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AGC株式会社 報酬UP

【21卒】AGCの冬インターン体験記(理系/技術系総合職/ガラス/開発・製造エンジニア)No.8662(2020/2/17公開)

AGC株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

2021卒 AGCのレポート

公開日:2020年2月17日

インターン概要

卒業年度
  • 2021卒
実施年月
  • 2019年12月
コース
  • 技術系総合職/ガラス/開発・製造エンジニア
期間
  • 3日

投稿者

大学
  • 名古屋大学大学院
参加先
内定先
  • 未登録
入社予定
  • 未登録

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。

一番の参加理由は早期選考への期待であった。早期選考がある企業を探しており、知人からの口コミにより早期選考があるらしいという噂を聞いた。ガラス世界シェアNo.2という確固たる地盤をもった会社の内情を知りたかったのも理由の一つ。

このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。

ESに研究概要と自分の強みを書く箇所があり、書類通過後はその2点を深堀されてもいいように、回答のフォーマットを作った。また、会社のことについて深く聞かれてもいいように企業研究を行った。まだ、就活の準備があまりできておらず、面接練習や他者によるESの添削指導は行わなかった。

選考フロー

応募 → エントリーシート → WEBテスト → 最終面接

応募 通過

実施時期
2019年10月
応募媒体
企業ホームページ

エントリーシート 通過

実施時期
2019年10月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト 通過

実施時期
2019年10月

WEBテストの合否連絡方法
未選択
WEBテストの合否連絡までの時間
未選択

最終面接 通過

実施時期
2019年11月
形式
学生8 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
3年目の人事、50代ぐらいの人事

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

穏やかな面接で、整理された回答を求めているというよりは、その人の人となりを見ているように感じた。私は、初めての面接で流暢には答えられなかったが、嘘をつかず、正直に答えたのが評価されたポイントだと思った。

面接で聞かれた質問と回答

学生時代一番力を入れて取り組んだことを教えてください。

研究室での研究に一番力を入れて取り組んだ。長い間結果が出ず、悩んでいた時に、今まで通りに突き進むのではなく、方針転換が必要だと考えた。以前は、上司にしか相談しなかったが、他分野の先輩や同期にまで相談をし、新しい意見を取り組んだ。この経験を通して、一つのことに集中しすぎるのではなく、周りを見る力も重要だと感じた。

このインターンでどのコースに参加したいか。

ガラスの開発のコースに参加したい。

ガラスを選んだ理由:日常生活で多く触れるガラスだが、耐熱性をもったものがあれば、割れにくものもあり、その性質は幅広い。どうやって、付加機能を付けるのか知りたい。
開発を選んだ理由:大学では基礎研究を行っているが、長いスパンで研究を行う楽しさのほかに、短期間で成果のでる仕事を知りたかった。その中で、開発という仕事に興味をもったが、企業色の強い職種は大学で生活する上ではイメージできないものであり、インターンを通して自分に向いているか知りたい。

逆質問の時間はありましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップの形式と概要

開催場所
武豊工場、名古屋駅の貸し会議室
参加人数
25人
参加学生の大学
名大3割、阪大京大4割、東大1割、慶應0.5割 早慶以上しかとらないと感じた。
参加学生の特徴
一定以上のコミュニケーション能力あり。頭の切れる人が多いと感じた。 第一希望と決めている人は少なく、どういう会社、雰囲気か見にきた人が多い印象。
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

工場見学、経営戦略の立て方を通して会社を学ぶグループワーク

1日目にやったこと

朝~15時:工場見学、15~16時半:座談会、17~19時:懇談会(工場敷地内)
現場社員に工場を案内してもらい、座談会では4人の社員と話した(工場ではたらいている人)。懇談会は8人程度の社員と、ご飯お酒ありでお話しした。

2日目にやったこと

会社の経営戦略について、実際の事例をもとにして6人一組のグループでグループワークを行った。グループの意見を言う場は何度かあり、全員1、2回は発表した。評価はしていないらしい。

3日目にやったこと

2日目と同様にグループワークを行い、最後にはチームの順位付けが行われた。応募時に出した適性検査の結果が返ってきた。13時で終わり、正直頑張れば2日目に詰め込めるのではないかと、3日目は必要なのかと疑問に思った。もしかしたら、遠方からの学生への配慮かもしれないが、わからない。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書

技術系社員、3年目の人事

優勝特典

オリジナルせんべい、ぬいぐるみ

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

グループワーク時に、「人を大切にする会社」ということを何度か言われ、実際にワークを通してその方針を理解できた。
グループワークの最後の結果発表のときに、このグループはいろんな視点からの意見があってよかった、会社の若手の雰囲気に似てる、など具体的なフィードバックがもらえたのが印象的だった。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

グループワークでの班の当たり外れが大きかった。意見を活発には出さない班に当たってしまい、議論が活性化されるような雰囲気を作るのが難しかった。また、工場見学では同じような説明を二度三度と受けたので、少し間延び感があり、退屈に感じた場面もあった。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

有休の取りやすさ、残業の実態について聞けてよかった。
また、超大手会社から転職してきた社員と話す場があり、超大手と中堅企業の違いについて、生の声が聞けたのがよかった。
仕事への熱い思いを語ってくれる社員もおり、なににやりがいを感じているのか本音を聞けてよかった。

参加前に準備しておくべきだったこと

インターン前に来たメールには、特別準備は必要ありませんと記載があり、実際に特に準備は必要でなかったと感じる。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

実際に工場で作業をおこなっている社員はごく少数であり(作業しているのはグループ会社の人が多い)、大方はデスクワークを行っていた。仕事の作業的なことは深く聞けたのでイメージできたが、どういう一日を過ごすのか、デスクワークは何をするのかについては、イメージがあまりわかなかった。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

周りの学生にレベルの高い人が多く、自分では勝てないなと不安に思った。特に、京大東大の人は、グループワークでの回答が論理的かつ簡明で、ESや面接においても洗練された受け答えをするのではないかと思われる。ただ、早期選考があるので、本選考に応募するつもりではある。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

レベルの高い学生が多かったこと、人を大事にする方針から、自分もこの環境で働きたいと思った。
ただし、有給の取りづらさや体育会系の社員のお酒の相手など、マイナスになる面もあった。
総じて、会社の戦略に未来を感じ、この会社の志望度は上がった。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターン参加者のみ、2月にイベントに招待された。
振り返りを通して、自分のどんな能力が会社に活かせるか、面接で言うネタができた。
ただ、早期選考に行っても、普通に落ちるらしいので、そこまで有利ではない。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

まだ本選考が始まっていないので、わからないが、自分や周りの人で特別フォローがあったという話は聞かない。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

化学、素材系メーカーに行くことを志望していた。規模感は特に気にしていなかったが、田舎に行きたくないので勤務地は重要視していた。プライベートも重視したいので、ある程度ホワイトな、残業の多すぎない会社に行きたいと思った。転職せず終身雇用されたいので、将来安定な、世界で高いシェアをもつ会社に行きたいと思っていた。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

実際に素材メーカーに行き、仕事内容に興味が沸き、志望業界は特に変わらなかった。ただ、中堅企業は一人の裁量が大きい、仕事量もかなり多い、スケジュールの融通が利きにくい(有給が取りづらい)などの理由で、もっと大手の企業に行きたいなと思った。企業の体質は部署によって大きく変わることがわかったので、就活ではいろんな部署の人の話を聞こうと思った。

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Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. 学内セミナーに参加したことで、インターンの存在を知り、参加を決めました。実家から近いことや学内セミナーだけではわかりきらなかったことが多々あったため、インターンに参加し、より企業理解を深めたいと思いました。続きを読む(全103文字)
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公開日:2023年7月14日
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A.
化学系の企業のインターンは行ったことがあったが、視野を広げる意味で興味のあったガラス業界のインターンに参加した。また、学業が忙しく複数日程確保することが困難だあったため、1日インターンということも決めてであった。 続きを読む
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公開日:2020年7月17日

AGCの 会社情報

基本データ
会社名 AGC株式会社
フリガナ エージーシー
設立日 1950年6月
資本金 908億7300万円
従業員数 56,724人
売上高 2兆192億5400万円
決算月 12月
代表者 平井良典
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目5番1号
平均年齢 43.0歳
平均給与 863万円
電話番号 03-3218-5096
URL https://www.agc.com/
採用URL https://www.agc.com/recruiting/
NOKIZAL ID: 1130481

AGCの 選考対策

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