【未知の化学業界、挑戦の日々】【22卒】日本触媒の冬インターン体験記（理系/機電系インターンシップ）No.12233（関西大学/男性）（2021/1/13公開）

化学業界で機械・電気系の分野のエンジニアがどのように活躍しているのか知りたかったため。また、実際の若手中堅社員と交流を持てる場が存在するとインターンシップの概要に書いていたので会社の雰囲気をよく知れると感じた。

事前に準備したことは、ほとんど無いがもう少し化学系の会社でのプラント業がどのようなものか知っておけば良かったと感じた

応募

化学系の会社での機電系の立ち位置/どのような業務を何を使って行っているか

1日目にやったこと

まず会社から企業説明があり、その後機械系、電気系の学生に分かれて事業内容の説明、実際に企業で用いられているソフトを用いて疑似体験を行った。最後には若手、中堅社員さんへの質疑応答の時間が設けられていた。

なし

就職してから3年間現場での研修があり、現場をしっかりと見てそれを踏まえた上でデスクワークの仕事に移ることがより効率的な業務・経営に繋がると言われていたことがとても印象的であった。

この業界に対してしっかりと企業・業界研究を行っていなかった上に、実施方法がWeb(Zoom)であったため、具体的な仕事のイメージをうまく掴むことができなかったので、もう少し詳しく調べてからインターンシップへ参加する方が有意義な時間を過ごせたのではないかと感じた。

先ほども述べたように研修で現場での実習があることを知れたことが良かった。それを通してデスクワークの仕事へ移っている社員の方々の話から研修があることの良さを知ることができた。また、福利厚生についてもとても詳しく聞くことができたので会社についてよく知ることができたと感じている。

参加前に化学系の会社での機電系の立ち位置を自分なりに明確にしておくことでギャップを知れたのではと感じた。

コロナの影響を受けWeb開催であったこと、また自分自身が化学系の会社についてよく調べていなかったためこの会社で働いている自分をうまく想像することはできなかった。実際に使用しているモノも見るだけで触れなかったため自信が働いている姿を想像することはできなかった。

インターンシップ参加を通した上で自信が働いている姿を想像することができなかったこと、他のインターンシップ参加生はある程度企業について理解している人が多かったように感じたため。また、自分自身があまり興味を持てなかったという点が一番内定が出ないと感じた理由である。

志望理由が下がった理由としては、先ほども述べたように自分自身があまりこの会社で行われている業務内容に対して興味を持てなかったこと、Web(Zoom)開催であったため自分自身が会社で働いている姿をうまく想像することができなかったことが大きい。

インターンシップ参加には業界研究も含まれていることや、業務内容の紹介が主であったため、有利になることはないと感じた。この業界をよく知るという点では少し有利になるかも知れないと感じた。

インターンシップ参加の社員さんや人事の方のフォローは特になかったが、インターンシップ終了間際に採用フローについての説明はあった。

インターンシップ参加前は自己成長のできる機械系のモノつくりに携わる会社へ努めたいという気持ちが強かった。しかし、業界・企業研究をうまく進めれていなかったため幅広い分野の企業を希望していた。とにかく一部のモノ作りに限って事業を行っているところではなく、幅広い分野で活躍している企業へ就職したいという気持ちが強かった。

モノつくりという観点から化学系の会社のインターンシップ参加へ繋がったが、化学系の会社では機電系の立ち位置はモノつくりというよりはそれを支える立場にあると感じ、この業界では私は長く働くことができないという理由から志望しなくなった。インターンシップ参加を通して、よりモノつくりに直接携われる業界へ就職したいという気持ちが高まった。