【未知への挑戦、成長への一歩】【19卒】千代田化工建設の冬インターン体験記（理系/総合職技術系）No.2431（東京工業大学大学院/男性）（2018/4/11公開）

エンジニアリング業界を志望していたが実際に体験してみないと分からないと考え参加することにした。インターンへの参加が選考につながるため重要であると以前から伺っていたから。専業三社との差別化を図るためにも参加した。

大学のOB訪問を一度行った。OB訪問を行ったことは人事にも伝わっており、参加したい誠意などをみせることが重要であると感じた。

LNGプラントの設計図のMFD(Material Flow Diagram)を読み、LNGプロセスの理解/地熱発電の現状と動向を論文調査/トラブルシューティング

1週目にやったこと

1日目は顔合わせをして自己紹介などを行った。午後からは部署に配属され、簡単な紹介と業務を体験した。2日目、3日目は同様に業務の体験を行った。4日目は夜に懇親会が行われ様々な部署の社員さんがいらっしゃった。

2週目にやったこと

2週目からは別の業務を体験した。間にインターン学生向けの工場見学会なども行われた。最終日の前日には業務課題の発表なども行われ、最終日の成果発表会の練習発表なども行いとても忙しかった。最終日には部署の方々全員がみにきてくださり温かい職場だと感じた。

人事部社員/受入れ担当社員

なし

研究内容についてよく聞かれた。目標や研究の意味を把握した上で就活に望んだほうがいいとアドバイスを頂くことができた。また入社してほしいから全力でサポートすると言っていただけた。

期間が短く感じるほど詰め詰めの業務体験であった。最終日は焦ってスライドを作らざるを得ない状況だったため、ベストをつくせなかったが残念であった。しかし部署によっては全く構ってくれないところもあったと聞いたためその点では当たり外れがあるのだと思った。

社員さんの面倒見の良さをとても感じた。インターンを通して社風をしれたので志望動機の一つにつなげることができた。社風や雰囲気は実際に体験してみなければわからないと思うので会社説明会では知ることができないことを知れたのが非常に良かった。

やっている事業や内容についてはホームページなどを通して把握しておくべきだと感じた。社内では当たり前のことは学生では聞き慣れないようなこともあるので事前に予習しておくとよい。

社員さんとの距離が近かったため、どんな仕事生活を送っているのか観察することができた。残業はほとんどないことや、無理強いをさせる雰囲気がないことなどを人事の方から伺っていたが本当にそうなんだなと思った。仕事量の多さも身をもって体感することができた

インターンシップ期間中も評価をされているような印象はあった。よく学生を見ながらパソコンで何かを打っていたので恐らく点数を付けていると思う。当然インターンシップでの評価が低いと本選考にも呼ばれないと思うので、インターンシップに参加して内定が必ずしもでるとは限らないと思う。

会社説明会では知ることができない、会社の良さなどを身をもって体感することができたため。実際に自分の手を動かしてやることは、思っていたのと違った視点でアプローチでき、やはりこの仕事は楽しいんだなと思うことができた。インターンに参加してよかったと本当に感じた。

インターンシップに参加した学生はESの配布が早くなるため早期選考ルートに入ることができる。しかし面接の結果は一般の人と合わせるためにも必然的に連絡が遅くなる。面接結果は対等に行われている。

その他のエンジニアリング業界をも見ており、その差別化をしたかったのも今回のインターンシップの一つに志望理由である。業界はある程度しぼっていたため、その業界の中でもこの会社はこんな特徴がある会社であるのだと感じることが多かった。その他に日揮、新日鉄エンジニアリングといった会社にも参加していたため印象に違いは大きかった。

先輩社員さんが全力でサポートしてくださったのでより志望度が上がった。必要としてくれているのを感じた。自分がやりたい仕事はやっぱりこういう仕事だったのかと再確認することができた。サポートしていただける分頑張ろうと思えた。実際に面接練習などの機会も作ってくださり、そこでも先輩社員の人の良さを感じた。絶対に入りたいと思った。