16卒 本選考ES
営業職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
当社のどういうところに魅力を感じで志望したか、具体的に
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A.
私には「世界中を笑顔溢れる空間にしたい」という夢がある。「人々が笑顔で溢れる空間は何か」を考えたときに、一番に挙がるのが「食の空間」であった。私の思い出の中に小学生の頃のクリスマスがある。毎年母が買ってくるのは、私がテレビCMで見て食べたいと思っていたヤマザキのクリスマスケーキだった。それを家族みんなで楽しんで食べて団欒していた。このように貴社の製品は、常に食の空間に笑顔を与えていると考える。私はその光景を支え、世界中に広げていきたい。その中でも貴社を志望する理由は三点ある。一点目は、食品部門はパンだけでなく、お菓子やお弁当といった幅が広いことである。その中に「クリスマスケーキ」や「ロイヤルブレッド」などの強いブランド力を持つ製品が多くあり、どの年齢の方にもなじみ深く、より多くの消費者の方に笑顔を届けることができる企業であると考えたこと。二点目は、貴社が、1981年に香港に「香港ヤマザキ」を設立して以来、様々な海外の国・地域に事業を展開されていること。そして三つ目が社会活動である。マラソンやディズニーのスポンサーになることで消費者と間接的に関わっていることである。これら三つの点から、貴社ならば世界中の消費者の生活に深く関わることができ、私の「世界中を笑顔溢れる空間にしたい」という夢を最も実現できる企業であると確信している。以上の理由から貴社を志望する。 続きを読む
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Q.
あなたが学生生活の中で力を入れて取り組んできたことのうち、最も成果につながったことはなんですか。それはどんな工夫や努力をしてどのような成果を上げたのか、そこから何を学んだのか、わかりやすく説明してください。
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A.
私はバスケットボールサークルに所属しており、一年間幹事長を務めた。単に自分の思いだけで引っ張って行くのではなく、何事にも熱意を持つと共に、メンバーの考えを傾聴することの大切さを学んだ。特に印象的なのが「新入生勧誘活動」である。当サークルは、新入生の加入者が年々減少している問題があり、サークルの存続危機があった。この危機を打破するためには新歓期に多くの新入生を獲得する必要があると考え、「15人の新入生獲得」を目標とし、二つの施策を実践した。まず一つ目は、幹部達にサークルに対する意識を高めてもらうべく、情報共有の緊密化を図った。チームの一体感を持つために、幹部達に「新入生との連絡係」や「チラシ制作係」など、一人ひとり異なった役割を割り振った。また、定期的な情報共有の場を設け、幹部間での取り違いを阻止した。二つ目は、幹部達の行動でサークル員に熱意を伝えることである。幹部達が積極的に各自の仕事に努めることで、サークルの士気が上がり、下級生にもその熱意が伝わりサークル全体で熱意の共有をすることができた。その結果、新歓を始める前に掲げた「15人」を越える、「25人の新入生獲得」に成功した。この経験を通して私は、自ら積極的に行動し、周囲の人々を巻き込んでいく重要性を知った。また、自分の熱い想いを行動を通じて仲間に伝え続けること、そしてチーム一丸となって一つの目標に向かっていくことの大切さを学んだ。 続きを読む
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Q.
あなたの専攻はなんですか。その専攻を選んだ理由とその専攻に対してどのような取り組みをして、何を学んだのか具体的に記入してください。
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A.
専攻は社会学である。私が社会学を選んだ理由は、人が好きであり人について学び、人が動かすこの社会を内側から覗いてみたいと思ったからである。現在は「文化変動、集合行動論ゼミ」に所属している。ゼミ活動では、グループに分かれテーマに沿った文献を紹介し、それに対する議論をした。私は、文献を読んだり実際に店舗に足を運んだりし、読むだけでなく自分の目でも確かめ、それらで考えたことをグループ内でディスカッションをして研究の方向性を確かめ合いながら進めた。このような取り組みのなかで私は、研究内容はもちろん、グループで話し合いながら一つの結論をまとめることの難しさや楽しさ、考えるだけでなく行動することの大切さを学んだ。 続きを読む