【挑戦と成長の融合】【23卒】オリックスの総合職の本選考体験記 No.26063（非公開/非公開）（2022/5/27公開）

クレペリン検査対策のホームページがあったので、そのサイトでひたすら１分間計算を続ける練習を続けていました。

クレペリン検査という、ひたすら計算を多く行っていく試験。この結果からわかるパーソナリティや能力で選考が行われていました。

クレペリン検査　1分×15回×2セット

上記のホームページ

オリックスに興味を持った理由を教えてください。　300文字以内
オリックスでチャレンジしたい部署をお聞かせください。
その部署を選んだ理由と、どの様にあなたの強みを生かしていきたいかをお聞かせください。　300文字以内
あなたの特徴がよくあらわれているエピソードを教えてください。　300文字以内
これまで注力をして取り組んできたことを教えてください。
（２０文字まで）

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

300字と少し短めだったので、簡潔に書くことを意識しました。小中の体験も、自分のパーソナリティと一貫性があるようにしました。

就活会議やワンキャリアを見て参考にしました。また、大学の内定者の先輩に何度か添削を依頼して、改善を重ねました。

ワンキャリア・就活会議

事前に送付されたURLに入室して待機。

幅広いテーマに関して質問がされたので、広く浅く、一貫性を持たせて解凍ができるかどうかが問われていたと思います。

和やか目の雰囲気でした。特に詰められたりすることはありませんでしたが、あまり深掘りもされず、相槌のテンションも低めでした。

なし

ワンキャリア・就活会議

オリックスでチャレンジしたいことは？

事業投資部門に所属して、ベンチャー企業やスタートアップ企業の事業化支援に取り組んでいきたいと考えています。

ーそのように考える理由はなんですか？

事業化支援が、自分の軸を満たしていて、なおかつ自分が将来最も成し遂げたいことを成し遂げられるものだと考えるためです。
私は社会人として「人々の挑戦を最大限実現させる、その挑戦の成果で社会を様々な方向から豊かにしていく」という社会貢献をしたいと考えています。自分の予備校・陸上競技の長距離走に６年間取り組んできたという、経験とそこから獲得した強みを活かしていくことができると考えています。
この夢は、御社の事業投資部だからこそ成し遂げられる夢であると考えています。

自分の長所・短所はなんだと思う？

長所は、自己紹介の際に申したやり遂げる力に加えて、高い向上心を持ち続けることができる点だと考えています。この長所も、中高で取り組んだ陸上がもとになっています。自分は、陸上に取り組む際は、学内の選手達にとどまらず、学外やクラブチームに所属している速い選手たちと交流し続けていました。そこで、良いタイムを出すことができても、その選手達に追いつくことを目標により良いタイムを目指し続けた経験が、高い向上心を持つことにつながっています。
短所は、他人に叱ったり注意をすることが苦手である点です。コミュニケーションをとる際に、相手のことを詳しく知ろうとするからこそ、相手が傷つくことまで想像が及んでしまい、注意や指摘が苦手です。

到着後、ロビーで待機するように言われ、呼び出されたら入室。

なぜオリックスかを伝え切ることができるかどうかが問われていたと思います。自分はそこが足りずに落ちてしまったと思います。

非常に厳かな雰囲気でした。雑談のような口調でしたが笑顔はほとんど無く、鋭い深掘りが繰り返し行われました。面接官による運があると思います。

なし

ワンキャリア・就活会議

金融じゃなきゃいけない理由は？ガクチカのままの教育業界じゃダメ？

私の就職活動の軸を最も満たすことができるのが、教育業界ではなく金融業界であるというふうに考えています。
確かに教育業界でのアルバイトに非常にやりがいを感じていました。しかし、自分の強みや今までの経験を振り返ると教育業界で行った生徒達へのサポートをさまざまな業界のさまざまな企業の方々に行うことができて、さらに企業のあらゆる活動の源泉でもある資金を提供できる金融業界の方が私にとって魅力的に感じます。
また、その中で自分の強みである完遂力を生かすことができると考えています。絶えずさまざまな方から協力を獲得しながら、課題に対する解決の道筋を主体的に考えることで、物事をやり抜く力を、顧客の課題解決のためにさまざまな選択肢を組み合わせる必要がある金融業界で活かしたいです。

コミュニケーションの際に心がけていることは？

とにかく相手のことを徹底的に知るということを心がけています。
相手の趣味や嗜好、性格について把握をして、相手に合わせたコミュニケーションをとることができるような質問を多く投げかけ、そこから出てきた話題を中心に会話を発展させていくことを心がけています。
転校や進学で新しいコミュニティに所属することを繰り返してきて、様々な土地や価値観の人々と関係を築くことを繰り返してきたので、このようなコミュニケーション方法を身につけたのだと考えています。

ー相手によっては質問攻めを嫌がる人もいるのでは？

おっしゃる通りです。そのため、最初に相手のパーソナリティについて把握することで、適度な距離感を保つことを心がけています。