21卒 インターンES
技術系コース
21卒 | 九州大学大学院 | 男性
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Q.
志望動機 400字
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A.
貴社のインターンシップを志望した理由は、私が持っている土木工学と気象の知識の両方を生かすことができると考えたからです。 私は大学・大学院を通して土木工学を専攻し知識を深めています。地盤安定や地盤材料、コンクリート、地震などの授業を受講してきました。また、私は気象情報を防災に役立てる研究しています。研究の中で専門天気図などを用いて気象について学ぶ機会があり、勉強を重ね気象予報士の資格を取得し気象の知識を深めております。空港での土木事業は自分の専攻分野・研究内容と関連があり、貴社において貢献できると考え志望しました。 空港機能の根幹を担う滑走路の建設・保全・点検は、土木工学の見地はもちろん、飛行機を安全に運行させるために気象学の観点からも考える必要があります。そこで、土木工学と私の強みである気象の知識を有効に発揮できると考えています。 続きを読む
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Q.
インターンシップで学びたいこと400字
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A.
インターンシップでは、自らの知識を貴社の土木事業においてどのように生かせるのかと、ジョブローテーションについて学びたいと思っております。 現在、貴社では滑走路の1時間当たりの離発着回数を増やす「時間値72回プロジェクト」に取り組んでいます。プロジェクト達成のために誘導路の再編、新設など建設が進んでいます。それらの計画・設計に気象学を活用することで効率化することができるのではないかと考えています。そこで自分の強みである気象の知識をどう生かすことができるのかを学びたいです。 また、私は建設にまつわる一連の業務に精通し、体系的に物事を考えられるようになりたいと考えています。そのため、ジョブローテーションは各部署を理解することができ、魅力に感じました。計画・設計から施工、運用・管理まですべてを担うことのできる貴社におけるジョブローテーションを学ぶことで、建設全体についての理解を深めたいと考えています。 続きを読む
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Q.
大学で力を入れていること 400字
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A.
私が大学で力を入れていることは研究活動です。私は土砂災害の早期検知に関する研究をしています。 卒業研究では気象情報を防災に役立てる研究をしました。平成29年7月九州北部豪雨において、住民はどの気象情報を活用すれば、早期自主避難が可能であったか検証しました。雨の降り始めから数時間で災害が発生し、多くの気象情報は発表されていたためどれが適切か決定することが困難でした。そこで、住民にとってわかりやすいということを最優先に検討し、解析雨量(レーダーと雨量計を合成した視覚的に雨量分布が分かるもの)が妥当だと判断しました。この解析雨量の活用によって住民は一時間以上早い避難が可能だったことを明らかにしました。また、地域で防災学習会を継続的に開催しています。 研究を通して、相手の立場に立ち、わかりやすく説明する力、優先事項を設けて物事に取り組む力を身に着けました。これらを生かして修士論文に取り組みたいです。 続きを読む