【開発フローを体感！】【22卒】ゴールドクレストの冬インターン体験記（文系/総合職）No.15194（明治大学/女性）（2021/5/28公開）

デベロッパー業界を志望しており、総合デベロッパーを中心に受けていたがなかなか通らず、マンションデベロッパーに視野を広げたため。ホームページを見てみると、思っていった以上に大規模な開発を行っており興味を持った。

総合デベロッパーではなく、マンションデベロッパーを志望する理由が明確になるように心がけた。また、学ぶ目的を明確にし、論理的かつ端的にESをかくことを心がけた。

選考はESのみなので、しっかりと論理的に分かりやすいESを書けていれば通過できると思う。

事業地のマンション開発コンセプトの提案に関するグループワーク

グループ内でのアイスブレイキングから始まり、開発地の実地見学、現状分析、コンセプト立案までを一気通貫して行う。

実際の開発フローの把握、マンションデベロッパーならではの強み、デベロッパーに必要な思考力

事業地のマンション開発コンセプトの提案

1日目にやったこと

グループ内でのアイスブレイキングの後、開発地を実際に見学する。会場に戻り情報共有したのちに現状分析を行う。話し合いの途中には社員の方が回ってくださり、プロの視点からのアドバイスを頂くことができる。

2日目にやったこと

引き続きコンセプトのアイデア出しに移り、実際のマンションの部屋数や価格を決めていく。最後にはグループごとにプレゼンを行い、優勝チームは表彰される。その後社員座談会が開かれ、実際の業務内容などざっくばらんに話を伺うことができる。

人事部、営業部、開発事業部など様々

なし

プレゼンを行う際に最も大切なことは、記憶に残す話し方だというフィードバックをいただいた。最終プレゼンが1分間しかなかったため、本当に強調したいところをアピールするのがとても難しかった。どんなにいい提案でも、伝える力がなければ意味がないということを思い知った。

一個一個のワークにかけることができる時間がとにかく短いため、短時間でどれだけ具体的にまとめられるかが大変だった。また、最終的にはマンションの戸数や単価を確定し、利益を生み出さなければならないが、金銭感覚がピンと来ないので、社員の方とすり合わせるのが難しかった。

主体的に動いてくれる人がいたため、自分はそれについて行く形になってしまった。もう少し自分から何かを提案したり、話の方向性を明確にできる力をつけたいと感じた。

実際に開発フローに沿って全てのフェーズに関わることができたのはとてもよかった。また、ワークの合間合間で様々な業務に携わる社員の方によるトークライブが行われるため、具体的な業務内容を詳しく知ることができた。人事の方だけでなく、現場の生の声を聞くことができる貴重な機会だった。

あらかじめマンションの相場や、付加価値について調べておくと、どの程度のグレードでいくらで販売できるかおおよその算段をつけることができる。

社員の方との交流の機会がとても多く、社風を身近に感じることができた。また、実際の業務内容と近いワークを行わせて頂いたため、入社後に大きなギャップはないのではないかと感じた。営業部門の仕事内容までは体験できなかったため、その点もあるとなおよかったと感じる。

社員の方にお話を聞く中で、営業が多いという仕事がら、感じの良い人が受かりやすいとおっしゃっていた。私自身、第一印象は悪くない方だと考えていたため、しっかりと志望動機を固め、入社意思を伝えることができれば選考は突破できるのではないかと思った。

初めは中小企業というイメージが強く、開発内容もあまり魅力的ではないのだろうと考えていた。しかし、実際に開発例を見ると、富裕層向けのハイグレードマンションを中心としてビジネスにとても魅力を感じた。関東圏に絞ったビジネスということもあり、転勤がないことも魅力の１つだった。

インターンシップ参加者限定のイベントや座談会、早期選考に案内される。一人一人手厚く面談を行って頂ける上に、本選考組よりも1ヶ月程早い段階で進めることができるので、圧倒的に有利だと思う。

参加前は総合デベロッパーへの志望度が圧倒的に高かったが、インターンシップを通して、マンションデベロッパーも悪くないなと感じた。しかし、やはり開発が住宅に限られるという点では、総合デベロッパーに勝る魅力は見出せなかった。結果として第二志望群として受けることにし、マンションデベロッパーの競合他社などから視野を広げることができた。

元々少数精鋭の会社というのは知っていたため、激務で体育会の人が多いという印象だった。しかし実際に関わった社員の方は皆感じが良く、ゴリゴリの体育会という印象とはとてもかけ離れていた。定時退社はほとんどないため激務ではないとは言えないが、ノルマなどはなく、自分らしさを大切にして働ける会社なのではないかと感じた。