【未知への挑戦、具体的な学び】【23卒】東日本旅客鉄道（JR東日本）の冬インターン体験記（文系/総合職）No.25154（非公開/男性）（2022/5/6公開）

それまでJR東日本のイベントに参加したことが無く、1日でかつオンラインのイベントに参加したかった。また、志望動機を書くために、キャリアプランを明確にするため参加した。

イベント参加回数が本選考優遇の可能性に繋がるとも聞いた。

ESをなるべく具体的に書くこと。志望動機とインターンシップで学びたいことを一つの文章にまとめる必要があるが、短い中でもより具体的に書くことができたことが、通過の要因だと考える。

同業他社のインターンシップに参加していないので、不明。ただどの企業でも仕事への理解度は重視されると思う。

営業戦略の立案グループワーク

事業概要の説明の後、グループに分かれて自由に話し合い、発表します。

業務内容を具体的に知ることができました。ワーク自体が勉強になったわけでなく、前後の社員の解説で学ぶことが多かったと思います。

事業概要の説明と、経営戦略の立案

1日目にやったこと

JR東日本に入社した事務系社員が就くであろう、3部門の事業解説を各部門の社員が行った後、全体を3つの部門に割られ、充てられた部門のワークに取り組む。
その後は全体の場で発表を行った。

人事部の社員

なし

特にありません。現地で参加した学生は、社員様とお話しできていたように感じましたが、オンラインでの参加組にはそのような時間はありませんでした。

発表のフィードバックを多少してくださいましたが、「わかりやすくて良かったね」程度です。

会社側のオンラインの接続状況が悪く、社員様の説明が聞こえないことが多々ありました。オンラインだけでなく現地開催とのハイブリットのため、オンライン組への対応は後回しにされていました。

また、「事前に配布した」と伝えられたワークシートが届いておらず、再送してもらうなど時間を多く使わざるを得ませんでした。

積極的に発言している学生が半分、そうでない学生が半分ほどでした。積極的な学生はそうでない学生に話をふろうと頑張っていましたが、なかなか議論が進まず、最終的には妥協案を取ったと思います。

業界理解や、他社との差別化をすることができました。

業務内容の解説の時間は学びが大きく、志望動機をより明確にするためにとても有用です。
また、おそらく多くの学生が同時に志望するであろうJR各社や私鉄との違い、他社との連携なども学ぶことができました。

正直あまりありません。会社側の電波の接続状況が悪く、事業説明もはっきりと聞こえず、ワークもうまく進みませんでした。

現地参加をおすすめします。

こんなに有名な企業でも、オンラインへの対応がうまく回らないのかと愕然したためです。
同時に、古い企業は時代についていくことが大変なのかなとも感じました。社員様の雰囲気は悪くなく、事業内容も興味のあるものでしたが、企業体質は私にはあっていないと感じたため、働く自分を想像できませんでした。

採用人数が少ないからです。参加学生のレベルはそこまで高くはありません。しかし採用される人数が少ないため、他学生と志望動機やガクチカで差別化する必要があると感じました。

志望動機を明確にするためにはイベントやOBの活用が必須ですが、私はそこに力をいれなかったため、通過はしないだろうと予想していました。

コロナ禍2年目のインターンシップに関わらず、「ここまでトラブルが多いのか」と感じたからです。鉄道はミスが許されない仕事だと良く言われますが、その雰囲気は感じ取れませんでした。

オンラインの接続トラブルに加え、騒音、段取りなど、多々ぐたぐたな点がありました。

１DAYインターンシップが直接の有利にはつながらずとも、志望動機の明確化やOB訪問へのル開拓が可能になる点で、起業への理解が深まると思ったからです。
一部では、イベントへの参加回数が、本選考ではみられると聞いたこともあります。

これが最後のインターンシップであったため、参加前の他インターンシップはありません。
参加したインターンシップは、インフラ系です 。（ネクスコ東、中、JR東、東海など）また、中小企業のインターンシップは選考に直結することが多いですが、そうではない大企業のインターンシップを、「志望動機をより具体的にしたい」との思いから受験していました。

「コロナ禍だからこそ挑戦している」と企業は述べていましたが、正直疑問が生じました。採用ページも古く、案内も新設とは言い難い。インターンシップも段取りが悪く、想像と全く違った、と感じたことを鮮明に覚えています。

時代への迎合性を求めるのであれば、JR東海などを受験した方がいいかもしれません。ここは良くも悪くも大企業体質です。