【技術職の未来を知る】【22卒】東レの冬インターン体験記（理系/技術職）No.16990（大阪大学大学院/女性）（2021/8/6公開）

正直、ホームページなどのweb上で知ることができる情報には限りがあり、なかなか志望企業を絞れずにいました。ただ、メーカーの技術職志望というところまでは、絞れていたので、技術職のインターンシップがあれば、可能な限り応募していました。

エントリーシートのみでしたので、特にしていませんが、自身の言葉でわかりやすく書くことを意識していました。

面接選考がなくESのみで参加できたので、自身の思いを文章化できればよいと思います。

社員の方からのお話を聞く

会社説明、研究開発について、社員の方からのお話

東レについて

会社説明、会社の研究について、社員の方のお話

1日目にやったこと

1日目は、技術職の中でも、研究をメインにお仕事されている方が登壇されて、お話をしてくださりました。その後、質疑応答があり学生からの質問などに真摯にこたえてくださった。

2日目にやったこと

2日目は、技術職の中でも、IT部門に携わっている方がお話をしてくださりました。これから、IT化がすすむにあたり、社内での動きなどを教えてくださって、その後質疑応答。

なし

インターンシップ中で社員と相互にかかわる時間はありません。一方的に質問をして、それにこたえてくださります。インターンシップを通してメンターや社員からの印象的なフィードバックなどもありません。

インターンシップで大変だったことや苦労したこととは少し異なるかもしれませんが、他社のインターンシップとは異なり、ワークなどが存在せず、会社についてとことん知るという内容のものでした。そのため、体験しながら学んでいきたいと考えている方には退屈かもしれません。

インターンシップ中に、他の学生とはかかわることはありません。

インターンシップに参加したからこそ学べたことは、やはり社会にでると、組織であるので、研究もチームですすめていくものだと思っていったが、一人で進めていくことが主流だとおっしゃていたことです。参加してよかったと思うことは、実際の社員のお話を聞けたことです。

特にワークなどはないので、事前準備はいらないと思います。疑問点など質問したいことをまとめておけばよいです。

この企業で働いている自分を想像できなかった理由は、もともと知ってはいたが、技術職でもかなり体育会系のような雰囲気があるので、自分に雰囲気が合わないと思いました。また、仕事の進め方も一人よりはチームで進めたいと考えていたので合わないと思いました。

本選考で自分は内定が出ないと思った理由は、就活では自身の経験や考えを伝える機会があり、何をみられているのかわからないことが多くありますが、会社に合わないだろうなと思われると落とされるとききます。雰囲気が合わず、私が働いているイメージを持つことができなかったです。

インターンシップの参加によって志望度が下がったわけではありませんが、上がりもしなかったという感じです。私には雰囲気が合わなかったことと、化学メーカーでありながら、繊維に力をいれており、幅もせまく、あまり将来性を感じることができませんでした。

インターンシップへの参加が本選考に有利にならないと思った理由は、インターンシップの選考がエントリーシートのみでしたし、インターンシップの趣旨が会社を知ることで、あまり重視していると思いませんでした。

インターンシップに参加前の志望企業・志望業界は、メーカーの技術職でした。自身の知識や経験を活かして仕事をしていきたいと考えていたからです。しかし、どういうメーカーかというところまでは絞れていませんでした。そのため、こういうインターンシップに多く参加し、雰囲気が合うのかなどを見極めたいと考え、インターンシップに参加していました。

このインターンシップへの参加によって企業・業務・社員に対してイメージの変化はあまりありませんでした。体育会系のイメージをもち、そのままでしたし、繊維に強いイメージで、そのままでした。このインターンシップを通して、体育会系の雰囲気は確実に私に合わないことと、業務内容が一つではなく、幅が広いことを私自身が求めていると気が付きました。