこで「ただ、企業イベントを紹介するだけでなく、イベント参加中・イベント参加後の対応が参加者の満足度に影響を与える事」を学びました。その経験から、仕事にするにも「自身の長所である人間力を生かして、お客様をトータルでサポートできるような仕事」をしたいと考えております。
説明会・セミナー
- 時間
- 60分
- 当日の服装
- 私服
- 実施時期
- 2020年12月 中旬
- 実施場所
- オンライン
セミナー名
知るカフェ限定イベント
セミナーの内容
1名の社員さんと学生が5名ほど参加しての座談会形式の説明会だった。前半では業界・会社説明、後半では学生からの質問に答えるといった形で、学生の業界・企業理解に努めてくれた説明会だった。
参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。
リース業界についての知識がほとんど皆無だったので、他の業界との違いやリース業界特有の特長を調べてから望んだ。自分自身、高給ホワイトな企業がとても魅力に感じるので、説明会を受け、リース業界の特長を知ることが出来た事で、企業選択の視野が広がったように思える。
このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?
このセミナーに参加したことで、その後メールが届き、参加者限定の特別選考ルートに案内された。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年02月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
研究課題または重点をおいた科目/大学生活で力を注いだこと/自己PR/自由記入欄
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
WEBで入力
ESを書くときに注意したこと
業界・企業のためだけの志望理由だけでなく、その志望動機の裏付けを自身の体験と結び付けて述べることを意識した。
ES対策で行ったこと
エントリーシート記入前の時点で、会社の説明会に参加できる機会があったので、そこで聞くことが出来た内容を活かせるように記入した。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2021年02月 中旬
- 実施場所
- 自宅
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
WEBテスト対策で行ったこと
同じテスト形態をしている企業をいくつか応募することで、そのテストに慣れるように練習した。
WEBテストの内容・科目
玉手箱:言語、非言語、性格
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
言語:大問15問程度・20分程度、非言語:大問20問程度・30分程度、性格:300問程度、15分程度
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
OB・OG訪問
OB・OGと繋がった経緯・方法
OBOG訪問サイトで探した。
OB・OGとの連絡方法
サイト上のチャット機能にて
話を聞いたOB・OGの人数
1人
OB・OGに質問したこと
主にリース業界の業務内容について、リース業界の今後の展望、仕事のやりがいについて
注意したことや感想
リース業界はほとんどの企業がBtoB企業なので、理解が及ばない点についてしっかりと深堀することで理解を深めることができた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年02月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 2年目の営業社員
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
1次面接という事で、かなり雑談に近い形でラフな関係で話を聞いていただけた。その中で、ただその雰囲気にのるだけでなく、主体性をアピールするために逆質問にて論理的な質問をすることを心がけた。
面接の雰囲気
面接官の第一印象は、かなりラフな形で話してくれる方だと感じた。他の企業と違い、ほとんどOB訪問のような認識でよいよ、言ってくださり緊張しすぎない雰囲気で進めることが出来た。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
大学の研究で最も印象に残っている内容は?
「社会心理学研究における対人関係での相手への依頼の説得方法」についての講義がとても印象に残っています。私は、人間科学専攻という学科に所属しており、人間の心理がどのような行動によって影響を受けるのか、また反対に人間はどのような心理がその行動に影響を及ぼすのか、について学んでおります。そんな社会心理学の講義には、人間の心理に関する様々な研究がされており、その中でも私は「対人関係における相手への有効な説得方法」について興味がありました。そこで紹介されていた理論が”ドアインザフェイス法”です。これは相手への有効な説得方法の一つで、「相手に受諾してもらいたい依頼より難易度の高い依頼を先にすることで、それを断った後にもともとの依頼をすると受諾してもらいやすくなる」という理論です。このように人間に対して、真摯に向き合うことも大事ですが、それだけではない学問的な視点という多角的な物事の捉え方を学ぶことが出来たと感じています。
学生時代に力を入れた事について教えてください。
店長としてKPI別の組織改革を行い、店舗の業績を130%向上させたことが挙げられます。
私はとある学生運営の就活支援カフェで半年間店長を務めました。就任当初の課題として「イベント集客率の低迷(全国17店舗中最下位の状態)」が最優先されており、この課題に対し、真因の究明とそれぞれに応じた施策の実行を講じました。1つが「オフ会施策」です。目的は”イベントの付加価値の向上”です。集客率低迷の真因の一つに、リピーターの少なさが挙げられたので、イベント後にスタッフが参加者同士の交流の促進や聞きにくい質問の募集などを行うことで、イベント本来の価値以外の付加価値を提供し満足度を向上させました。その中では個々の長所の最大化を重視することを強調しました。結果として、イベント集客率は2ヶ月で36%から83%に向上し、全国17店舗中2位という成績を残すことが出来た。これが私が大学生活で力を注いだ経験となります。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2021年03月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 入社5年目の男性社員、営業経験あり
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
1次面接において、「2次面接以降は、もう少し厳格に質問が飛んでくるので、自分の志望動機やガクチカについては深堀して準備しておくことが大事」と言われ、論理的に自身の意見を述べることを意識しました。
面接の雰囲気
面接官の印象はとても接しやすい態度で話しかけてくれた。面接開始には、アイスブレイクとしてこれまでのオンライン面接の経験について聞いてくださり、緊張しすぎない雰囲気で面接を受けることが出来た。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
2次面接で聞かれた質問と回答
ガクチカの取り組みを通じて、自分が工夫したことについて教えてください。
自分がしたいこととスタッフのしたいことを重視してそれが実現できる環境を提供する事を重視しました。私は学生運営の就活支援カフェで半年間店長を務めていた際に、店長就任当初は「所属スタッフのモチベーションに格差があり、店舗全体の業績も落ちてしまっていること」が最優先課題でした。その解決のために、モチベーションが低下してしまっているスタッフのモチベーションを上げることが必ずしも解決策にはならないと考え、反対にそのスタッフがなぜモチベーションが低下しているのかを理解することに注力しました。そのため、スタッフとの面談を頻繁に行い、それぞれのスタッフが「この団体で成し遂げたい事」や「特技としてもっている能力」を理解し、それに即した組織改革を行いました。その結果、各スタッフができる範囲の最大限でコミットしてくれるようになり、最終的には全員の店舗活動の満足度はかなり向上させることが出来ました。
大学1年生から「成長した」と感じる部分は?
私は「無為に衝突を避けないこと」を学び、組織におけるリーダーとしての同僚や部下との関わり方に関して成長することが出来たと感じています。私は学生店長として活動を始める以前も、リーダーとしての経験がありました。その経験の中では、「なるべく同期や後輩の意見を尊重することで、衝突を避ける」ことを重視していました。それもマネジメントにおいてはもちろん重要なことだとは思うのですが、店長としての経験を通じて、「必要な衝突もあり、ただ衝突を避けることは組織にとってマイナスになることもある」という事も知りました。お互いの意見をぶつけ合うことで、これまで見えていなかった課題や解決策を見つけることも出来、議論の視野が広がるので、今後もリーダーとしてマネジメントをする上で大事にしたいと考えています。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年04月 中旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 東京本社
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 不明だが、人事部においてかなり重要役職の社員さんだと思う。
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
本社ビルのオフィスに通され、受付の方に面接官が直接案内に来るので待合室で待つように言われた。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接だったので、志望動機やガクチカはもちろん、かなり論理的に話せるように準備をしていった。面接中は、やはり他の面接でありきたりな質問だけではなく、人間性を探るような質問も多かったので、無理に飾らず真摯に答えることを意識した。
面接の雰囲気
これまでの面接と違い、面接の部屋にはかなり厳格な雰囲気が漂っていた。しかし、意地悪な質問や圧迫的な態度をとるなどは無く、私の話を真剣に聞いてくださった。
面接後のフィードバック
面接直後に「あなたの人との関わり方にとても魅力を感じた。私個人の意見としてはあなたと一緒に働きたいと思っているよと言われました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
どんな小学生だった?そしてその部分は今もまだ残っている?
私の小学生時代は融通の利かない生真面目さが特徴だったと思います。クラスの友達のズルやサボりを許すことが出来ず、先生に密告することもありました。そんな生真面目さがあったからこそ、成績はいつもほとんど満点の成績で、学級委員やクラブ活動の副部長を務めたりしていました。その当時はあまり自覚は無かったのですが、周りの友人からはあまり良い印象を持たれていなかったようです。その経験もあり、現在では”融通のある”生真面目さは残っていると思います。小学生以降、「自分のやりたい事や正しいと感じていることは、必ずしも社会も同じではない」と知りました。生真面目さゆえの他の人の行動への注意喚起を、全ての人に行うのではなく、状況や環境に応じて今は使い分けることで、自己満足にならないよう組織全体の目的や目標を達成することに活かすことを意識しています。
自分自身の譲れない点と、反対に弱い部分について教えてください。
私が譲れない部分は、自分のやりたいことや大事にしたいことを優先、最優先が出来なかったとしてもそれを日頃できるような環境で活動したいという事です。これまでの学生生活においても、部活動やアルバイトを選択する際に、自分の趣味や友人・家族との時間が奪われないかを重視して選択しました。このように、自分が心を許せる時間や取り組みをすることが、最も自分のパフォーマンスをあげることを理解しているためです。また、反対に弱いと感じる点は、自分のこだわりの無い部分についてはそこまで主体的に先導するモチベーションが持てない点です。これまでのリーダーとしてのマネジメントにおいては、それを得意としている同期や後輩に担当してもらうことにしていました。しかし、今後はプロジェクトのリーダーとして、自分自身でもそれが体現できるように精進したいと考えています。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年04月 下旬
内定を承諾または辞退した決め手
もともとそこまで志望度が高くなかったこともあるが、最終面接時には「3日以内にはどちらにせよ合否連絡をする」と聞いていたが、実際に来たのは2週間近く経ってから。そのあたりのずさんさが私の採用志望度が低いように感じられた。
内定後の課題・研修・交流会等
なし
内定者について
内定者の人数
100名程度
内定者の所属大学
GMARCHの学生が多いと、選考前の説明会で言っていました。
内定者の属性
不明
内定後の企業のスタンス
内定連絡の電話では「他の学生にも多く内定を出している時期であり、その枠が減ってきてしまっているのが現状なので、なるべく早く意思を伝えて欲しい」と少々急かされた。これは最終面接終了後も言われた。
内定に必要なことは何だと思うか
やはりリース業界への理解度と入社後にしたいことやキャリアビジョンの明確化が重要だと考える。主にBtoB企業であるリース業界では、他の学生もその理解や将来のビジョンを明確にイメージできていない人が多いように思い、その点において差別化が図れると思います。その点においては、志望企業でなくてもリース業界の企業の社員にOGOB訪問が効果的だと感じる。そこで、自分が理解できていない点について質問するとともに、自身のキャリアビジョンについての仮説を添削してもらうことも有効だと思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
上記にも述べた通り、業界理解と自身のビジョンの明確化ができているかどうかが非常に重要と感じます。たしかに身近な業界ではないので理解には時間や労力を要すると思います。しかし、それをするかしないかでかなり内定の可否に関わると思うので重要だと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
2次面接が鬼門のように思える。友人の中には2次面接で落ちてしまった人がいる。また、最終面接を含め、かなり話しやすい雰囲気で迎えてくれるので、それに甘えるだけでなく自分のアピールしたいことも忘れずに望むことが重要だと感じる。
内定後、社員や人事からのフォロー
特にありませんでした。むしろ急かされたり感じる部分もあったので、そこが内定辞退の主な要因だと感じます。
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- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
三井住友ファイナンス&リースの 会社情報
会社名 | 三井住友ファイナンス&リース株式会社 |
---|---|
フリガナ | ミツイスミトモファイナンスアンドリース |
設立日 | 1963年2月 |
資本金 | 150億円 |
従業員数 | 2,282人 |
売上高 | 2兆2674億7000万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 橘正喜 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目3番2号 |
平均年齢 | 42.9歳 |
平均給与 | 916万円 |
電話番号 | 03-5219-6400 |
URL | https://www.smfl.co.jp/ |