【未知の業界への一歩】【22卒】フジシールの冬インターン体験記（理系/技術職）No.13689（関西大学/男性）（2021/4/14公開）

日常生活でよく目にする商品のラベル等を作っている企業と知り、どのような会社を取引先にしており、主にどのような業務を行っているのか気になったため参加しました。また、幅広い業界を見ていたのでこの業界研究の意味合いもかねて参加しました。

先着応募が参加条件であったため、特に対策や準備は行っていません。業界内でどの程度の位置にいるのかを知り、他社と比較しやすいようにしました。

選考がなかったので、特に重視されたことはないと感じています。

応募

会社説明/実際の社員の方々の業務内容説明・座談会/工場見学

まず始めに会社説明があり、その後実際の若手から中堅社員の方々からの業務説明と座談会がありました。その後、ビデオで工場内を映していただき、工場見学をしました。

設計職や技術営業職の業務内容

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1日目にやったこと

会社説明を行った後、若手から中堅社員の方々から業務内容の紹介がありました。参加学生の質疑応答にも一ずつ丁寧に答えていただけました。その後会社オフィス内や工場内をビデオで映していただくことができ、オンライン上でも工場見学を実施していただけました。

なし

座談会の中で普段聞きにくい質問であっても詳しく答えていただけました。印象に残っているのは就職活動が本格的に始まる前であったため、いろいろな業界、職種を見ておいた方がよいと言われたことです。

企業、業界をしっかり把握、理解できていなかったため質疑応答で何を聞くか考えることに苦労しました。事前にある程度調べておいて知っておかないと座談会の時間はとても話しやすい雰囲気で接してくださるので時間を無駄にしてしまうのではないかと感じました。

全体的に満遍なく質問していたので、特定の学生が目立っているようなことはありませんでした。グループワーク等がなかったので他の学生との関わりはほとんどありませんでした。

就きたい業種によっては勤務地が大きく異なるため、本格的に開始する前に知っておくことができたのはとても良かったと感じました。技術営業職では想像よりも広い範囲で出張があることを知ることができたのは良かったです。また、ビデオでの工場見学があったので社風を知ることができたのもとても良かったです。

この企業が同業他社と比べてどのくらいの位置にいるのか知っておくとより良いものにできたと感じました。自分が就きたい職種をある程度絞れている人はその職種について聞きたいことをリストアップしておけば良いと感じました。

ビデオでリアルタイムにオフィス内や工場内を紹介してくださったので、どのような社風でどういった雰囲気で仕事をしているのか知ることができたからです。その中で若手社員の方々の仕事風景を見ることができたので実際に入社した際にはこの人たちと同じ風に働くのだろうというおおよその想像をすることができました。

私は機械設計職を希望していたのですが、同じように設計職を希望しているインターンシップ参加学生の中には機械科出身の方ではない方も複数人いたので有利ではないかと感じたからです。また、この企業について深く理解している参加学生はいなかったのでこのインターンシップ参加を通して他の学生よりも有利になると感じたからです。

社風はとてもよく、丁寧に対応してくださる社員の方々が多かったです。しかし志望度が下がった理由としては、残業時間や業務内容を一度よく考えた際に自己成長に繋がるものがあまり多くないと感じたからです。業務紹介のスケジュールでも定時で帰ることはほとんどないと聞いたのであまり自分には向いていないと感じました。

工場内やオフィスの風景を実際にオンライン上ですが見ることができたので企業理解に繋がると感じたからです。参加していなければ聞くことができない話や見ることのできない物があるので本選考に参加を考えている学生は参加するべきだと感じました。

参加後メールにて早期選考の案内が届きました。それ以外の社員座談会など特別なイベントやフォローは特にありませんでした。

特にこの業界に絶対行きたいと言うような業界はありませんでした。そのため業界研究の意味合いも込めて幅広い業界のインターンシップに参加していました。ラベルなどの包装機を作る業界も一度見てみようと考えていたので気軽参加することのできるこの企業のインターンシップに参加しました。他には自動車メーカーや電化製品の製造業のインターンシップにも参加していました。

インターンシップ内ではとても丁寧に説明をしてくださりました。そのため、この企業についてとても深く理解することができました。社員の方々もとてもフランクに接してくださりいい人が多い印象を強く抱きました。しかし、今後の自分のキャリアプランを考えた際にこの企業ではあまり自分が満足した環境で働けず、自己成長に繋がらないと考え、インターンシップ参加以降包装機業界は就職活動の選択肢から外れました。