【22卒】日鉄エンジニアリングの冬インターン体験記（文系/事務系総合職）No.17399（一橋大学/男性）（2021/8/17公開）

グローバルでかつダイナミックな仕事をしてみたいという想いの元、エンジニアリング業界や商社、海運業界、グローバルメーカーなどを見ていて、その一環で日鉄エンジニアリングのインターンシップに参加し、エンジニアリング業界の業界研究と企業研究を進めようと思い、応募した。

インターンシップの選考にしては珍しく面接での選考があったため、他の企業の早期選考などを受験して面接対策を重点的に行った。

面接があったので、早い段階から就活の習熟度が高まっていることを重視していると感じた。

応募 → エントリーシート → 最終面接

学生時代に力を入れたこと／インターンシップへの志望動機

webで入力

採用サイトのマイページから提出

オーソドックスな設問なので、結論ファーストで、基本に忠実に書くように意識した。

就活会議に登録していたので、過去にこの企業の本選考やインターンシップに応募して通過された先輩方の内容を参考にしつつ、自分のものの質を高めた。

なし

URLに接続後開始、終了次第ルームから退室

面接官の方はとても人当たりの良い人事部社員の方だったので、アイスブレイクの時間も含め、和やかな雰囲気であった。

結論ファーストを常に意識していたので、面接の基本的な部分を抑えられていたことがよかったのではないかと感じている。

改めて学生時代に力を入れたことを教えてください

「アルティメットサークルにおいてメンバーが練習に積極的に参加するための取り組みを行い、大会での成績向上に繋げたこと」に力を入れました。私はアルティメットという団体スポーツをするサークルに所属しており、大会で前年度を超える成績を収めることを目指していましたが、夏季大会に向けた練習において10名の参加が必要にも関わらず、参加者数が半数以下という状況が続いていました。その原因を２点に絞り、仮説検証の結果、問題の本質は練習の必要性の認識不足にあると分かったため、他大学との練習試合の動画とその詳細のデータを共有し、視覚的かつ数値的に他チームとの実力の乖離が分かるようにしました。その結果、全てのメンバーが自チームの実力を把握し大会への危機感を抱くようになり、練習にメンバーが積極的に参加し関東大会３回戦進出という成績に繋がりました。

志望業界を教えてください

プラントエンジニアリング業界や海運業界などを中心に志望しています。私は留学での模擬国連イベントとカフェでの接客アルバイトの経験から、「世界を舞台にしながら人から必要とされる仕事をする」ことを就職活動の軸としています。前者の業界は人々の生活や産業に不可欠なプラントを世界的に手掛けており、後者の業界は世界中の物流を担うことで人々の日常生活を支えているため、自分が重視している軸に合致しており志望しています。

なし

なし

仕事理解ワークと現場社員の方との座談会

冒頭の企業説明と仕事内容を理解するための軽いワークがある。その後、座談会という流れである。

仕事内容やそのやりがい、難しさについて

仕事理解ワークと現場社員の方との座談会

1日目にやったこと

冒頭に業界研究や企業研究に役立つような説明のパートがあり、その後仕事理解ワークがあった。そしてメインのパートである様々な経験を持つ現場社員の方との座談会が始まり、終了次第解散という流れであった。

なし

現場社員の方との座談会がインターンシップの時間の中の多くを占めていたため、とても密な交流をすることができた。特に現場ならではの生々しい話や、それを乗り越えた後の達成感を伺うことができてとてもよかった。

座談会において質問を投げかけることがなかなか難しかった。自分自身、プラントエンジニアリング業界のことをよくわかっていないままインターンシップに参加してしまったため、仕事理解ワークはあったものの、座談会中に何を聴くべきなのかがよくわからずに、消極的になってしまった。