【未来を拓く研究者】【18卒】 Ｍｅｉｊｉ　Ｓｅｉｋａファルマ 研究職の通過ES(エントリーシート) No.13450（北海道大学大学院/男性）（2017/9/15公開）

穏やか、堅実、粘り強い 続きを読む

視野の広い研究開発体制に魅力を感じ志望致しました。貴社は感染症・中枢神経系に特化した新薬、付加価値の高い高品質なジェネリック医薬品に加え、農薬、動物薬など幅広い分野の研究開発に注力しており、加えて、がんを始めとしたアンメットメディカルニーズの充足、バイオ医薬品にも取り組むことで、多様化する医療ニーズに応えようとしています。この幅広い研究開発に時代の変化に適応することのできる強さを感じ、そのような貴社でなら、その時代に合ったより効果的な研究開発に貢献することが出来るではないかと思い志望致しました。 続きを読む

学部時代の研究テーマでの論文投稿にチャレンジしました。論文投稿にあたって最も苦労したことは、正常な結果の出ない実験系の条件検討でした。ある程度見切りをつけて解析を行うことはできたのですが、そのデータが自身の論文の最も重要なデータにあたり、ここで完璧なデータを得ることが出来れば、満を持して論文投稿を行うことが出来ると考えていたため、何としてでもやるぞという決意のもと条件検討に臨んでいました。先輩の助言や書籍、インターネットの情報を駆使して条件検討を行いましたが、改善することができず、約半年が経過する頃には研究室で行える改善の手段をほぼやり切ってしまい、完全に行き詰ってしまいました。しかしながら、これまでの条件検討において非正常な結果ながらも推察に沿った傾向が見られていたために諦めきれず、より子細な条件検討を行っていたところ、誤ってある試薬の濃度を一般的な濃度範囲よりも薄くしてしまった際に、良好な結果を得ることができ、その条件で追加実験を行うことで論文投稿に結び付けることができました。この経験を通して、粘り強く物事に取り組み、結果が得られた時の喜びを得ることができました。   続きを読む

研究において培った目標に対する粘り強さを生かし、貴社のいち早い薬物の上市に貢献し、患者の健康に寄与したい、そしてそのやりがいを感じたいと考えております。就職活動の中で製薬研究員の方にお話を伺う機会があり、企業による違いはありますが、自身が関わった薬物が上市されたときの達成感、それが患者にとって助けになったときのやりがい、業務の困難さとみんな薬を創りたいという思いを持っているから頑張れるんだという点は共通していると感じました。自身の研究を通して、粘り強くことにあたっていくためには、そのことに対する興味のほかに動機や目標が大事だと考えており、私は貴社において、多くの研究員が語る達成感・やりがい、つまりは、自身が関与した薬品の上市を目標に、そしてその時に初めて感じることが出来る患者の助けになることのやりがいを目的に日々の業務に粘り強くあたっていきたいと考えています。その点において、貴社の広い研究開発のフィールドは動機や自身の興味を失わないためにもプラスに働くと考えており、将来的には貴社の研究開発のフィールドの広さを画期的な創薬に結び付けることが出来ればと考えております。 続きを読む