【環境負荷低減、革新的技術】【22卒】東レの営業職の本選考体験記 No.15106（大阪大学/女性）（2021/7/4公開）

①あなたが自覚している自分自身の強みに近いものを以下から２つ選択し、
それぞれについて学生時代の取り組みや経験から説明してください。（各全半角３５０字以内）

キーワード：
『バイタリティ』 『粘り強さ』 『チャレンジ精神』 『リーダーシップ』
『チームワーク』 『極限追求』 『イノベーション』

②あなたが当社で挑戦したいこと、実現したいことを教えてください。
（全半角３００字以内）

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面接でどこを深堀りされたいかということを意識して書きました。

ネット上の誰かの書いたESを参考にしつつ、一度自分でESを書いてみた。そのESを何人かの人に見てもらってアドバイスを貰い、修正を重ねていった。

就活会議、ワンキャリ

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結論ファーストを意識し、簡潔に質問に答えるように意識したこと。また、なぜ繊維、なぜ東レという問いに答えられるように準備していたこと。

面接官の方は落ち着いた雰囲気の方で、とても愛想がいいというわけではありませんでしたが、丁寧に話は聞いてくださいました。

なし

就活会議、ワンキャリア

なぜ化学業界を志望しているのですか。また、化学の中でも繊維を志望している理由は何ですか。

私が化学業界を志望している理由は、世界中の人の日常をささえ、より豊かな社会づくりに貢献したいと考えているからです。素材は、様々な場面で世界中の人の日常をささえています。さらにそれだけではなく、世界を革新する、起点となる力と可能性を持ったものだと考えています。そんな素材に携わることで、社会をより豊かにしたいと考えています。また、化学業界の中でも繊維メーカーを志望している理由は二つあります。一つ目の理由は、私の好きなファッション業界が環境に大きく負荷を与える産業だと知り、それを解決したいと思うようになったからです。一人のファッション好きとして、ファッションを楽しむことと、環境に配慮した生活を両立させたいと考えています。二つ目の理由は、私自身が繊維の持つ力を実感した経験があるからです。小学生の時に初めてヒートテックを着た時の衝撃を今でも覚えていて、繊維が人の生活を一変できるほどの力をもつものだと実感しました。

学生時代に力を入れたことを教えてください。

私が学生時代に力を入れたことは、所属していた○○サークルの練習内容を改善したことです。私のサークルでは有志のチームで外部の大会に参加する際に、試合に出る経験者には勝ちたい人が多く、未経験者が参加し辛い雰囲気がありました。しかし、未経験者から試合に出たいと声もあり、私は初心者の挑戦を支援したいと思いました。経験の差によらず皆が挑戦でき、楽しめるサークルにしたかったからです。未経験者が基礎的な技術を身につければ、足を引っ張らず、経験者も納得してくれると考えました。そこで、技術練習日に未経験者を分け、彼らの基礎練習の時間を設けました。また、同学年に協力を仰ぎ、できるだけ一対一で教えました。その結果、一年間で４人の未経験者が出場し、チームも活性化しました。

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一次面接と変わらず、結論ファーストで端的に回答する事を意識していたこと。一次面接との一貫性を持たせたこと。

一次面接の面接官の方よりも柔らかい雰囲気の方で、面接自体も和やかに進んだ。一次面接と変わらず、しっかりこちらの話を聞いてくださった。

なし

就活会議、ワンキャリア

留学中に何か衝撃を受けたことや、困難はありましたか。

留学中にぶつかった困難は、シェアハウスのルームメイトと衝突したことです。最初は仲良くやれていたのですが、私の学校が始まり忙しくなり始めたあたりから、彼が攻撃的な態度を私に対してとるようになりました。最初は訳が分からず、私は彼を避けるようになりました。しかし、同じ家の中で生活している人の中に関係の悪い人がいることはすごくストレスでしたし、期間の短い留学で心残りになるようなことを残したくないと思い、彼と話し合いの場を設けました。そこで、腹を割って本音を打ち明けあったところ、お互いに対して誤解していた部分があったこと、また、シェアハウスに対する考え方などの価値観の違いが明らかになりました。その結果、お互い自分の悪かった点を反省し、関係を修復することができました。

希望する職種で何がしたいですか。

御社で営業職として、環境問題の解決に貢献したいと考えています。自分の好きなファッションの業界が環境に大きな負荷を与えている産業だと知って課題意識を持ち、これを解決したいと思うようになったからです。御社の繊維事業部で営業職として働き、例えば、サトウキビなどの植物由来のポリエステルを世の中に広く普及させていくことで、環境問題の解決に貢献できると考えています。

《続けて質問されました。》
【質問】
なぜ環境問題に課題意識を持ったんですか？

【回答】
ドイツ留学中に感化されて関心を持つようになりました。大学の前の広場で環境問題に関するデモが行われているのを見たり、生活の中でルームメイトから環境に対する配慮が足りないと指摘されることが何度かあり、自分の環境意識の低さを認識し、感化されました。

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企業としての現実的な課題の話を社員から聞いたかと質問された際、正直よくわかりませんでしたが、焦って答えてしまいました。今思えば、正直にわからないのでこれから勉強しますと答えるべきだったもしれません。

お二方とも人当たりがよく、和やかな雰囲気の中面接が進んだ。序盤はほとんど雑談で、でしたが、後半から徐々に志望動機などを聞かれ、鋭い質問もあった。

なし

就活会議、ワンキャリア

あなたにとってバレーの面白さは何ですか。

リベロという守備専門の特殊なポジションがあったり、何度も交代が可能なルールがあったりすることで、チームのメンバーが長所を活かし、短所をカバーしあえることです。

《続けて質問されました。》
【質問】
どこのポジションやってたの？

【回答】
高校では、リベロという守備専門のポジションをやってました。

【質問】
リベロ制度が導入される前とされた後のバレーの違いは？

【回答】
リベロのないバレーを経験したことが無いので、あくまでも推測になってしまいますが、リベロに交代してもらえる選手は守備の機会が減るので、より攻撃練習に専念できますし、リベロの選手は攻撃練習をする必要がなくなるので、全員がオールラウンダーである必要がなくなったのかなと思います。

営業として何がしたいですか？

御社の繊維事業部の営業職として、植物由来のポリエステルなどの環境負荷の低い製品を世の中に広く普及させていくことで、環境問題の解決に貢献していきたいです。

《続けて質問されました。》
【質問】
そのあなたの考えているやりたいことは実現できると思いますか？

【回答】
できると思います。御社の繊維事業部の社員の方とお話させていただく機会があったのですが、その際に、繊維事業部全体として環境問題にアプローチしていこうという流れがあるとおっしゃっていたので、御社の繊維事業部の営業職なら、何らかの形で環境問題にアプローチしていけると考えています。

【質問】
社員と話した時に、企業としての現実的な課題の話も聞きましたか？

【回答】
現時点では、大量生産できていないので価格を下げることができないのが課題というのは伺いました。