19卒 インターンES
人事コンサルタント
19卒 | 大阪大学大学院 | 男性
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Q.
学生時代に、ご自身で主体性や積極性を発揮して取り組み、成果を出した出来事について記述してください。 特に、なぜそのような取り組みを行おうと考えたのか(背景・目的)、具体的にどのような取り組みを行い(プロセス)、どのような成果が出たのか(結果)について、ご自身の考えや行動、成果への貢献が分かるように記述してください。(400字程度)
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A.
国際化学ワークショップでの最優秀賞を獲得した経験がある。 私は幼き頃から、世界で通用する理系人材を志しており、大学入学後は専攻である化学工学に加え、独学で英語力を磨いたところ、専攻に対する知識量と英語力が認められ、台湾で開催された国際化学ワークショップに派遣された。 参加した国際化学ワークショップは同年代の台湾やタイの学生とチームを組み、最先端の化学論文について議論をし、プレゼンするというものである。 チーム内での議論は全て英語で行われたが、母国語ではない英語での発言を躊躇う学生が多々見受けられ、議論が円滑に進まない状況が度々発生していた。 私はこの状況を打破するために一定時間ごとに発言の整理をし、議事録を作成、日々共有することでチームの意思共有の機会を設けた。この案が功を奏し、議事録を基にした議論の効率は大幅に向上した。その結果、最優秀賞を獲得するチームにまで成長した。 続きを読む
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Q.
人事コンサルティングの仕事やキャリアに興味をお持ちの理由を記述してください。(400字程度)
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A.
人事領域は企業の心臓に当たると考えており、非常に興味を持っている。 私は「グローバル社会における日本企業のプレゼンスを向上させる事」が人生をかけて達成したい目標であるが、このような目標を持つに至った背景に、台湾留学中での現地日本法人との交流がある。 その企業はかつて栄華を誇った日本の大企業であるが、現地の新興企業に大変苦戦しているとのことであった。その原因を伺った際、返って来た答えが「現地雇用問題、及び人事制度の不適切さ」とのことであった。その際、私は人事制度の重要性を強く認識した。いくら優れた技術や製品を持っていても、企業の核となる人事が有効に働いていなければ、海外で戦えない。 このような考えを経て私は、就職活動の大きな軸をグローバル社会において日本企業をサポートし、グローバルで競争力のある強い日本企業を共に目指しせる仕事としており、中でも「人事領域」に強く興味を持っている。 続きを読む