22卒 インターンES
技術職
22卒 | 茨城大学大学院 | 男性
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Q.
研究テーマ(全半角50文字以内)
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A.
高硬度材料における成膜技術の開発 続きを読む
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Q.
研究テーマの概要(全半角300文字以内)
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A.
私は高硬度材料に焼結助剤で成膜を行う研究をしています。一般的には高硬度材料粉は焼結助剤の粉末と機械的に混合し、焼結を経て焼結体となります。しかし粒径や密度の差異により均一な混合は難しく、混合が不均一な場合には焼結体の硬度の低下が懸念されます。よって均一な混合状態を作り出すために、高硬度材料表面に焼結助剤で均一な成膜を行う研究をしています。まず、多量の粉体が必要な焼結評価を行うために当初の材料濃度の400倍のスケールアップに成功しました。また、様々な測定結果から、作製条件によって焼結助剤の膜形態が異なるという仮説を立てました。そのため、今後は膜形態のさらなる測定データの収集を行っていきます。 続きを読む
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Q.
専攻区分で選択した専攻のさらに詳細な専門分野(得意とする分野)を最大3つまでご記入ください。(全角50文字以内)
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A.
無機材料、液相合成、ゾルゲル法 続きを読む
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Q.
当社のインターンシップを希望した理由を述べてください。(全角400字以内)
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A.
貴社は国内で唯一の総合繊維メーカーであり、特に炭素繊維技術の道を切り開いたという実績に魅力を感じています。ポリエステルやナイロンなどの生産が容易な製品は中国企業に代替されていく中、日本の繊維業界を先導していただいたことへの感謝とともに、私も日本の技術力で世界に勝負していきたいという気持ちがこみ上げてきました。炭素繊維は現在の日本の繊維業界を支えており、またスポーツ用品から航空機まで幅広い用途で使用されている重要な産業です。競合他社が繊維事業の収益化に苦戦している中、貴社では繊維事業の収益化を実現しておられる部分にも、他社には真似できない価値ある技術力を感じました。また高機能な衣服の提供も実現されており、技術を応用しニーズに応える柔軟性に感銘しました。炭素繊維のパイオニアである貴社の技術力、社員の方々の考え方を肌で感じたいという思いのもと、今回のインターンシップへの参加を希望しました。 続きを読む
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Q.
将来企業で仕事をする場合、やってみたいこと、成し遂げたいことを述べて ください。(全角400字以内)
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A.
将来は企業で、まずは土台となる基礎を確立し、ゆくゆくはより社会に貢献できる価値の創造をしたいという思いがあります。私は何かを行う上では、最大限の価値を生み出したいという思いがあります。なぜなら、誰かから頼られてる以上その期待に可能な限り応えることに喜びを感じるためです。この思いの実現のため、私は日々どんなことにおいても積極的に関わることにしています。行動することで、自分の考えの甘さや周りの人の異なった考え方に気づき学ぶことのできる貴重な機会を創出できると考えています。よって企業においても、まずは周りの人の意識や志が高い環境の中で仕事に携わり、考え方や知識など様々なことを吸収していきたいと考えています。土台を基に、次のステップとして周りを巻き込みながら新しい価値を生み出したいという思いがあります。この思いの実現により、今まで支えていただいた方への感謝の気持ちを具現化していきたいです。 続きを読む