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【社会貢献と成長の魅力】【16卒】デンカの本選考体験記 No.598(名古屋大学/)(2017/6/13公開)

デンカ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2016卒デンカ株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 名古屋大学
インターン
  • 未登録
内定先
  • 住友電装
  • 日本ガイシ
  • 三菱瓦斯化学
  • デンカ
  • 能美防災
入社予定
  • 日本ガイシ

選考フロー

説明会(3月) → SPI(3月) → 1次面接(4月) → 2次面接(4月) → 最終面接(5月) → 内定(5月)

企業研究

選考中に自社の製品で興味を持っているものと化学業界、会社の今後の展望・発展について述べる場面があったので会社の製品や会社の強み・弱みについてと競合他社との差異、自社製品のシェアについてはよく調べ、自分の考えを持っておくと良いと思います。また化学メーカーの中では最大手というよりは中堅寄りの大手メーカーであり、財閥化学系の最大手メーカーを受けているかどうかや、規模が最大手メーカーに比べ小さいがなぜ自社を希望しているかどうかなどが問われる場面もあったので財閥系化学メーカーとの差異も調べておくと良いと思います。

志望動機

御社で達成できる社会貢献度の大きさと成長できる会社風土に惹かれ志望いたしました。私たちの身近にある食品関連分野から発電用の燃料などのインフラ分野まで社会を幅広く支えることができ、医療問題など今後社会が直面する社会課題の解決にも携わることができるなど社会貢献度の広さに魅力を感じています。また少数精鋭で責任のある仕事ができ、若手全員に海外研修を行うなど自分自身を高め、成長できる会社風土にも大きく惹かれています。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
20代の人事(3~5年目)
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分の今までの経歴から重大な決断をする時にはどのようなことを重視しているかや就職活動においてどのような軸を持っているかなどを中心に見られていると感じました。回答に対して深く突っ込むということは無く、普通の会話をする中でどのような人物であるのかということ、話し方や論理的に話す能力を見ているのではないかと思いました。

面接の雰囲気

面接官の方が笑顔で頷きながら聞いてくれたのでリラックスして話すことができました。またうまく説明ができなかった回答も面接官の方が「それは~ということかな」と話しやすいように配慮してもらえる雰囲気でした。

1次面接で聞かれた質問と回答

~高校(出身高校)と~大学(出身大学)を選び入学した理由を教えてください。

~高校を選んだ理由は学力面からの理由ではなく部活動に打ち込みたいと強く思ったからです。私は中学時代バレーボール部に所属しており、高校では全国大会を目指し、高いレベルで部活動に打ち込みたいと思い、県内でも1,2を争う強豪校である~高校に入学しました。また私は高校時代に大学受験に失敗し、一年間勉強だけに集中できる浪人期間ができたので、やるからには高いレベルの大学を目指そうと思い、自分の住んでいる地域で最難関である~大学を目指し勉強し、~大学に入学しました。「やるからにはとことんやる」という自分の強みが伝わるように話しました。

電気化学工業を知った理由と最も魅力に感じた点を教えてください。

化学業界を主に志望しており、業界研究を進める中で電気化学工業を知ったということ、自社で発電所や原料を保有している会社基盤の強さと国内外を問わず幅広い分野の製品を作っていることと成長できる会社風土があることに最も魅力を感じているということを話しました。競合他社に比べ電気化学工業が優れている点を電気化学工業を知った過程の話の中でも織り込みながら話しました。長く話しすぎず、完結に順序良く論理立てて話すよう気を付けました。

2次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

デュポン買収に関するニュースに対して深く突っ込まれました。その深堀りから化学業界に対する理解や電気化学工業の海外進出やシェア状況に関する知識の有無も見られていると感じましたが、それよりも、ものごとに対してどう考えるかなどの考え方の部分を見ているのではないかと思います。質問に対して自分なりの考え、意見を織り込んだ回答をすることが大事だと感じました。

面接の雰囲気

面接中は終始笑顔で頷きながら聞いてくれました。最初に「緊張してる?深呼吸してみようか」と緊張をほぐす配慮をしていただけたのでリラックスして面接に臨むことができました。

2次面接で聞かれた質問と回答

最近、電気化学工業に関するニュースを見たことがあったら教えてください。

世界最大手化学メーカーの一つであるアメリカのデュポンのゴム事業を買収したというニュースを見たということを話しました。話の流れの中で若手のうちから海外で働きたいという気持ちが強いことも織り込みました。またここ数年、海外企業を積極的に買収しており海外進出へ向けて勢いが強いことにも惹かれていると伝えました。面接を受ける前に日経のweb版で電気化学工業に関する記事を1年分目を通していたので、対応できましたがもし見ていなかったら答えることができなかったと思います。

(前回の質問の流れから)電気化学工業がなぜデュポンのゴム事業を買収したと思いますか。

今まで供給基盤のなかった地域へ供給基盤を獲得することで安定的な供給体制を強化し顧客満足度を向上させるためということと、欧米、北米への販売ノウハウを獲得し海外進出を加速させるためではないかと答えました。答えの正否というよりものごとに対する考え方を見られているのではないかと感じました。質問に答える際、過去の海外進出撤退に関してニュースで見たことが非常に役に立ったので事前にニュースをチェックしておくと良いのではないかと思います。

最終面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官4
面接時間
60分
面接官の肩書
役員
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

1次2次面接と違い、答えたことに否定的な意見を言われ、その意見についてどう思うかなどを問われる場面もあり、対応力や考え方の論理性が見られているなと感じました。また最終面接の中では今までよりも志望度や他者選考についても突っ込んで聞かれたので会社に対する志望度も見ていると思います。逆質問の時間も1次2次よりも長くとられており、自分なりの意見や考え方を持っているかの確認もされていたと感じました。

面接の雰囲気

1次2次面接と比べると雰囲気は重く、若干圧迫気味な質問もありましたが、全体を通してみると和やかであったと思います。面接の後半では役員の方が電気化学工業の魅力を語る場面もあり、会社の魅力についても再認識できました。また1次面接の面接官が待合室で緊張をほぐすように話しかけてくれてリラックスして臨むことができました。

最終面接で聞かれた質問と回答

なぜ財閥系大手化学ではなく電気化学工業を志望しているのか。

電気化学工業がここ数年海外企業のM&Aを積極的に行っており、海外進出へ向けて勢いがあるということ、100年の歴史があり強い基盤も持っている中で新たな分野への進出などの変革意識が強いこと、少数精鋭で若手必修の海外研修があるなど教育制度もしっかりしていることに惹かれていると伝えました。ただ大手化学と比較してどうか、というよりは単に電気化学工業の志望動機になってしまったので、もっと大手化学と比較して答えられたら良かったと反省しています。

電気化学工業でのキャリアプランについて教えてください。

若手のうちは営業として国内、海外の現場の最前線で活躍し、40代、50代になったら経営企画など会社全体を俯瞰する立場から経営に携わってみたいということを答えました。最終的に経営に携わるためにビジネススクールなどで経営や財務の知識・考え方を学びたいといった希望や若手のうちから海外出張・海外赴任をしてみたい気持ちがあるということが伝わるように答えました。会社側も海外で活躍できる・海外で働く意欲があるかどうかを確認しているように感じました。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思うか

業界内での電気化学工業の立ち位置の確認、大手財閥メーカーとの比較、電気化学工業に関するニュースの調査とそれに関して自分の意見を持っておくことはしておいた方が良いと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

海外で働く意欲の高い人が多いなと感じました。また自己主張が強い人よりは協調性が高く人の話を聞く能力が高い人が多いと思いました。全員に共通して論理的に話すことができる能力を持っているという印象でした。

内定したからこそ分かる選考の注意点

説明会に出ないとおそらくWEBテストが受けられないので説明会には出席した方が良いと思います。1次2次は1対1の個人面接で会話に近い形で面接が進んでいきます。簡潔に自分の考え方が伝えられるようにできると良いと思います。最終面接では志望度が高いことを伝えられると良いと思います。1次2次よりも若干雰囲気は重いです。

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デンカの 会社情報

基本データ
会社名 デンカ株式会社
フリガナ デンカ
設立日 1915年5月
資本金 370億円
従業員数 6,514人
売上高 3892億6300万円
決算月 3月
代表者 今井俊夫
本社所在地 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2丁目1番1号
平均年齢 40.7歳
平均給与 767万円
電話番号 03-5290-5055
URL https://www.denka.co.jp/
NOKIZAL ID: 1138618

デンカの 選考対策

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