【22卒】日本ゼオンの冬インターン体験記（文系/事務系総合職）No.17356（2021/8/17公開）

仕事理解ワークでは同じチームのメンバーと協力することが求められるため、密な交流が可能であった。

日本ゼオンが強みとしている製品群が日常生活の中でどのように活躍しているのか、ということを理解することができたのはとても貴重であった。様々な製品の素材を作っているメーカーであるので、それが日常生活でいかに不可欠なものであるのか、ということは現場の方から説明をされるととても説得力があり納得感を得ることができた。

化学メーカー全体の業界研究をしておけば十分だと思う。製品の具体的な特徴などは社員の方から説明していただけるので心配はいらないと思う。

日本ゼオンの製品群の特徴を理解することができ、それを商材として営業活動をすることを想像してワクワクすることができたからである。日常生活に不可欠な素材を作っているからこそ、自身をもって営業活動をすることができると感じた。また、穏やかな社風も自分に合っていると感じた。

インターンシップへの参加自体は本選考の合否に直結はしないと感じたが、製品の具体的な特徴や、社員の方の仕事への考え方、仕事内容のやりがい、そして社風を肌で感じることができたため、本選考においても熱意をもって志望度をアピールすることができると考えたからである。

インターンシップに参加し、製品についての具体的な説明を受けたことによって、いかにそれらが我々人間社会にとって不可欠なものであるか、ということを深く理解することができ、そんなに素晴らしいものを商材として営業活動をしたいと心から思えたから、志望度が上がった。

確かにインターンシップの参加者は早い段階で本選考に入ることができるが、あくまでインターンシップは職業体験であるという位置づけだと主観的に感じたためである。インターン中も学生を評価しているそぶりは感じられなかった。

インターンシップ参加者は、それ以外の学生よりも早い時期に本選考を受験することができる。個別でのフォローは特に無かった。

インターンシップ参加前は、もうすぐ就活解禁の時期であるということもあり、化学メーカーを主に絞って志望していた。そしてインターンシップに参加し、日本ゼオンの製品が日常生活の中でありとあらゆる場面において人間社会を支えているということを知り、志望度が上がったため、日本ゼオンを主に第一志望軍として見るようになった。

日本ゼオンは歴史の長い日系メーカーであるということは知っていたため、日系ならではの少し固い雰囲気があるのではないかと感じていた。そしてインターンシップに参加し、主に座談会のパートにおいて現場社員の方と交流していく中で、彼らが仕事に対しては熱心で、休日は思いっきり楽しむというメリハリを重視ていると伺い、とても接しやすく、かつ穏やかな社風であると感じ、とても好印象になった。