16卒 本選考ES
MR職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
【1】それはどのような経験で、どのような目標を設定し、どのような成果を上げることができましたか。(400字以内)
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A.
所属する150人規模のバレーボールサークルにおいて、副幹事長を一年間務めたことがあります。合宿等の運営や各種イベントの企画、練習の取り仕切りなど全般における世話役を担いました。その一方で、社会人大会出場を定期的に行う有志の男子チームがサークル内に組織されており、チーム唯一のバレーボール未経験者として北区公式大会への出場を目標に注力した経験があります。過去に球技スポーツを10年間やってきた経験から、「やるならとことん打ち込みたい」と考えて提示したのが先の目標でした。その結果として同期の代において初めて公式大会に出場する際に、推薦を受ける形でスターティングメンバーとして抜擢を受けました。そしてその後は自身のチーム引退まで約一年半の間、行われた全ての公式大会にスターティングメンバーとして出場を果たし、20の社会人チームがある北区大会において3位の成績を収めました。 続きを読む
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Q.
【2】【1】の目標達成のために具体的にどのような行動を起こしましたか。(400字以内)
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A.
初めは自身も大学から初めてバレーボールに触る状態であり、練習に入ることすら出来ませんでした。大会出場を目指すグループはサークル内において任意の参加を前提としていることから、先輩からも「気持ちは嬉しいが大会に未経験者は必要としていない」と言われました。しかしその言葉に却って闘志が湧きました。そして「チームにおける不足した能力の分析」「自身が秀でている能力」の二つに関して分析してポジションを定めた後に、練習目標としてレベルの高いプレイヤーから「真似すること」を設定しました。そのために多くのOBの方に懇願し、とにかくコートに立ちたいという想いを伝えたところ快く協力を得て指導を受けることが出来ました。チーム引退者も含めて多くの方々に働きかけて協力を頂いた結果、先輩から一年間の練習成果が認められたことで北区公式大会への出場を叶えることが出来ました。 続きを読む
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Q.
【3】上記の経験により、あなたの明日はどのように変わりましたか。(400字以内)
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A.
上記の経験から、「一貫した熱意が周囲を動かせる」ことに気付かされました。そして、利害関係や確執を理由に尻込みしていたことも、「自分自身の想いを幾度にも亘って伝えることで他者を動かすことが出来る」と、これからの可能性を感じた瞬間でもあります。もちろん、そのためには必死な努力や困難に立ち向かう体力が必要になります。その過程は時に辛く、認められないことに対して失望感や投げ出したい気持ちを覚えることも多々あります。しかし、その先には夢が叶う瞬間があり、叩き続けた扉は必ず開くということを過去の経験は示してくれました。だからこそ揺らがない自信にもなり、より将来を信じて一貫した想いを持つことを過去の自分自身が後押ししてくれたように思います。確かに、1人が出来ることそのものは非常に限定的です。しかし、1人の熱意が周囲を動かして更に大きな影響を発信できる。そのために行動を起こすことを恐れなくなりました。 続きを読む
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Q.
アステラス製薬を志望する理由について教えてください。(400字以内)
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A.
その理由として、1つは自身の長期雇用を前提とした際に、企業の「将来の成長性」を重視したことが挙げられます。セミナー等で幾度か見せて頂いたスライドより、これからの製薬業界の成長と各企業の戦略等の比較がありました。そして、今後の20年を考えると御社が最も成長性が高く、自身がMRとして必要な経験やノウハウを身に付けた中堅社員となった時に最も影響を発信出来る企業であると考えました。そしてもう1つは、御社が新薬にこだわる姿勢に自身の経験と似た「不退転の執着心」を見出したからです。セミナーや質疑応答の中で、競合他社と比べてこだわりと信条を持って働いている御社の企業風土に憧れを抱き、自分自身の仕事に対して誇りとプライドを持って専門性を高めていくことが出来る環境であると確信しました。そして、最も必要としている患者の方々に最も適した新薬を届けたい、そのために使命を持ち御社の社員として働きたいと考えました。 続きを読む