22卒 インターンES
技術職
22卒 | 茨城大学大学院 | 男性
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Q.
イベントに申込をした理由を教えてください。
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A.
イベントに申込をした理由は、貴社の研究開発職に興味を抱いたからです。貴社のHPを拝見しましたところ、溶液化学、粉体制御、材料複合化などを行っており、私自身の研究分野に近いものをコア技術として挙げておられました。私は材料粉体の処理を行い、材料に新規性や付加価値を与えるような仕事をしたいと思っております。そうすることで既存の材料においても、工夫次第で用途の幅を大きく広げ、新たな価値の創造ができると感じています。貴社であれば、現在の私の研究技術を生かすことができ、個人としても活躍できると思っております。貴社のイベントを通して、将来のビジョンを明確化し、また貴社に対する理解を深めていきたいと思っております。 続きを読む
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Q.
三井金属に対するイメージをお聞かせください。
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A.
他の企業と比較し素材の研究に力を入れており、粉体の新規性や付加価値を追求しておられると感じました。 続きを読む
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Q.
現在大学ではどのような研究をしていますか?また、学部生はどのような学問に力を入れていますか?
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A.
私は高硬度材料に焼結助剤で成膜を行う研究をしています。一般的には高硬度材料粉は焼結助剤の粉末と機械的に混合し、焼結を経て焼結体となります。しかし粒径や密度の差異により均一に混合することは難しく、混合が不均一な場合には焼結体の密度や硬度の低下が懸念されます。よって焼結体の特性を向上するためには、均一な混合状態が必要となります。この状態を作り出すために、高硬度材料表面に焼結助剤で均一な成膜を行う方法に挑戦しています。既に、焼結助剤膜の膜厚制御を実現し、焼結評価を行うために当初の材料濃度の400倍にあたるスケールでの成膜材料作製に成功しました。また、様々な測定結果から、作製条件によって焼結助剤の膜形態が異なっているのではないかと考えております。そのため、今後は膜形態のさらなる測定データの収集を行い、作製条件による膜形態の差異を解明し、成膜したことによる焼結体への影響調査を行っていく予定です。 続きを読む
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Q.
趣味・特技・課外活動について教えてください。
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A.
趣味は自己啓発本を読むこと、週2のランニングや筋トレです。 特技は徹底したスケジュール管理です。この特技は、研究をする際にとても役立ちました。研究というのは限られた時間の中で、いかに結果を出せるのかが重要であると思っております。時間に余裕のあるタイミングを把握し、その際に今後の実験手順を考えたり文献の調査を行っておりました。そのため、事前にいくつものパターンの実験方法を準備することができ、思い通りにいかない場合でも、すぐに次の実験に取り掛かれました。スケジュール管理を行うことで、限られた時間の中で効率的に研究を進めることができていると自負しております。 続きを読む
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Q.
インターンシップで先輩社員に聞いてみたいこと、学んでみたいこと、気になること、不安に思っていることがありましたら教えてください
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A.
研究開発において、実験を行う上で重要だと感じていることは何かありますか。 国内での売り上げは頭打ちになっているため、今後どこの海外へ重点的に進出または発展させていく予定ですか。 今後のIT化や車のEV化によって非鉄金属業界のビジネスチャンスがあると思いますが、貴社において狙っているシェア獲得部門はありますか。 研究開発においては、個人個人にテーマはどのように割り振られるのですか。 続きを読む