
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
人と関わりながら成し遂げたこと(500)
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A.
私は主体性を持つ人間であり、市議会議員に空き家問題の解決策を提案した経験がある。将来、実家の空き家を社会貢献に活かしたいという思いから空き家に関心があった。空き家再生の先進例として「空き家を路上生活者に無償で提供する」事例があった。〇〇市では路上生活者の問題も抱えているため、福祉課題を同時解決できる案だと思った。そこで私は、この案を基に、主体性を活かし、市議会議員に提案することを決意した。市議会議員に提案したのは、福祉を学んだ目的である「実効性」に拘ったからである。しかし、議員・職員の招待に苦労した。そこで、OBである議員に事前発表を行い、本気度を見極めてもらい、招待の協力を仰いだ。また、スムーズな発表を心がけるため、ゼミ長や、ゼミの仲間に進行役を頼んだ。結果、職員・議員は27名集まり「素晴らしい発表でした。前向きに検討します。」と告げられ、課題解決への第一歩となった。成功要因は、他者を巻き込み主体的に行動したことだと考える。この主体性を活かし、営業として、自ら目的や課題を設定し、その目的実現や課題解決のために行動し、貴社に貢献したい。 続きを読む
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Q.
学生時代に苦労し乗り越えたこと(500)
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A.
ボーイスカウト活動で無人島キャンプをしたことである。ボーイスカウトは、自己研鑽を目的とし、社会で活躍する人間に成長したいと考え入隊した。キャンプでは過去に、チームとして班員の怪我を適切に対処できなかった経験があった。そこで、この失敗体験を基に安全対策に注力しようと考え、やるべきことを見つけ出した。しかし、現場レベルでの安全対策を学べる場所は限られていた。そこで私たちは消防署を選んだ。より高いレベルでの安全対策を求めたためである。アポイントメントを取ることに苦労したが、何度も交渉を行った結果、受け入れて頂いた。まず、消防署で心肺蘇生法や搬送方法について学び、考えられる全ての危険に対処できるよう、止血の方法、熱中症対策など、勉学に努めた。そして、前回の反省から、チーム内で、学んだ知識を共有し、「安全第一」と、共通認識を持ってキャンプへ行った。キャンプでは班員が怪我をしてしまったが、知識を共有したことでチーム一丸となって対処でき、大事には至らなかった。この経験を通じ、『成果を出す為には、自分の置かれている状況から主体的に考え、やるべき行動を見つけ出し、実行に移すこと』が大切であると学んだ。 続きを読む