【未来を切り拓く挑戦】【22卒】ジェーシービー（JCB）の夏インターン体験記（文系/JCB “Summer” 3days Internship）No.11182（早稲田大学/男性）（2020/10/14公開）

金融業界の中で国内唯一のクレジットカードブランドホルダーとしてキャッシュレス決済のプラットフォームを提供している点に興味を持ち、そのビジネスの概要を業務を通じて感じたいと思ったから。幅広い業界を見ていたため、有名企業であったという点も大きい。

クレジットカードサービスのブランドホルダーとして、JCBが行っているメインビジネスのモデル理解に努めた。それは専攻途中にあった事前の1dayワークショップなどでも深めることができたため、必ずしも自分でやる必要はなかったかもしれない。

新興国における新しいキャッシュレスビジネスの立案

1日目にやったこと

チームビルディングに2時間ほど費やし、その後で事前課題を踏まえた初日プレゼンテーションの準備＆発表を行った。内容としてはアジアの新興国における社会課題及びそれぞれの国の発展の可能性について調べ、どこに介入の余地があるかをプレゼンした。初日プレゼンテーションの上位チームから好きな国を最終プレゼンの対象国として選べた。

2日目にやったこと

最終プレゼンに決まった国についてもう一度情報を洗い出し、ビジョン設定・課題特定から解決策に至るまでのプロセスは全てチームごとに委ねられていた。メンターにアイデアを壁打ちしたり進捗を伝えて信仰のアドバイスを受け取ったりし、発表準備を進めた。

3日目にやったこと

午前中には最終プレゼンの最終調整を行い、午後に1チーム5分質疑応答3分の発表をした。優勝の未発表され、その後はメンター⇒チーム・メンター⇒個人・個人振り返り・チームメンバー⇒チームメンバーなど非常に多くの振り返り時間が設けられていた。

人事部の社員/次長・部長

5000円分のカード

始めにビジョンを設定することで㋞御礼状外に話が広がらないように調整するように言われた。そのおかげで無駄な議論が減り、短い時間の中で方向性を統一することができたと思う。

2日目の夜に大きな欠陥に気付き、白紙に戻ってしまった。メンバーもかなり疲弊している中で絶望があったが、メンターの方にとどまらず社員の方がたくさん話しに来てくれて、チームメンバーの中が深まっていたということもあり何とか翌日昼の締め切りに間に合わせることができた。

自分たちのやりたいこと、すくいたい人やモノとビジネスを両立させることが難しいと感じた。さらに一つの会社レベルでは大企業のアセットをもってしても幅に限度があり、企業間の協力は必要不可欠であることに気付いた。また会社の雰囲気を知ることができ、社員の方にも顔を覚えてもらえた。

実際に事前課題としてあった新興国における成長可能性や抱えている課題について、調べて自分で理解したものを伝える手段を準備しておけば、認識の共有がスムーズに進んで共通理解が深められたと思う。

チームビルディングがしっかりと行われていたため、ただ集まった学生のグループワークではなく一丸となって課題に向き合い、それを上司がサポートしてくれるという働き方を実践できた。社員の方も一社員として接すると公言していて、途中で叱責を受けることもあったがリアルな現場を感じることにつながった。

会社の雰囲気や仕事に対する価値観などの見識が深まり、プロジェクトを通して自分に足りないものを見つけることもできたため、専攻において有利になると感じたから。直接的に優先されるというわけではないかもしれないが、参加していない人との差は大きいと思う。

オンとオフが非常にはっきりしている社風や、キャッシュレスを通じて社会貢献をするビジネスモデルそのものに惹かれたから。プロジェクトの中で会社の持つ将来的な可能性も大きいと感じ、確実な基盤を持ちながら自分の意思で大きな仕事に挑戦できると考えている。

インターン参加者のみのセミナーに招待された。参加はしていない。また人事の方との距離が非常に近かったため、顔を覚えてもらえたという意味で少なくとも有利に働くことがあるだろう。

「陰で人や社会を支える」というビジョンの下様々な業界を見る中で金融が中心になっていた。企業レベルでの志望は全くなく、コンサルティングなども多く見ていたが日系が多いということもあり大手金融業に魅力を感じていた。転職等のキャリアイメージはあまりなく、インターンを申し込んだのは名前をしっている大企業だけだった。

自分の中でのビジョンや就職活動の軸などには大きな変化がなかった。ただし金融業、とくにJCBについての理解や実感が深まり、それがプラスのものであるという点から金融業界への死亡が強まったと思っている。またこのインターンをチームメンバーや人事部の方と協力して乗り越え、社風も重要視すべきと考えるようになった。