【22卒】旭化成の冬インターン体験記（文系/事務系総合職（企画営業））No.16817（一橋大学/男性）（2021/8/8公開）

ワークの中で意見を発信し合い、優勝を目指すという関係性であった。その他情報交換をする時間などはほとんどなかった。

企画営業としての仕事内容やそのやりがいを体感することができた。化学メーカーの営業職は顧客のみならず、自社の技術者や商社、原料のサプライヤーなど様々や関係者と協働して事業を推進する旗振り役を務める必要があり、自分がモノづくりの中心となってビジネスを進めていく手触り感をゲームの中でも感じることができた。

ゲームの内容は他のインターンシップでは見たことの内容なものである。よって、旭化成や化学メーカーの事務系社員（特に営業職）の仕事の内容を頭に入れておくことが重要となる。

旭化成の企画営業として働く際に重要となることを学ぶことができたため、将来的に働くイメージを掴むことができた。様々なステークホルダーと日々やり取りをして、異なる利害を調整しながら自社の利益を最大化させるためにモノづくりを推進していく手触り感やそれによるワクワク感は、化学メーカーの営業職ならではであると感じ、実際に働いてみたいと感じた。

化学メーカーの中での旭化成の立ち位置を理解することができ、また、その中での企画営業の以後と内容ややりがいをインターンシップの中で感じることができたため、より解像度の高い志望動機を作成することに繋がったから。また、座談会において感じた社風も自分に合っていると感じることができた。

自分が旭化成において働くイメージをつけることができ、その仕事内容に魅力に取りつかれたため、志望度が高まった。説明会だけでは感じることのできない、実際の仕事のやりがいやワクワク感をシミュレーションゲームによって感じることができ、自分も現場において企画営業職として活躍したいと感じるようになった。

インターンシップへの参加が本選考の合否に直結することはないと感じた。参加者がとても多かったのに加えて、あくまで職業体験としてのインターンシップであると感じたためである。

インターンシップ参加者限定でウェビナーを受講することができた。しかし、OB訪問など社員とコンタクトをする機会はどんな学生にも平等にあると感じた。

インターンシップの参加前は、メーカー全般を志望しており、化学メーカーに絞っていたわけではなかった。しかしインターンシップへの参加によって、化学メーカーへの志望度がさらに高まった。その中でも、管理部門ではなく、営業職に就きたいという想いが芽生えるきっかけになった。営業職や利益を直接的に生み出す部門であるとともに、社内外の様々な関係者を巻き込みながら事業を推進することが役目であるため、自分が学生時代に行ってきたこととも通ずるところがあると感じた。

企業に対するイメージは元から良かったが、インターンシップに参加することでそのイメージが直感的なものから確信的なものへと変わった。化学メーカーの中でも明るい社員の方が多いイメージがもとからあったが、座談会においてコミュニケーションを取る中で、学生に対して明るく質問に答えてくださる姿を拝見し、現場においても明るい雰囲気で働ける企業なのだと感じた。