【22卒】出光興産の冬インターン体験記（理系/技術職）No.17064（大阪大学大学院/女性）（2021/8/6公開）

インターンシップ中に、他の学生とは、グループワークの中で話をします。

インターンシップに参加したからこそ学べたことや参加してよかったと思うことは、出光興産がエネルギー業界であり、化学メーカーであるということを知れたことです。ただどちらかというとエネルギー寄りで、エネルギー業界について知ることができたのでよかったです。

インターンシップ参加前に、出光興産のことやエネルギー業界について自分なりに理解を深めておくべきです。

この企業で働いている自分を想像できなかった理由は、エネルギー業界というよりは化学メーカーとしてみていて、もちろん化学もあったがエネルギーに力を入れていると感じたので、私が働くにはほかの企業の方がよいなと感じてしまったからです。社員の方との雰囲気も合わなあったです。

本選考で自分は内定が出ないと思った理由は、まず自身がこの企業に対して入りたいという思いが弱かったので、この程度の思いでは内定は出ないと思いました。またエネルギーに興味がある学生が多いので、そちらの学生がどうしても有利になると思ったからです。

インターンシップの参加によって志望度が下がった理由は、化学メーカーというよりエネルギー業界だったからです。それに加えて、私は社風や雰囲気を重視していたのですが、どうしてもこの会社の人事の方をすきになることができませんでした。学生へかなり威圧的であわないと思いました。

インターンシップへの参加が本選考に有利にならないと思った理由は、特にインターンに参加したことによる優遇措置はないからです。ただ、受ける方はエネルギーについて知ることができるので、ためにはなります。

インターンシップ参加後の社員や人事のフォロー、懇親会などはありませんでした。ただ、インターンシップ中に座談会があるので、そこでたくさん話せます。

インターンシップに参加前の志望企業・志望業界はメーカーの技術職でした。理由は化学系の理系院生でしたので、自身の知識や経験を活かして働きたいと考えていたからです。メーカーの種類を絞るためにインターンに参加し、自身が何に興味を持っているのか、社会にどう貢献していきたいのかを考えるきっかけにしていました。

このインターンシップへの参加によって企業へのイメージは完全にエネルギー業界というイメージに変わりました。業務内容もあまり化学のことは使わない印象でした。社員の方はあまり笑顔がなく、とても厳しいように感じました。志望企業・志望業界の変化として、エネルギー業界はなくなりました。また何となく社風も見てきていましたが、より重視するようになりました。