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【未知の海を制す】【22卒】商船三井の冬インターン体験記(文系/陸上総合職)No.17362(一橋大学/男性)(2021/8/17公開)
株式会社商船三井のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 商船三井のレポート
公開日:2021年8月17日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2021年1月 中旬
- コース
-
- 陸上総合職
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 1日間
投稿者
- 大学
-
- 一橋大学
- 参加先
- 内定先
- 入社予定
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
1月ころから、自分の語学力を活かすために海外との接点が多い業界を主に志望するようになり、海運業界や商社を志望するようになった。そして日本の大手海運3社のうち、プレゼンスを発揮している商船三井のインターンシップに参加することで、社風や業務内容を理解しようとし、応募した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
海運業界の業界研究を行った。また、題材が商船三井特有のFSRUであったため、その基本的な情報についても研究を行った。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
ESによる選考がされるため、その質や、学歴などを基準として選好されていると感じた。
選考フロー
応募 → エントリーシート
応募 通過
- 実施時期
- 2020年12月 中旬
- 応募後の流れ
- 選考に参加
- 応募媒体
- 企業ホームページ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年12月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
インターンシップで学びたいこと/自身が大切にしている想い/海運業界の課題について教えてください
ESの形式
webで入力
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESを書くときに注意したこと
海運業界の研究を行い、その課題についての理解度が深いことをアピールするようにした。
ES対策で行ったこと
就活会議に登録していたので、過去に商船三井の本選考やインターンシップに応募して通過された先輩方の内容を参考にしつつ、自分のものの質を高めた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 東大や一橋などの国立や早慶などの学生がほとんどで、それ以外の学生はあまり見当たらなかった。
- 参加学生の特徴
- 海運だけでなく、商社など、海外志向の強い学生が集まっていると感じた。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 2人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの概要
FSRUを用いた電力供給ゲーム(ワーク)
インターンの具体的な流れ・手順
冒頭にワークのルールが説明された後、ワークが開始されるという流れである。
このインターンで学べた業務内容
商船三井特有のFSRUがどのように活躍しているのかについて
テーマ・課題
FSRUをもちいた海外での電力供給ゲーム
1日目にやったこと
冒頭に海運業界やその中でも商船三井の立ち位置、役割についての説明があった。その後、ゲームのルールが詳細に説明された後、実際にゲームが開始され、最後に少し座談会があった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
ゲームの最中、その進捗状況を担当のメンターの方を介して全体に通達するため、それを通じて社員の方との交流があった。また、昼食の時間にはインターンシップの内容を考案した社員の方から裏話的なことも伺うことができ、とても印象的であった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
とにかくワークのルールや自分たちが今何をすべきなのか、ということを適宜把握することが難しかった。特に、今回のワークは商船三井が強みとしているFSRUがテーマとなっており、それは海運志望の学生でもなかなか理解しづらいものであるので、しっかりを理解をしてワークを進めるので一苦労であった。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
基本的に同じチームのメンバーとワークを進めるため、密な交流を図ることができた。就活の情報交換などもした。
インターンシップで学んだこと
同業他社にはない商船三井ならではの強みであるFSRUについて理解を深めることができたのはとても貴重であったと感じている。ただ単に動画やインターネットなどで調べるのと、実際にワークを通じて、顧客企業ともやり取りをしながらその役割について学ぶのでは、理解度が全然違いので、とても貴重であった。
参加前に準備しておくべきだったこと
FSRUが主題なのであれば、それについてできるだけ情報を集めておくことが重要であると思う。そうすればワークにもスムーズにとりかかれると思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
今回のインターンシップによって学ぶことができたのは、上記の通り、FSRUがどのように活躍しているのか、その役割に関することである。正直商船三井の社風やFSRU以外の業務の内容についての理解が深まったわけではないため、自分が将来的に働いているイメージをつけるには至らなかった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
とにかく海運業界の本選考のレベルは高い。それはもちろん採用人数が少ないのに対して応募する学生の数が多いということもある。また、インターンシップに参加して、志望している学生のレベルの高さを痛感し、自分が本選考を受験した際に内定が出ると確信することはできなかった。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップに参加したことがきっかけで商船三井に対する志望度が変化することはなかった(下がったわけでもない)。このインターンシップはあくまでFSRUについての理解を深める機会であったため(少なくとも自分にとってはそうであった)、商船三井の社風を感じ志望度を上げるきっかけになったわけではなかった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
海運業界においてインターンシップへの参加が本選考において有利に働くことはないといわれており、今回も同様、このインターンシップはFSRUについて理解を深める場であり、学生を評価しているとも思えなかった。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップに参加した学生は、その後、座談会に参加することができる。様々な経験を持つ社員の方のお話を伺うことができる。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターンシップへの参加前は海外との接点を持ちたいという想いの元、商社や海運業界、メーカーを志望していた。そしてこのインターンシップに参加したことでFSRUの理解は深まったが社風などを感じることはまだできあかったため、志望業界や企業についての変化はあまりなかった。しかしその後に参加した座談会において社風が自分に合っていると感じたため、海運業界の中で商船三井が第一志望になった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
商船三井は人の三井のグループ企業であるため、日本郵船と比較しても、個人としてのプレゼンスが重視されていて、多種多様な社員の方がいらっしゃるイメージがあった。そして、インターンシップでは社風をあまり感じることはできなかったが、その後の座談会においては、仕事に対する考え方などがとてもさまざまであることを感じたため、イメージ通り、特徴のある社員が集まっている企業だなと感じた。
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商船三井の 会社情報
| 会社名 | 株式会社商船三井 |
|---|---|
| フリガナ | ショウセンミツイ |
| 設立日 | 1884年4月 |
| 資本金 | 660億100万円 |
| 従業員数 | 10,500人 |
| 売上高 | 1兆7754億7000万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 池田 潤一郎 |
| 本社所在地 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門2丁目1番1号 |
| 平均年齢 | 38.5歳 |
| 平均給与 | 1436万円 |
| 電話番号 | 03-3587-7111 |
| URL | https://www.mol.co.jp/ |
| 採用URL | https://www.mol.co.jp/saiyou/ |
