20卒 本選考ES
開発職
20卒 | 京都大学大学院 | 男性
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Q.
あなたが当社を志望する理由は何ですか。
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A.
御社は重点領域としてアンメットメディカルニーズが特に高いとされている中枢神経領域を掲げており、この点から患者さん志向の高い会社であると思いました。収益化の難しさから多くの会社が避けているような分野で、リーディングカンパニーとして成功することで将来的に世界中に展開し、大きな収益を得られる可能性も秘めていると思います。私は御社で完成された医薬品を一日でも早く、世界中の患者さんに届け、苦しんでいる患者さんに将来への希望を提供したいと考えています。以上の理由から御社を志望します。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代にチャレンジしたことと、そこから得られたことを教えてください。
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A.
⼤学内に新しいプールを建設することに挑戦しました。私は、⽔泳部に所属しており、⼤学内に現在あるプールは屋外であるため夏の間しか使えず、冬場は⼗分な練習が確保できない、また耐⽤年数を超えてしまっているため安全性に不安がある、という問題点を抱えていました。現役部員たちもそのような現状に少なからず不安や不満を抱いていたものの、学⽣が動いたところでどうにかなる問題ではないと半ば諦め気味でした。このままではいつまでたっても状況は改善されないと思った私は、現役部員の代表として同期や、後輩たちにも協力してもらいながら、OB 会からの資⾦援助を取り付け、⼤学当局に建設を認めてもらえるように交渉を⾏いました。数⼗億円が動くプロジェクトということもあり、⼀筋縄ではいかない部分も多かったのですが、現役部員が困っていること、必要としていることを丁寧に説明をしたり、一般開放による収益化等の提案をしたりすることで OB 会及び⼤学当局の理解を得ることができ、最終的に合意までたどり着くことができました。この経験から、自ら周りを巻き込んでプロジェクトを進める楽しさ、やりがいを感じました。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまで培った強みを生かし、当社でどのようなことを実現したいですか。
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A.
私は上記で述べたプール建設プロジェクトや、ある団体でリーダーとして新たな企画を立ち上げた経験から、【計画的に物事を進めるために、最適かつ効率的に物事を進行させる】ことや、【周りと協働して目標達成を果たす】ことができるようになった点が自身の強みであると認識しています。御社ではこれらの強みを生かして臨床試験の迅速かつ効率的な推進を実現し、アンメットメディカルニーズの充足に努めていきたいと考えています。また、私はドラッグラグの解消も現在の日本の大きな課題の一つであると思っています。革新的な医薬品が海外では使用できる一方、日本にいるというそれだけの理由で使用することができないのは患者さんにとって非常に歯がゆいことであるため、早期の解決が求められます。法規制などの問題により、解決には多くのハードルもあるとは思われますが、御社の開発職として、国の機関をはじめ多くの方々と密に連携を取り合うことで国際共同治験の推進を強力に進めていきたいと考えています。 続きを読む