
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
過去の経験について、人と関わりながら何かを成し遂げたこと(成功体験)をお聞かせください。(500文字以内)
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A.
大学時代に、代表として活動していた〇〇サークルのイベント運営についてお話します。 (イベントの説明) 準備内容として、助成金申請・企画考案・参加者募集・当日運営などがあるのですが、前年度はこれらを代表・副代表で主に行なっていました。その弊害として、「今進んでいる準備内容が分からない」「参画している実感が湧かない」等が挙げられていました。そのため、今年度は各準備内容それぞれでチームを作成し、全員にどこかに所属してもらう形で進めました。この方式を取る際の問題点として、「運営に携わっている人数が多いために、今誰が何をしているのかが把握しづらい」というのが予想されたため、情報管理ツールを活用し、1週間に2回リーダー会議を行うことでリアルタイムで情報共有ができるように整備しました。 結果として、今年度のイベントでは昨年度と比較して参加者の満足度が約140%上昇し、(行政担当)の担当者にもイベントの内容が伝わるなど、当団体にとっても参加者にとっても有意義なものとすることができました。 続きを読む
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Q.
過去の経験について、学生時代に一番苦労し、乗り越えたこと(失敗体験)をお聞かせください。(500文字以内)
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A.
大学時代に私は〇〇にも所属していました。毎週〇〇市内の放送局からラジオ番組を放送していたのですが、3月頃にスポンサー様の減額の影響で放送が月2回に減ってしまいました。当時私は副部長で、部長と相談しながら今後の番組の方針について話し合いました。 以前は、「毎週放送できているのが当たり前」というイメージが部員間にあって、代わり映えのしない番組になっていたのではないかと考え、部員に番組のあり方について考えてもらう機会を設けました。その際に「学生にしかできない番組にする」「毎週会議を行なってそこでみんなで企画の深掘りをする」のような意見が出て、より魅力的な番組作りに全員が努力するようになりました。 放送が月2回に減った時はちょうどコロナ禍で放送がリモートになり、思い通りに行かない日々でしたが、オンラインでも会議を重ね、打ち立てた「番組の魅力化」への意欲が失われないように努力しました。結局私の副部長の任期中に毎週放送に戻すことは叶いませんでした。しかし、リスナーからのメッセージもだんだん増え、長期的に見ても私たちの番組の魅力化のきっかけを生み出す行動を取れたのではないかと考えています。 続きを読む