2018卒の大阪大学大学院の先輩がSBIホールディングス総合職の本選考で受けた1次面接の詳細です。1次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2018卒SBIホールディングス株式会社のレポート
公開日:2017年12月8日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 10年以上人事を担当している
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分自身の回答に対して、人事の方は「なぜ〜ですか」「なぜ〜と考えたのですか」と質問することが多かったです。そのときに、冷静に考え直し「なぜなら〜」という形でしっかりと理由を示すことができたのが評価されたポイントだと思っています。もしそのときに、答えることができなかったり、誤魔化したりすれば、マイナスイメージを与えることになっていたと思います。
面接の雰囲気
個室で人事の方と一対一で行なった。人事の方は、物腰がやらかく、こちらが話しがしやすいように気を使っていたように思える。「なぜ」という問いで質問されることが多く、考える時間が多かったが、人事の方はゆっくりと落ち着いて対応していただけました。
1次面接で聞かれた質問と回答
どうして大学院に進学をなさったのですか
大学生の卒業論文で、私はアメリカの哲学リチャード・ローティを取り上げました。論文を書き上げること自体は、一種の面白さがあって、苦ではありませんでした。論文も先生方に認められ、優秀論文にも認めていただけました。しかし、自分の中では納得できないところがありました。というのは、誰よりもローティに詳しくなろうと思い論文を書き始めましたが、彼は多作な人で、私が読むことができた論文は氷山の一角でした。また日本語に翻訳されたものしか手を出すことができませんでした。そのため、自分中で「全体の一部だけを読んで、ローティを理解したと言ってよいのか」と思いはじめました。その心残りが、「もっとローティについて研究したい」という思いとなり、就職活動ではなく大学院に進学することを決めました。
大学院に進学した結果、あなたがしたかったことはできましたか
私がしたかったことは、ローティのさらなる研究です。そのために、ローティに詳しい教授のもとに身を置き、研究をしています。少なくとも、大学生時代の自分と比較すれば、今の私の方が成長していると思います。実際に、当時は日本語の著作しか読んでいなかったですが、いまは英語の原文にも目を通しています。修士論文も英語の原著をもとにして書き上げることになるでしょう。また、私の中でローティに対する理解が変化しているのも感じています。それらの点から、ローティのさらなる研究をすることはできたと思っています。ただ、まだまだ読めていないものや理解できていないところもあります。残りの大学院生活、謙虚に研究に打ち込んで、修士論文を書き上げ、卒業したいと思っています。
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SBIホールディングスの 会社情報
会社名 | SBIホールディングス株式会社 |
---|---|
フリガナ | エスビーアイホールディングス |
設立日 | 1999年7月 |
資本金 | 920億1800万円 |
従業員数 | 18,643人 |
売上高 | 1兆2105億400万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 北尾吉孝 |
本社所在地 | 〒106-0032 東京都港区六本木1丁目6番1号 |
平均年齢 | 39.8歳 |
平均給与 | 897万円 |
電話番号 | 03-6229-0100 |
URL | https://www.sbigroup.co.jp/ |
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