【21卒】アステラス製薬の研究職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.9254（京都大学大学院/女性）（2020/7/15公開）

第一志望だったので、電話で内々定連絡を頂いた時点で承諾してしまったためわかりません。承諾した際は電話越しに人事の社員さんがすごく喜んでくれ、翌日に再び研究所長の方から直々にお礼の電話を頂きました。

製薬企業の研究職に共通して言えることですが、研究力・研究への姿勢が重要だと思います。研究が直接企業で活かせるものではないとしても、思考力や研究への熱意は入社後にも通ずるものがあるので、自分の研究に誰よりも詳しくなって研究力をアピールしましょう。アステラスは人柄採用を行っているともおっしゃられていたので、企業の求める「変化を先取りする」という挑戦的な人は高く評価されると思います。面接の雰囲気はすごく気さくなので、等身大の自分で挑みやすい企業だと思います。

研究においては、全ての実験に目的と意義をしっかりと理解してそれを他の人に説明する力が必要です。研究発表で研究力をアピールできなければ一次面接を通過できないと思います。人柄においてはリーダーシップがあること、人と接するのが好きなこと、好奇心が旺盛なことなどが評価されたと感じました。

他の企業と比較すると説明会動画や大規模の質問会・交流会が少なく、企業の特色をとらえにくかったです。一般ホームページに決算資料が上がっているので企業研究に役立ちます。1 DAYインターンはすごく充実した内容なので参加をお勧めします。

• 社員の魅力・実力

第一三共株式会社

第一三共は製剤研究職を志望していたものの、他の部署からオファーを頂いたので別の部署の選考を受けて内定を頂きました。自分の大学での専門性を活かせる職種ではあるものの、自分が1番やりたい仕事内容ではなかったため、製剤研究という自分の夢を叶えたいという点が1番の決め手でした。また、第一三共では研究職インターンを実施しておらず面接もすべてWEBで実施されたため、社員さんと直接お話ししたことはなかったので、研究所の実際の雰囲気を知らないという点も少し不安に感じました。